2010年06月
2010年06月28日
第158号:花の命は短くて…今日は林芙美子の命日
「放浪記」で知られる作家、林芙美子(1903~51年)。
『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』とよく色紙に書いていたので、この言葉を覚えている人も多いのでは? 命日(28日)を前に27日、ゆかりの広島県尾道市で恒例の「あじさいき」が開かれたそうです。
平成3年から始まり、今年で20回目。毎年命日直前の日曜日に開いているとか。総司忌や歳三忌もそうだわ(笑) JR尾道駅近くにある芙美子像前には、地元の土堂小学校の児童やファンらでつくる「あじさいの会」(崎谷倫子会長)のメンバーら約300人が集まって、児童らが放浪記の一節を朗読。う~ん、シブいっ!!
芙美子が通った尾道高等女学校の校歌を全員で合唱するなどして、最後にアジサイを像に献花。少女時代を尾道で過ごし、自宅庭でアジサイを数多く育てていたそうです。
『純徳院芙蓉清美大姉』。
萬昌院功運寺に埋葬したそうですが、享年47歳。心臓麻痺だったそうです。貧しい家庭に生まれ、あちこち移り住んで、作家仲間とも“仲良しこよし”ではなかったみたいで…。
私はテレビ中継で『放浪記』をみただけですが(´Д`)ラスト近く、芙美子のところにきた友達が「あんた、ちっともしあわせじゃないんだねぇ」と言っていたのが、子どもながら印象的でした。
『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』とよく色紙に書いていたので、この言葉を覚えている人も多いのでは? 命日(28日)を前に27日、ゆかりの広島県尾道市で恒例の「あじさいき」が開かれたそうです。
平成3年から始まり、今年で20回目。毎年命日直前の日曜日に開いているとか。総司忌や歳三忌もそうだわ(笑) JR尾道駅近くにある芙美子像前には、地元の土堂小学校の児童やファンらでつくる「あじさいの会」(崎谷倫子会長)のメンバーら約300人が集まって、児童らが放浪記の一節を朗読。う~ん、シブいっ!!
芙美子が通った尾道高等女学校の校歌を全員で合唱するなどして、最後にアジサイを像に献花。少女時代を尾道で過ごし、自宅庭でアジサイを数多く育てていたそうです。
『純徳院芙蓉清美大姉』。
萬昌院功運寺に埋葬したそうですが、享年47歳。心臓麻痺だったそうです。貧しい家庭に生まれ、あちこち移り住んで、作家仲間とも“仲良しこよし”ではなかったみたいで…。
私はテレビ中継で『放浪記』をみただけですが(´Д`)ラスト近く、芙美子のところにきた友達が「あんた、ちっともしあわせじゃないんだねぇ」と言っていたのが、子どもながら印象的でした。
第157号:鹿島に鹿がいて当たり前なのですが…
「鹿といえば、奈良公園!」なイメージだったので、鹿島神宮に鹿!?と最初は思ってしまいました( ̄▽ ̄;)
鹿島神宮には鹿園があって、「神の使い」として親しまれている30数頭の日本鹿が飼われているそうです。
鹿園の説明書き等によると、鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が、天照大御神の命令を武甕槌大神の所へ伝えにきたことに由来していて、鹿島神宮では「鹿が使い」とされていたんだそうです。
また、藤原氏による春日大社の創建に際して、767年(神護景雲元年)に、白い神鹿の背に分霊を乗せて、多くの鹿を引き連れて1年かけて奈良まで行ったとされているそうな~。
なんか、漫画にでてきそうなシーンですぅ!!(笑)
そうすると、鹿島の鹿の方が格が上なのか!?…などと俗っぽいことが頭をよぎりましたが、違いました!!
鹿島の神鹿は、長い歴史の間に何度か新たに導入されていて、現在飼われているのは…奈良の神鹿の系統を受けているんだそうです(((^_^;)
昼間は、鹿園そばの売店で鹿のエサを販売していて、園内の鹿にあたえることができます♪
鹿さんは「自分にエサをくれるなんて~この人は私の神だっ!!」と思ってくれるのか!?
それとも「ま、くれるならもらっておくかな~オレ様は神(の使い)だからな!!」と思うのか(゜□゜)
そう言えば、英語で鹿の枝角をアントラー (antler) と言うので、鹿島アントラーズのチーム名の由来になったのでしたね。
それから、鹿肉も取扱中の《肉の スズキヤさん》のサイトがリニューアルしました!!
パソコンの方がよく見れていいかも~情報満載ですので、一度といわず二度三度訪問して下さいませ!!
http://www.jingisu.com/shop/contents?contents_id=94811
鹿島神宮には鹿園があって、「神の使い」として親しまれている30数頭の日本鹿が飼われているそうです。
鹿園の説明書き等によると、鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が、天照大御神の命令を武甕槌大神の所へ伝えにきたことに由来していて、鹿島神宮では「鹿が使い」とされていたんだそうです。
また、藤原氏による春日大社の創建に際して、767年(神護景雲元年)に、白い神鹿の背に分霊を乗せて、多くの鹿を引き連れて1年かけて奈良まで行ったとされているそうな~。
なんか、漫画にでてきそうなシーンですぅ!!(笑)
そうすると、鹿島の鹿の方が格が上なのか!?…などと俗っぽいことが頭をよぎりましたが、違いました!!
鹿島の神鹿は、長い歴史の間に何度か新たに導入されていて、現在飼われているのは…奈良の神鹿の系統を受けているんだそうです(((^_^;)
昼間は、鹿園そばの売店で鹿のエサを販売していて、園内の鹿にあたえることができます♪
鹿さんは「自分にエサをくれるなんて~この人は私の神だっ!!」と思ってくれるのか!?
それとも「ま、くれるならもらっておくかな~オレ様は神(の使い)だからな!!」と思うのか(゜□゜)
そう言えば、英語で鹿の枝角をアントラー (antler) と言うので、鹿島アントラーズのチーム名の由来になったのでしたね。
それから、鹿肉も取扱中の《肉の スズキヤさん》のサイトがリニューアルしました!!
パソコンの方がよく見れていいかも~情報満載ですので、一度といわず二度三度訪問して下さいませ!!
http://www.jingisu.com/shop/contents?contents_id=94811
2010年06月27日
第156号:社会を明るくする運動
最近、駅に《社会を明るくする運動》と書かれたポスターを見ることが多いな、と思ったら、今度はのぼりが~選挙運動ですか!?と聞きたいくらい、目立ってます(((^_^;) そして、今日はひまわりの鉢植えがセットされていた(((・・;) なんなんだ~!?
《社会を明るくする運動》
犯罪をなくして社会を明るくするために(はぁ)、すべての国民(!!)が犯罪の防止と犯罪者の矯正、および更生保護についての正しい理解を深め(これは良いことだと思う)、すすんでこれらの活動に協力するように、(どんな活動があるのか知りません…)全国民によびかける啓発活動なんだそうです。
なんか、もう少し分かりやすくしてもいいのでは?とツッコミをいれながら読んでしまいました(笑)
「社明運動(しゃめいうんどう)」とも呼ばれるらしいけど、聞いたことなかった……民間の有志が、1949年7月13日から7月19日に、東京の銀座で実施した「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」が前身。1950年7月1日から7月10日にかけて、全国的な「矯正保護キャンペーン」が展開!
さらに拡大するため(゜□゜)法務府(現法務省)が各地の実施委員会設置などの体制整備を行い、1951年から本運動として実施。2000年の第50回に当たっては、郵政省が記念切手を発行しているそうですが、そんな記念切手で手紙をもらったことがないので、まったく記憶にございません!!
法務省では、犯罪者予防更生法の施行日(1949年7月1日)に因み、 毎年7月を強化月間として啓発・周知を図っているそうです。期間中は講演会・コンサート・作文コンテスト・映画会・弁論大会・スポーツ大会・街頭パレードなどのイベントをおこなっている…学校ではポスターや作文など書かせたりするのかな?
犯罪がおこるから、社会が明るくないのか、社会が明るくないから犯罪がふえるのか…ニワトリとタマゴみたいですね。しかし……谷村新司さんのポスターと、この運動の主旨が今ひとつしっくりこない氣がするのはナゼでしょう(´・ω・`)?
《社会を明るくする運動》
犯罪をなくして社会を明るくするために(はぁ)、すべての国民(!!)が犯罪の防止と犯罪者の矯正、および更生保護についての正しい理解を深め(これは良いことだと思う)、すすんでこれらの活動に協力するように、(どんな活動があるのか知りません…)全国民によびかける啓発活動なんだそうです。
なんか、もう少し分かりやすくしてもいいのでは?とツッコミをいれながら読んでしまいました(笑)
「社明運動(しゃめいうんどう)」とも呼ばれるらしいけど、聞いたことなかった……民間の有志が、1949年7月13日から7月19日に、東京の銀座で実施した「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」が前身。1950年7月1日から7月10日にかけて、全国的な「矯正保護キャンペーン」が展開!
さらに拡大するため(゜□゜)法務府(現法務省)が各地の実施委員会設置などの体制整備を行い、1951年から本運動として実施。2000年の第50回に当たっては、郵政省が記念切手を発行しているそうですが、そんな記念切手で手紙をもらったことがないので、まったく記憶にございません!!
法務省では、犯罪者予防更生法の施行日(1949年7月1日)に因み、 毎年7月を強化月間として啓発・周知を図っているそうです。期間中は講演会・コンサート・作文コンテスト・映画会・弁論大会・スポーツ大会・街頭パレードなどのイベントをおこなっている…学校ではポスターや作文など書かせたりするのかな?
犯罪がおこるから、社会が明るくないのか、社会が明るくないから犯罪がふえるのか…ニワトリとタマゴみたいですね。しかし……谷村新司さんのポスターと、この運動の主旨が今ひとつしっくりこない氣がするのはナゼでしょう(´・ω・`)?
ひつじ雲便り95:今日はみんなで『ちらし寿司』
今日は《ちらし寿司の日》だそうですよ~卵焼きなどの調理用食材を、製造販売する広島県の株式会社「あじかん」が制定しました。
岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日が6月27日だからだそうです。正確には「ばら寿司」と「ちらし寿司」は違うみたい。関東と関西でも「ちらし寿司」は違いますよね?「ちらし寿司」というと海鮮どんぶりのイメージなんですけど、コマーシャルで見る「ちらし寿司のもと」は五目まぜごはん?なかんじだし…(((^^;)
おもしろい名前の郷土料理を調べるならコチラへ♪
《郷土料理》
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E9%83%B7%E5%9C%9F%E6%96%99%E7%90%86
《あじかん》
http://www.ahjikan.co.jp/zen/2005spring/season/index.html
岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日が6月27日だからだそうです。正確には「ばら寿司」と「ちらし寿司」は違うみたい。関東と関西でも「ちらし寿司」は違いますよね?「ちらし寿司」というと海鮮どんぶりのイメージなんですけど、コマーシャルで見る「ちらし寿司のもと」は五目まぜごはん?なかんじだし…(((^^;)
おもしろい名前の郷土料理を調べるならコチラへ♪
《郷土料理》
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E9%83%B7%E5%9C%9F%E6%96%99%E7%90%86
《あじかん》
http://www.ahjikan.co.jp/zen/2005spring/season/index.html
第155号:知らなかった…毎月27日は『仏壇の日』だなんて~!!
最近、来月のお盆に向けてなのか、仏壇・仏具の広告をよく目にするようになりました。
全然知らなかったのですが、『仏壇の日』というのがあるのですね!! 全日本宗教用具協同組合(初めてききましたよ~)が制定した記念日で、毎月27日。
天武天皇14年3月27日(西暦685年)、天武天皇が「諸國家毎に佛舎(ほとけのみや)を作り、即ち佛像と経とを置きて礼拝供養せよ」との詔を出したとの記述が『日本書紀』にあることに由来。この「3月27日」は旧暦であるが、仏壇の日は新暦3月27日としました。 後に毎月27日に拡大。
名古屋仏壇商工協同組合では、毎年3月27日の仏壇の日に、大須観音で仏壇供養祭を行っていて、古い仏壇を供養・焼却するそうです。
ニュースでやっているけれど、見落としている可能性<大>ですね(((・・;)
お仏壇を購入するのには、「思い立ったが吉日」という言葉にもあるように、購入または買替えるのに、良い日・悪い日というのはないそうです。
置く場所は、「一番良いお部屋」に安置するのがよいそうです。 家の中で、一番大事ですからね!!
古来から位の高い人が位置する「南向き」または「東向き」に安置するのが最上で、お仏壇を長持ちさせるために、通気が良く、直射日光が当たらないようにするのも重要です。
以上の条件を満たすのが難しい場合は、清潔で、お給仕がしやすく落ち着いた部屋へ安置しましょう。
そして《十三仏》なる言葉も知りました。
《十三仏》とは、亡くなって十七日(初七日~四十九日)から、三十三回忌までをつかさどる仏さまのことだそうですφ(..)
初七日(しょなのか/7日目)は不動明王(ふどうみょうおう)さま。
大日如来(だいにちにょらい)が姿をかえた仏さま。極悪人をも仏の教えにしたがわせるため、憤怒の形相をしています。
二七日(ふたなのか/14日目)は釈迦如来(しゃかにょらい)さま。
禅定印(ぜんじょういん)という指の組み方をしています。知徳兼備で理想の世界を教える仏さまです。
三七日(みなのか/21日目)は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)さま。
智恵(ちえ)の仏さまです。教本を持って蓮華の上に立っている姿が一般的です。
四七日(よなのか/28日目)は普賢菩薩(ふげんぼさつ)さま。
徳の仏さま、女人救済の仏さまです。手には如意と蓮華を持っています。
五七日(いつなのか/35日目)は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)さま。
つい「お地蔵さん」と言ってしまいます(--;)
宝珠と錫杖(しゃくじょう)を持っているのが一般的なお姿です。
六七日(むなのか/42日目)は弥勒菩薩(みろくぼさつ)さま。
釈迦如来(しゃかにょらい)の舎利塔(分骨)か、または五輪塔を持っています。
七七日(なのなのか/49日目)は薬師如来(やくしにょらい)さま。
心身のあらゆる病を治す現世利益仏です。薬つぼを持っています。
百ヶ日(ひゃっかにち)は観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)さま。
苦悩を解いて安心を与える仏さまです。開いた蓮華か、蓮台を持っています。
一周忌(いっしゅうき)は勢至菩薩(せいしぼさつ)さま。
開運の仏さまです。合掌をしています。
三回忌(さんかいき)は阿弥陀如来(あみだにょらい)さま。
あの世の浄土界を統べる仏さまです。弥陀定印(みだじょういん)という指の組み方が特徴です。
七回忌(ななかいき)…阿閃如来(あしゅくにょらい)さま。
悪魔や煩悩をうちくだく仏さまです。災難を払ってくれます。
十三回忌(じゅうさんかいき)は大日如来(だいにちにょらい)さま。
すべての仏の上に君臨する仏さまです。左手の人さし指を右手で握っています。
三十三回忌(さんじゅうさんかいき)は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さま。
無限の徳を持った仏さまで、十三仏の主尊。
右手に智恵(ちえ)の剣、左手に福徳(ふくとく)の宝珠を持っています。
う~ん、お盆まで覚えているか?というより、明日にはすっかり忘れていそうです(-_-)/~~~(笑)
全然知らなかったのですが、『仏壇の日』というのがあるのですね!! 全日本宗教用具協同組合(初めてききましたよ~)が制定した記念日で、毎月27日。
天武天皇14年3月27日(西暦685年)、天武天皇が「諸國家毎に佛舎(ほとけのみや)を作り、即ち佛像と経とを置きて礼拝供養せよ」との詔を出したとの記述が『日本書紀』にあることに由来。この「3月27日」は旧暦であるが、仏壇の日は新暦3月27日としました。 後に毎月27日に拡大。
名古屋仏壇商工協同組合では、毎年3月27日の仏壇の日に、大須観音で仏壇供養祭を行っていて、古い仏壇を供養・焼却するそうです。
ニュースでやっているけれど、見落としている可能性<大>ですね(((・・;)
お仏壇を購入するのには、「思い立ったが吉日」という言葉にもあるように、購入または買替えるのに、良い日・悪い日というのはないそうです。
置く場所は、「一番良いお部屋」に安置するのがよいそうです。 家の中で、一番大事ですからね!!
古来から位の高い人が位置する「南向き」または「東向き」に安置するのが最上で、お仏壇を長持ちさせるために、通気が良く、直射日光が当たらないようにするのも重要です。
以上の条件を満たすのが難しい場合は、清潔で、お給仕がしやすく落ち着いた部屋へ安置しましょう。
そして《十三仏》なる言葉も知りました。
《十三仏》とは、亡くなって十七日(初七日~四十九日)から、三十三回忌までをつかさどる仏さまのことだそうですφ(..)
初七日(しょなのか/7日目)は不動明王(ふどうみょうおう)さま。
大日如来(だいにちにょらい)が姿をかえた仏さま。極悪人をも仏の教えにしたがわせるため、憤怒の形相をしています。
二七日(ふたなのか/14日目)は釈迦如来(しゃかにょらい)さま。
禅定印(ぜんじょういん)という指の組み方をしています。知徳兼備で理想の世界を教える仏さまです。
三七日(みなのか/21日目)は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)さま。
智恵(ちえ)の仏さまです。教本を持って蓮華の上に立っている姿が一般的です。
四七日(よなのか/28日目)は普賢菩薩(ふげんぼさつ)さま。
徳の仏さま、女人救済の仏さまです。手には如意と蓮華を持っています。
五七日(いつなのか/35日目)は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)さま。
つい「お地蔵さん」と言ってしまいます(--;)
宝珠と錫杖(しゃくじょう)を持っているのが一般的なお姿です。
六七日(むなのか/42日目)は弥勒菩薩(みろくぼさつ)さま。
釈迦如来(しゃかにょらい)の舎利塔(分骨)か、または五輪塔を持っています。
七七日(なのなのか/49日目)は薬師如来(やくしにょらい)さま。
心身のあらゆる病を治す現世利益仏です。薬つぼを持っています。
百ヶ日(ひゃっかにち)は観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)さま。
苦悩を解いて安心を与える仏さまです。開いた蓮華か、蓮台を持っています。
一周忌(いっしゅうき)は勢至菩薩(せいしぼさつ)さま。
開運の仏さまです。合掌をしています。
三回忌(さんかいき)は阿弥陀如来(あみだにょらい)さま。
あの世の浄土界を統べる仏さまです。弥陀定印(みだじょういん)という指の組み方が特徴です。
七回忌(ななかいき)…阿閃如来(あしゅくにょらい)さま。
悪魔や煩悩をうちくだく仏さまです。災難を払ってくれます。
十三回忌(じゅうさんかいき)は大日如来(だいにちにょらい)さま。
すべての仏の上に君臨する仏さまです。左手の人さし指を右手で握っています。
三十三回忌(さんじゅうさんかいき)は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さま。
無限の徳を持った仏さまで、十三仏の主尊。
右手に智恵(ちえ)の剣、左手に福徳(ふくとく)の宝珠を持っています。
う~ん、お盆まで覚えているか?というより、明日にはすっかり忘れていそうです(-_-)/~~~(笑)