2019年07月05日

桐月雲便りNo.5:6月の本棚

先月はほとんど紙の本を読んでいません。pixivで好みの短編をさがしては読んでいたので、積ん読本は減らないですわ。一応、記録として保存(^o^;) 『残響』はpixivで読みました。




href="https://bookmeter.com/books/13969998">わたしのミウわたしのミウ感想
キョンキョンの「夜明けのミュウ」的な話かと思ったら……Σ(゚∀゚)! ずっと大事に可愛がってあげてね((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
読了日:06月03日 著者:ヒデキング
裏切りの街裏切りの街感想
タイトルを見て甲斐バンドの「裏切りの街角」を脳内BGMにして読みました。あはは〜ついていない時はこんなもんですなぁ……ウウッ(´;ω;`) 天津飯のあんかけ、の部分、とても好きです!
読了日:06月03日 著者:ヒデキング
【記念日にショートショートを】雨は私を……【梅雨入り】【記念日にショートショートを】雨は私を……【梅雨入り】感想
描かれている内容はとても悲惨なのに、美しさを感じてしまう。水中花を美しく溺れながら死んでいく、と例えた句があった気がすりけれど、そんな感じ。しかし、当人したらなんということ。雨にうたれているのに地獄の業火に身を焼かれているよう。彼女にどうか救いを!
読了日:06月03日 著者:進十九
かわるんだかわるんだ感想
変わる、ってわるくない。どこかでいろんな変化が新元号とともにあって……それがhappyなことなら自分に直接関係なくてもおめでとう、よかったね、と言いたくなる。
読了日:06月03日 著者:行成 薫
救いの大雨救いの大雨感想
ただただせつなくかなしかった。
読了日:06月03日 著者:神家 正成
ジューンブライドジューンブライド感想
これから盛り上がるところだったのに、ああ、そんな〜だったかもしれないけれど、ふたり(?)一緒ならいいですよね。甘い桃をちゅーちゅーして欲しい(笑)
読了日:06月04日 著者:山田
兄妹兄妹感想
兄妹……お兄さんの世界観に妹はまだついていけない。その幼さもまた可愛らしく感じる。しかしよく歩くなぁ(笑)
読了日:06月04日 著者:岡本 かの子
岡の家岡の家感想
教科書に載っていた思い出の作品、みたいな特集記事にこの作品があって、自分は読んだことがあるかなぁ?と確認のため探してみました。う~ん、多分、読んだことがない。でも小さい頃に読んでいたら、きっと心に残ったと思う。キラキラした金色の窓。一生懸命働いている人、頑張っている人たちが住む、あたたかい家の窓。子どもたちが仲良くしている場面もよかった。
読了日:06月08日 著者:鈴木 三重吉
神社のマナー神社のマナー感想
山田くん……! まぁいつかきっと君にふさわしい人が現れるよ、君は神さまに愛されているはずだから!(笑)
読了日:06月08日 著者:山田
おきなぐさおきなぐさ感想
翁草の葉は昔は一枚の幅広の葉だったが、
この葉に隠れた魔王とその共謀者を神から彼らを追い払うことを命じられた天使が稲妻の矢を射て追い払ったので、この葉は先端から根まで避けてしまった……という伝説?があると何かでみたので、コレに出てくるのかな?と思ったけれど違った。でも自然の中に生きるものたちのやさしさが感じられる童話だった。翁草のフサフサしたのは一度実物を見てみたい。
読了日:06月09日 著者:宮沢 賢治
歴史群像 2019年 06 月号 [雑誌]歴史群像 2019年 06 月号 [雑誌]
読了日:06月18日 著者:
残響残響
読了日:06月21日 著者:大原 千明
本日も休診 1 雪ん子 (ビッグコミックス)本日も休診 1 雪ん子 (ビッグコミックス)
読了日:06月22日 著者:石川 サブロウ
本日も休診 2 プップクプップウ (ビッグコミックス)本日も休診 2 プップクプップウ (ビッグコミックス)感想
原作のイメージにあっているかな、と思った。漫画になっているとは知らなかった。
読了日:06月22日 著者:石川 サブロウ
夏の花夏の花感想
長男が高校時代に使っていた現代文の教科書で読んだ。書かれた詩がキリキリ響く。
読了日:06月23日 著者:原 民喜
結婚指輪を追いかけろ結婚指輪を追いかけろ感想
こちらに気がつかずブログにコメント書いてしまった(;´д`) 指輪の存在の大きさ……ウチは夫婦してもうしていないですわ。
読了日:06月23日 著者:進十九
びいどろ金魚 江戸菓子舗照月堂 (ハルキ文庫 し 11-9 時代小説文庫 江戸菓子舗照月堂)びいどろ金魚 江戸菓子舗照月堂 (ハルキ文庫 し 11-9 時代小説文庫 江戸菓子舗照月堂)感想
今回は恋模様が描かれていて、う~ん、これからどうなるのだ?とドキドキ。あんまり恋愛に重きを置いて欲しくはないかなぁ…(って地震だ!)。 気持ちとしては、しのぶさん派(笑) びいどろ金魚、食べてみたい。
読了日:06月24日 著者:篠綾子
女一人防災女一人防災感想
pixivで偶然見つけて読んだのだけれど、確かに!と思う内容でした。
読了日:06月30日 著者:仲村侑子

読書メーター



rohengram799 at 18:40コメント(2)月刊・空のお城図書館 

桐月雲便りNo.4: 柵

今年の夏は涼しくなるとテレビで言っていましたが、冷夏じゃないよねぇ?と思ってしまいました。地球のあちこちで、いろんな自然災害が起こっています。宅地開発やら人間のやってきたことが遠因にあるのだろうけれど……被害が拡大しないように祈るばかりです。こういう気持ちってバカにならないと思うので。



さてさて……「移民」という言葉、自分のまわりにはそういう立場の人も係わっている人もいないのですが、この本は読んでみたいなと思いました。


6歳で「移民」になった少女が15年かけて書き上げた半生記〜『ふるさとって呼んでもいいですか』ができるまで|大月書店 @otsukishoten|note(ノート) https://note.mu/otsukishoten/n/nbaf388accd5f




川崎洋さんも好きな詩人のひとりですが、この詩は初めて知りました。柵っていったい何ですか、この言葉を繰り返している人たちがたくさんいるのでしょう。





「こちら側と向こう側」 川崎 洋


柵っていったい何ですか
柵のこちら側と向こう側だなんて
ああ可笑しい
棒杭の一本一本に
どんな意味があるんですか
並べて土に打ち込めばいいと思ってる
そうすりや
つながったような感じがするんですか
どうかしてやしませんか
何かのおまじないですか
柵って何ですか
柵のこちら側と向こう側だなんて
元来すうっと歩いていけばそれでいいのに
どうってこともないのに
柵だなんて
そればかりじゃない
柵のこちら側では喜びが
向こう側では悲しみだなんて
すうっと歩いていけば
ただそれだけの話だったのに
柵があって
向こう側へ行けば殺されてしまう
なんて
柵ってなんですか
こちら側から向こう側へ行けないなんて
そこの所でこちら側へ廻れ右
向こう側も
こちらを向いて歩いてきて
そこの所で
くるりと向こうを向く
しょうがないなあなんていいながら
柵ってなんですか
草や木が生えているのっぺらの大地に
そいつがあって それで
こっち側と向こう側
だなんて
棒杭が並んでいて
それに針金が絡まっていて
同じ位無造作に
死体が絡まっていて
向こう側とこっち側
向こうで
出ていけ

こっちでは
やあいらっしゃい
だなんて
柵っていったい何ですか
柵のこちら側と向こう側だなんて




rohengram799 at 08:40コメント(2)空のお城図書館わたしにできること 

2019年07月04日

桐月雲便りNo.3:む〜ん

昨日「かぐや姫」(竹取物語)について少しばかり調べていたら、こんな本がありました。


匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~ >> https://bookmeter.com/books/43098


タイトルがスゴいけれど、皆さんの感想を読むとまたスゴい!と思い……そしてこちらのブログ記事では本の中身もチラリとわかります。うん、やっぱりスゴいわヾ(@゜▽゜@)ノ



https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/beekomanobi/entry-12344685748.html%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAZTrpP3bop2h_AE%253D




機械まかせは危険!ということがよくわかりました(笑)



皆さまも笑って気分転換していただけたらと思います。



rohengram799 at 00:54コメント(2)空のお城図書館 

2019年07月03日

桐月雲便りNo.2:がっこう

千葉市では小中学校の教室のクーラー設置率が10%に届かないので、12日で授業を終えて夏休みに入るらしい………うわぁ、子どもは嬉しいかもしれないけれど、親は大変じゃないだろうか? そしてそんなに早く夏休みに入るということは、どこかでその分の日数を調整するのだろうし……。自然災害などで休校になることも増えそうだし、子どもは心身ともに元気、ノンキに学校に行くのが当たり前!な時代ではなくなったんだなぁ。





2003年11月23日の朝日新聞に掲載されたという谷川俊太郎さんの『がっこう』という詩、全部ひらがななので、小学生でも低学年の子が書いた雰囲気になっていますが、内容は……。



がっこう 谷川俊太郎



がっこうがもえている

きょうしつのまどから

どすぐろいけむりがふきだしている

つくえがもえている

こくばんがもえている

ぼくのかいたえがもえている

おんがくしつでぴあのがばくはつした

たいくかんのゆかがはねあがった

こうていのてつぼうがくにゃりとまがった

せんせいはだれもいない

せいとはみんなゆめをみている

おれんじいろのほのおのしたが

うれしそうにがっこうじゅうをなめまわす

がっこうはおおごえでさけびながら

がっこうがもえている

からだをよじりゆっくりたおれていく

ひのこがそらにまいあがる

くやしいか がっこうよ くやしいか





読みやすくするために一行あけました。


「せんせいはだれもいない」「せいとはみんなゆめをみている」………この部分が怖いです。物体としての教師はいても実のある教育者は不在なのか、これは学校嫌いな子どもたちの夢の世界なのか、自分を苦しめる学校という存在を疎ましく思っての想像なのか。「くやしいか」の問いかけは誰が発しているのか。考えさせられます。




こちらは今日は晴れ間も見えますが、どうぞ皆さま、何事もありませんように。お気をつけ下さい。



rohengram799 at 10:10コメント(6)谷川俊太郎 

2019年07月02日

桐月雲便りNo.1:美(味)なるもの

7月になりました。こちらは大雨というほどではなく、しとしと降ったりやんだりですが、皆さまのお住まいや知り合いの方々など大変なことはないでしょうか? どうぞお気をつけ下さい。



今日は「半夏生」ですね。新聞に「半夏水」という言葉がありました。

http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/201006280.htm



「半夏生」といえば植物もありますが、スーパーでは「タコを食べよう🐙」キャンペーン中(笑) たしかいちじくの田楽を食べる地域もあったような?


https://neirof.com/3817.html




タコといえば金原まさ子さんのこのエロい……いやセクシーな俳句でしょうか、自分の足を自分で食べる。誰かに食べられた記憶を反芻してなのかどうかはわかりませんが、こんな美しくおいしい足が欲しいものです(爆) 金原まさ子『カルナヴァル』より。
 

 わが足のああ堪えがたき美味われは蛸




金原さんの句で

 ああみんなわかものなのだ天の川  


というのもあります。七夕の絵本を検索していたら『たなばた』という私好みの本がありました。内容も書いてあるサイトがありました。えっとか、七夕伝説ってこんな話でしたっけ?(´・ω・`; ) 一番悪いのはウシじゃないのか? 私が生まれる前に出版された古い絵本、YouTubeに読み聞かせ動画もあるようです。


http://fanblogs.jp/guritogura/archive/315/0





さてさて、今月は旧暦7月の異名「桐月(とうげつ)」から「桐月雲便り」にしました。またどうぞよろしくお願いいたしますヽ(〃´∀`〃)ノ



rohengram799 at 10:28コメント(2)絵本・昔話・童話・法話 
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