2011年08月10日

第557号:人生はメリーゴーランド

♪まわれ まわれ メリーゴーランド もうけして止まらないように
動きだしたメロディ
LA・LA・LA・LA・LA LOVE SONG


いやぁ『ロング・バケーション』懐かしいですね!!…という話をしたくなる(笑)『メリーゴーランド』(荻原浩)という本を読んでいます。第三セクター経営のさびれた遊園地を復活させるべくガンガンいくぜ!!な公務員の物語です!といってもまだ「やる気のエンジンがかかるのか!?」くらいまでしか読んでいません(((^_^;)


しかし、今は遊園地やテーマパークは赤字経営のところが多いのでは?
バブルの頃、なんでもかんでも建物をつくりすぎましたね。


子どもたちが小学生の時、春休みに日光江戸村にいきましたが、思ったより人がいなかったですね。活気がないというのか(--;)今はどうなっているんでしょう?


水族館なんかはリニューアルして、この夏は人気みたいですね。私が行った水族館は昔ダンナと「でえと♪」したサンシャイン水族館と、子どもの遠足で行った葛西臨海公園の水族館かな~。


普通の遊園地だと、やはりダンナと行った後楽園遊園地と小山遊園地!!富士急ハイランドは自分が小学生の時の遠足で…!
浅草の花やしきには行った記憶がないし…あとアンデルセン公園にいきました。


時々思うのですが、メリーゴーランドとかコーヒーカップとか何歳まで許されるんでしょう? 親子やカップルならまだしも、いい大人がひとりでメリーゴーランドに乗るのってかなり勇気がいりません!? 公園のブランコなら哀愁漂うのに、メリーゴーランドだとイタイ大人そのものな感じが(((・・;)


でも、チャレンジしてみたい事のひとつです(^3^)/



rohengram799 at 00:28コメント(14) 

2011年08月09日

第556号:ラガー刑事の『悪夢のエレベーター』( ̄▽ ̄;)

ほっこり本を希望していたくせに『悪夢のエレベーター』(木下半太)を買ってきた二男(^o^;)

私のおすすめ『かたみ歌』『いっぺんさん』は霊がでてくるからイヤだ、あまりおもしろくないと言い放ったのでショックなワタクシでしたが…皆さまから教えていただいた中から『夜のピクニック』を買って先に読ませていますが、かなり気に入ったようです。そう言えば『四日間の奇蹟』とかが好きだと言っていました。でも『錦繍』に心うたれるような人間になって欲しい母でありました(-_-)


『悪夢のエレベーター』って映画でやっていた記憶はあったのですが(見てはいない)テレビドラマや舞台にもなっていたんですね。うん、たしかに映像向きな話だと思いました♪

しかし、エレベーターに閉じ込められるとか絶対イヤですね。まずトイレが気になる…!! 誰かと一緒だとしても、それが大キライな人とか体臭のキツイ人だとまた違う恐怖が(((・・;)


会社勤めの頃、会社が7階なのでエレベーターを利用していましたが、健康のため「たまには階段だぁ~」とエイコラ(笑) 4階あたりまできたら、見知らぬ男女と遭遇!! そう言えば、いつも階段を昇ってくる男性社員が「アベック(古い!!)がいるんだよ」と言っていたわ~と思い出し、翌日からまたエレベーターに(笑)

でも一番のエレベーターの思い出は『太陽にほえろ!』の渡辺徹の殉職シーンでしょうか~悲しいはずなのに爆笑でした!!

ちなみに私は「ヤマさん」が一番好きでした(*^^*)



rohengram799 at 00:40コメント(17) 

2011年08月08日

ひつじ雲便り481:Do you remember me

『人間の証明』のテーマ曲を歌ったジョー山中さんの訃報を聞きました。あの作品も戦争の悲劇を描いていたと思います。


6日の読売新聞朝刊投書欄に「息子たち見て思う風化する8月6日」の見出しがありました。


私たちが小学生の頃は8月15日が全校登校日でしたが、投書された方は広島の方で毎年6日に登校されていたようです。広島県では原爆について幼い頃からいろんな話を聞く機会があり、他県の人たちよりこの日に対しての意識が強いと思っていました。


しかし「先日、テレビ番組で、地元の子どもたちでさえ、原爆投下の正確な日時が答えられなくなっているという報道があった」そうです。今は8月6日が登校日という学校も少ないのでしょうか?


戦争体験を語り継ぐ人たちも高齢になりました。今まで隠されてきた事実も、たくさんの資料や証言の検証により私たちが知ることも出来るようになりました。


声高に「平和」を叫ぶだけでなく、一人一人があの時代の小さな出来事をひとつでも記憶して、伝えることが大事なのではと思います。難しい理屈や理論は抜きにして、確かにあの時代を生きた人がいたということを忘れない…肉体の死の後に忘却という二度目の死に至らしめてはいけない…それだけはいつも心に大事に持ち続けたいと思う夏の日であります。




rohengram799 at 10:23コメント(20) 
わたしにできること 

第555号:軍用手票

つまらないと言いながら買い続けている週刊少年ジャンプ、『こち亀』は連載当初から知っているのだけれど、読んだり読まなかったり~で、今日久しぶりにまとめ読みしていまら『軍用手票』という言葉が。


軍用手票は一般に軍票といわれるそうで、戦争において占領地に駐留する軍の物資の調達や、給与の支払いなどの経費を補うために政府によって発行された紙幣のこと…らしいです。


検索すると日本以外の軍票もあり…いかに多くの国が戦争をし、占領していたかと思います。


『こち亀』では、おじいちゃんが南の島に行き、何ヵ月も帰らず…「かわりにはこがかえって」きて、その箱には財布があり「きれいなみなみのしまの絵があった。じいちゃんの行ったしま」が描かれたお札。


何も知らない人間には、価値のないただの古いお札ですが、残さた人たちにはその人が確かにそこで生きていた証になり、大切な形見なんですよね。形見というとすぐ写真とかハガキとか衣類とか考えてしまう短絡的な己を恥じているところです…。


今、お札の印刷は国立印刷局という場所になったいるんだそうですね。お札の肖像画も千円の野口くんと五千円の新渡戸くんはいつチェンジしたのか記憶にないし…二千円札は今も流通しているのでしょうか?(((^_^;)


全く関係ないですが、スーパーで『金の卵』というスイカを見ました。カネのタマゴと読んではいけないですよね('~`;)

rohengram799 at 00:01コメント(5) 

2011年08月07日

第554号:とうとうと…( ̄ー ̄)

どこかで聞いた名前の作者「森見登美彦」…と思いながら買った『太陽の塔』という中古本…著者の略歴をみて納得!『夜は短し歩けよ乙女』の人だった(((^_^;) 未読ですが広告は何度も見ていたから、なんとなく記憶にあったのでせう~♪

読み始めたばかりですが、言葉がおもしろく、とっても文章のテンポが良くて~きっとどの作品も面白いんだろうなぁ~と思います。ああ、本屋に嫁にいけばよかった(笑)


「太陽の塔」と言えば、岡本太郎氏!『吉田自転車』の岡本太郎美術館にいった時の話の中に


「太陽の塔の背中に、黒い太陽が描かれていることを、俺はその時初めて認識したのである」


という記述があり、「ナニ!?」と私もビックリ!実物はもちろん知らないし、美術館にも行ったことはないし…そういえば「太陽の塔」の後ろ側の写真とか見たことがないぞ!!


正面からだけだとわからないことって結構ありますよね。結婚式の写真とか(((^^;) 見えないところは洗濯バサミやらクリップやらで留められて形を整えて「美しい人はより美しく」(笑)そうでない人もそれなりに綺麗な花嫁さんとイカした(ふるっ!!)花婿さんになるワケですな~☆ あ、でも今の時代は違うかも…20年以上前の話ですからね(爆)


あと「後ろ姿」と言えばエメロンシャンプーの世代(笑)♪振り向かないで~が懐かしい!!今でも「バックシャン」とか言うんでしょうか?

いつものように幕が開き♪…ではなく(--;)話がまとまらない!! このままでは「ドルアーガの塔」とか「バベルの塔」とかタロットカードの「塔」とか東京タワーとかスカイツリーとか…『ジャックと豆の木』ばりの勢いで「妄想竹」が育ってしまいますので、失礼させていただきます( ̄▽ ̄;)



rohengram799 at 11:57コメント(8) 
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