2013年06月

2013年06月21日

うろこ雲便りNo.13:バラードのように眠れ

今日は休み~ノンキにテレビを見ていたら「イギリスのキャサリン妃が催眠出産」とか言っている…「ナニ?催眠出産って!?」と驚きました!!


http://www.j-cast.com/tv/m/2013/06/19177512.html


日本では馴染みがないと思っていたのですが、検索してみると案外たくさんの記事が……。出産に関してはやはり痛い、怖い、不安!といろんな気持ちがありますから、そういったものを取り除いてスッキリお産をしましょう♪みたいなモノなんですかね~?痛いのがイヤで無痛分娩にしたワタクシはアレコレ言える立場ではありませんが…本来ならダンナさんやまわりの人たちとの関わりの中で「なんとかなるさ!!」みたいな肝っ玉母さんみたいな意識というか覚悟を固めていくのが一番いいんでしょうね。


しかし、コレってダンナさんも理解してくれないと難しいんじゃないかな~一緒にカウンセリングとか受けてくれないと「母親とお腹の赤ちゃんの絆」だけが深くなってダンナさんは置いてきぼりな感じがします。ウチのダンナだったら「お前、騙されているぞ!!」とか言いそう…(~_~;)


生まれてきた子どもに胎内記憶があるのなら、いろいろきいてみたい気がします。いずれそういう本も出たりするのかな?


今、週刊モーニングで『コウノトリ』という産婦人科医の話が連載されているのですが、タバコをやめられない妊娠5ヶ月の妊婦さんが登場します。「タバコをやめなきゃやめなきゃと思うんだけれど、逆にイライラして赤ちゃんによくないかな~って」ってまぁよく聞く言い訳をするのですが、「禁煙のストレスはあなたのストレスであって赤ちゃんへのストレスにはなりません」って言われているシーンを読んで「あ、そうなんだ…」と思ってしまった!!よく母親がイライラするのはお腹の赤ちゃんによくないというけれど、コレは赤ちゃんがストレスを感じるというより、イライラを解消するために母親がロクでもないことをしてお腹の赤ちゃんに影響がでるというという意味なんでしょうね。


正直、自分はお酒もタバコもNO!!だったので「そんなに影響があるの?」と思っていましたが、いろんなリスクが倍以上になるんですね。パチ屋にもたまに妊婦さんが来るんですけど「早く帰りなよ」「タバコはやめなよ」って思います。何かあった後で後悔しても遅いですし……お店で妊婦さんがらみのトラブルはないのでホッとしております。(トイレで具合が悪くなり救急車!の人はいましたが)


あ!タイトルを『バラードのように眠れ』(by少年隊)にしてみましたが、私、最初の出産の時に前の晩よく眠れなくて、麻酔をされたら眠くなり…午前中には産まれますよ、と言われたのが午後になりました。お昼ご飯を用意してくれたクリニックの方、スミマセンでしたぁ!!


明日は土曜日、皆さま、良い週末をf(^_^;




rohengram799 at 18:40コメント(16) 
医療・臓器移植・介護・福祉関係 

2013年06月20日

うろこ雲便りNo.12:「脂肪」フラグが立ちました!!

こちらは1日降ったりやんだりですが、皆さまのお住まいの地域では、台風の影響は…大丈夫でしょうか?


昨日はへんなお客様が多い1日でした。ソファーに思いっきり横になり、ひざ掛けをお腹にかけて寝ているオバサンとか(スタッフが声をかけたら“肩が痛いので横になっている”と言ったらしい…家に帰ってちゃんと布団で寝なさい!!)「検便のセットを忘れたんですけど、なかったですか?」と女子トイレ入り口まできて声をかけるオジサンとか……その後また会ってしまい「カウンターに聞いたらありますか?」というので「届いていれば…」とお返事しましたが、普通見つけても届けないですよね?どんな状態で置き忘れたのか知らないけど('~`;)


さて今日は『死亡フラグが立ちました!』という本を読みはじめました。…「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される…こんな都市伝説的なネタを追うライター・陣内くんは、ある組長の死が実は死神によるものだと聞いて…事故として処理された彼の死を追ううちにいろんな人物と出逢い、てんやわんや(笑)らしいです。


このタイトルの「死亡フラグ」というのは、映画やマンガ、ドラマなどで近い将来に登場人物・キャラクターの死亡を予感させる伏線のことで、キャラがそれらの言動をとることを「死亡フラグが立つ」と言います。が!私の場合はやはりコチラの“脂肪”しかあり得ない……フラグ立ちっぱなし、太りっぱなし!!←自慢することではない(゜゜;)\(--;)


昔むかしを思い出して、まぁそれなりに…だったのは小学校4年生くらいまでだったような…とにかく運動神経がブチブチだったので、体育はキライ、どうにかしてサボることばかり考えていました。ただでさえ体つきが変わり重くなるお年頃だったのに、運動らしい運動もしないので横幅は広がるばかり~(--;)高校生になり、最初の1年は慣れない生活もあったのか、制服がブカブカな時期もありましたが、卒業する頃には元どおり!!


仕事をはじめて痩せた時期もあったんですけどね……仕事中は一年中半袖なんですが、普段の生活でも薄着になる季節。「いってらっしゃい」と手をふると、二の腕が“ぷるぷる”自己主張するのがカナシイ(ToT)


心も身体もスッキリするよう、がんばろ~っと。ちなみに今年社会人になったヒョロヒョロくん(下の子)は「また痩せた」そうです……(´Д`)





rohengram799 at 20:20コメント(14) 

2013年06月19日

うろこ雲便りNo.11:「ほたる」と「つきよ」

『じゃんけんで負けて蛍に 生まれたの』(池田澄子)


「えへへ~f(^^;」という声が聞こえてくるような、なんか不思議な俳句ではありますが、むし暑い中、ホタル鑑賞のポスターなどを見ると、ちょっとさわやかな気持ちに……そういうワケではありませんが、今日の一冊は『穂足のチカラ』にしてみました。「幼稚園児の“ほたる”クンが不思議な予知能力で家族の危機を救う!?」みたいなかんじなのか?まだ読みはじめたばかりなのでわかりませんが(笑)


穂足くんのおばあちゃんは名前を月代(つきよ)といって、旧姓は中秋(なかたき)。「仲秋の名月」で綺麗な名前だったのに、結婚した相手の名字が「海野」だったのがまさしく“うんのつき”だったのかイイコトがない毎日らしい…そうか“はらまき”ちゃんや“みずたまり”ちゃん以外にも「あぅ~(ToT)」になる可能性の名前ってあるんだ…とへんなことに感心してしまったワタクシです(--;)


池田さんの作品に話を戻しますが『戦場に近眼鏡はいくつ飛んだ』というのもありました。父上と叔父上は近眼で、戦場に行く時に眼鏡をいくつか持っていったらしいです。あと生きるたくましさ、母なる大地を感じるこの句も好きです。


『人類の旬の土偶のおっぱいよ』


池田さんは「土偶の胸とお尻は、生命力を表している。その生命力を私は言葉で具象化したいと思っていた」と言われたそうですが、縄文時代のものなどそうですよね。今はメタボでひっかかる私も縄文時代に暮らしていたらモテモテの「縄文ビーナス」になれたかも~。出来れば「父の日」までに知りたかった一句ですな(笑)


さてさて~台風の影響なのか、風がとても強いです。23日はスーパームーンとか聞きましたが(いつもより月が大きく見える)お天気はどうなるでしょうか?今日は最後も俳句で締めたいと思います。


『月の道子の言葉掌に置くごとし』(飯田龍太)




rohengram799 at 11:55コメント(3) 
七夕・蛍・花火 | アート・博物館・美術館

2013年06月17日

うろこ雲便りNo.9:『ひひ』の日…(°°)

昨日は『父の日』でしたね。スーパーのパン屋では「男の夢 おっぱいパン」の特別コーナーがありました。アニメやマンガの巨乳や爆乳には大騒ぎするオバサマ方もパンには「あらイヤだ~」的な笑顔を向けていらっしゃる……正直ムカつくワタクシでありました!!


さてさて…昨日は『れんげ野原のまんなかで』という新米司書の文子が働くススキ野原にポツンと建つのんびりのどかな秋葉図書館を舞台にした話を読みました。本好き、図書館の雰囲気が好きな人には楽しめるミステリーだと思います。文子ちゃんの初々しい報われない恋心のオマケもついています(笑)その中で雪の日があり「霏霏と」という表現がありました。なぬ!?雪は“しんしん”と降るものではないのか?“ひひ”ってなんぞや?というワケでお勉強開始φ(..)


『六花、霏霏と降る』という言葉がありました。「ろくか」ではなく「ろっか」あるいは「りっか」と読み、雪の異称。雪の結晶が六角形なので、それを六弁の花に見立てたなんとも美しい表現!!「霏霏と降る」は、雪や雨が絶え間なく降るさまを表しているそうな……知らなかったわぁ~本を読んで楽しいのはこういう発見があるからですが、場所が図書館だといろんな本が登場するのもまた…!!


『床下の小人たち』が出てきたので(読んだことはない)コレはジブリアニメの『借り暮らしのアリエッティ』の原作らしい…という程度の情報は持っていました。観ていないけど(((^^;)そして調べていたら『木かげの家の小人たち』(いぬいとみこ著)という作品を知りました。こちらは戦争中の話です。


大正時代、日本で教師をしていた女性が祖国イギリスへ帰る時に、教え子達夫にふたりの小人を託しました。「この小人たちのために毎日空いろのコップにミルクを一杯運んでください」 このミルク運びは達夫の子らに引き継がれ、小人にも子供が生まれ……東京の大きなけやきのある家の書庫の片隅で小人たちは暮らしています。ミルク運びの役目はゆりという女の子。やがて戦争に突入し、東京を離れ野尻へ疎開することに。ミルクを手にいれることが困難になっても小人たちを大切に思い、その約束を懸命に守ろうとしますが……。


同じ作者の『ながいながいペンギンの話』は子どもが買って読んでいたけれど……小人の話って国語の教科書に載っていた『チックとタック』か小人の靴屋の童話くらいしか読んでいないかも。


エロ大好き!な“ヒヒおやぢ”になる前に、ピュアなおとめ心を取り戻さなくては……皆さま、今週もオモロ~な出来事がたくさんある、みのり豊かな時間をお過ごし下さいませ。




rohengram799 at 09:50コメント(7) 
空のお城図書館 

2013年06月16日

うろこ雲便りNo.8:けんし~ん!その後φ(..)

久々の4連勤を終えまして、さぁ、連休じゃ!!少し夜更かしもよかろ~!と深夜の更新になっております。ふだん薬を飲まないか、せきどめの薬がよく効いてゴホゴホすることはなくなりました。ご心配いただいてありがとうございました。


もう昨日になりますが「千葉県民の日」でありました。また年金が振り込まれたのでしょうか?年配のお客様が多い~そしてこの天気でお腹の調子がよろしくない方がいたのか、駐車場をトイレ、トイレ~∥WC∥ヽ(^^ゞ。。。。にした方がいたようです……よかった、もう駐車場担当でなくて!!と思いました。私も昔、むかし、仕事を始めたばかりの頃、一度遭遇(人ではなくモノ)したことがありますが、一瞬「ナニあれ?見なかったことにしよう…」という心理が働くものですね。あってはならないモノがあるのですから(´Д`)体調の悪い日はおとなしくお家にいて~!


お腹といえば……ダンナが最近「スタイリースパークリング」とかいう伊藤園のトクホのヤツを飲んでいます。“中性脂肪が気になる方に”とかいうヤツですね。「ヘルシア」かと思っていたら違った…!
「お腹は出てるけど、脇のおにくがなくなってスッキリした気がする!」と言っておりました。そして「ペプシ(コーラ)もトクホにしたのがよかったのかな~」と……「イヤ、別にコーラは飲まなければいいじゃん」と言うと「だって、飲みたいんだもん!!」お前は小学生かっ!!(゜o゜)\(-_-)


私も風邪をひいたらコーヒーとか激マズになったので、前から気になっていたサントリーの「黒烏龍茶」を休憩中に飲んでみました。思っていたより濃くない…みんなが飲んでいるのがわかるわぁ~でも高いよね…とひとりブツブツ('~`;)健康茶と言われるモノって「トイレが近くなる!!」という印象があり、ここ数年は飲んでいなかったのですが、そんなこともないのかな?品物によりけりですかね?


ボロくなった体脂肪計を買い替えようかと思っているワタクシ、「父の日のプレゼント」ということで、ダンナと買いにいくのもアリ?と思いました(笑)


皆さま、どうぞ楽しい日曜日、父の日をお過ごし下さいませ♪




rohengram799 at 01:27コメント(7) 
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