2014年12月

2014年12月29日

笑雲便りNo.31:笑顔の行方~12月の本棚

『足るを知る 暮らしへ無事な 晦日そば』(中田たつお)



今日は冷たい雨になりました。明後日は大晦日、1年が過ぎるのが本当に早いですね。なんだかここにきて、バタバタと落ち着きがなくなってきました。「笑雲便りNo.31」、1日1記事と考えると今月の目標はクリア!! 勝手に大晦日にして(笑)キリもよいので本年最後の記事にさせていただきます。


今年もアホな話題にお付き合いいただき、コメントもたくさんいただいてありがとうございました<(_ _*)> おひとりずつご挨拶にいけなくてごめんなさい。来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。皆さま、どうぞキラキラでワクワク、ドキドキでオモローなよいお年をお迎え下さいませ(´∇`)



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rohengram799 at 13:15コメント(12)トラックバック(0) 
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2014年12月28日

笑雲便りNo.30:アドボとアドロと朝ごはん

今日、テレビで「アドボ」という料理の話をしていました。アドボ(スペイン語、タガログ語:Adobo)とは「マリネ」を意味し、フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称でもあります。酢が使われることが多いそう。語源はスペイン語で「マリネする」または「漬ける」を意味する動詞アドバル(adobar)。「マリネした」や「漬けた」を意味する過去分詞形はアドバード(男性形:adobado)またはアドバーダ(女性形:adobada)となる……という説明に料理人の性別により名称が変わるのか?なんてアホなことを考えてしまいました。


そして♪アドロ 灰色の街 夜の不思議な出逢い~
という歌を思い出しました。と言っても最初のフレーズしか知らなくて、アドロっていう男性に向かって恋心を訴えているのだと思っていました。が、違いましたわ……英語の「love」よりももっと強い意味の「敬慕する、敬愛する、 熱愛する」という意味らしい( ̄0 ̄;)


スペイン語の原詩は夏目三四郎さんの訳詞よりもっと積極的!というか情熱的に熱い想いを語っていました。参考までにこちらを。


adoro(アドロ)・・・La Hija Del Mariachi(マリアッチの娘)でRosarioが歌う”アドロ”



また料理の話にもどりますが、ダンナさんがコンビニで朝ごはんばかり集めたマンガを買ってきました。『思い出食堂』というシリーズのヤツみたいです。ちゃんとレシピも載っています。その作品のひとつにこんな言葉がありました。


《朝ごはんを食べるということは 今日も一日 頑張りますと 自分自身に 誓うこと》



年末年始、いつも以上に生活のリズムが崩れると思いますが、朝ごはんをちゃんと食べて、元気に頑張りましょう。私は起き抜けでもガッツリ食べられるタイプです(^◇^)





rohengram799 at 15:50コメント(6) 

2014年12月27日

笑雲便りNo.29:ごおん With the Wind

風邪をひきそうな予感がして仕方ないワタクシ(O.O;)(oo;) 一昨日はパジャマを後ろ前に、昨日は裏表に着ていました……UNIQLOで買った総柄フリースで裏表の区別がつきにくいのよね~あははヾ(@゜▽゜@)ノって笑い飛ばしましたが……自分が思っているよりお疲れモードなんでしょうか(;´д`)



冬なのに『ひとなつの。真夏に読みたい五つの物語』を読み始めました。「ひとつなの。」と見間違いしてしまい、意味もなくドキドキしたりして…「ひと夏の経験」の百恵ちゃんを連想してしまうからでしょうか?←おやぢ発想! 海で逢った男性、スキー馬で逢った男性、街中だとアレ(丿 ̄ο ̄)丿と違和感ありまくり~なんて聞きますが、経験がないのでわからない……。


「ひとなつ」「ひとふゆ」そして「ひとはる」もまぁしっくりきますが「ひとあき」ってなんかヘン……「日と秋」って変換されてしまうから? なんかヘンといえば、コンビニにはもう「恵方巻き」の予約チラシが( ; ゜Д゜)……まだ年も明けていませんけど!? そして近くにはまだハロウィンの売れ残り商品(チョコとかシールとか)があるという……もっと季節感を大事にしましょう←なら冬の本を読めや(`Δ´)



昨日は『ご恩、お売りします。 恩屋のつれづれ商売日誌』(朝倉景太郎)を読みました。ラノベですな(笑) どんな願いも叶えてくれるという都市伝説「恩屋(おんや)」。「じつは幽霊」「ヤクザからも恐れられている」など、真偽不明の噂は絶えない。その店主・恩屋幸太郎を訪ね、今日も事務所に困った事情を抱えた人が訪れる……ワケですが、ネタバレになりますが、この『恩屋』という人物は1週間しか記憶に残らない人間なんですよね。だから恩屋は人に恩を売って、自分のことを覚えていてくれる人間を探している……ちょっとせつなさがある物語でした。


この本を買ったのはダンナがわりと「恩着せがましい」(恩恵を施して,いかにも感謝しろと言わんばかりの態度である)タイプなので、半分当てつけですね~わざとダンナの目につくところに本を広げて置いたりしていました(((^^;)


「恩返し」は誰かの恩に報いること。「恩知らず」は受けた恩を忘れること。そして「恩送り」という言葉もあります。受けた恩をその人にではなく、誰か他の人に送ること。ステキな言葉の余韻に浸りながらも、ワタクシは本人に「怨送り」をしてしまうくらい、イヤなことをいつまでもネチネチ覚えているタイプだな、と考えてしまいます。



『Gone With the Wind』という題名は、南北戦争という「風と共に」当時絶頂にあったアメリカ南部の貴族的文化社会が消え「去った」ことを意味するそうです。「ご恩」を受けた感謝は風の便りで届けてもらい、「ご怨」こそどこかに吹き飛ばしてもらいたいです←生き霊は困りますが(^。^;)



皆さま、今年最後の土曜日をどうぞ楽しくお過ごし下さいませ♪





rohengram799 at 11:34コメント(10)トラックバック(0) 

2014年12月26日

笑雲便りNo.28:山谷ぶるーす

昨日は映画を見た後に本屋さんに行き、50冊近くを売ってきました。そこそこの金額になったのですが、それをもとにまた本を買ってしまいました(;^_^A 


ついでにまた立ち読みしてきたのですが、熱帯魚本が追いやられ、エビちゃんの飼育雑誌がドーン!と棚の前にきていました。青いザリガニとかスゴいヒレのメダカとか見てきましたが、昨日のは目出度い紅白模様のエビちゃん(錦鯉みたいな感じ)が~あと「ホルスタインシュリンプ」……エビなのに乳牛ってナニよ?でしたが、ブリーダーや販売店が適当につけた流通名で、正式名ではないようです。「ウシ柄の服を着たエビ」って感じですね(^◇^) 台湾のブリーダー記事が多かったのですが、人気なのかしら? 水槽の掃除や水換えとか大変そう……あ、事務所の熱帯魚は一匹になってしまったようです。わりと熱心にお世話していたスタッフがバタバタと転勤・退職してしまったようで……エサはあげているみたいですが、水はいつも( ̄~ ̄;)←察して下さい!



クリスマスも過ぎたのに申し訳ない!という話ですが、南フランスでは「13のクリスマスデザート」と呼ばれる物があるそうです。1920年頃まではカレノスと呼ばれていて、いくつの種類の何が入っていたか分からなかったのですが、キリストの使者12人+キリストを含めた13人いる事から今日では13種類に増えたよう。家庭で全て用意されるわけでは無く、スーパーなどで販売されていたりするとか。日本でのおせちみたいですね。


この前『夢みるレシピ ゲストハウスわすれな荘』(有間カオル)を読みました。舞台は昔「山谷」と言われた地域。1966年以前は地名として台東区浅草山谷1~4丁目が存在していましたが、今はなくなりました。台東区清川・日本堤・橋場と荒川区南千住にまたがる地域がソレにあたります。2002年のFIFAワールドカップ日韓大会の頃から、外国人旅行者が山谷地区の宿泊施設を利用するケースが見られるように。その後も料金が安いことや(諸外国の安宿街に比べて)治安が良いこと、最寄り駅である地下鉄南千住駅からは日比谷線一本で「上野」「秋葉原」「銀座」「六本木」などの観光スポットに行けることから更に外国人利用者が増加。それに伴い施設も外国人向けに……物語の「わすれな荘」はかなり古いですけど(笑)


タイトル通りレシピもあります。ブイヤベース(ブイヤベース憲章がありますね)バインミー(ベトナムのサンドイッチ)マンハッタン・クラムチャウダー(『スープ屋しずく…』で学んだわ)エマダツィ(世界一辛いブータン料理)そして主人公の故郷の味「きりたんぽ鍋」(このところ秋田に縁がある~銘菓“もろこし”もこの前食べました)……レシピはなかったですが、ネパールの餃子みたいな「モモ」も登場! ネパールでは「モモコ・バーロ」という2段のアルミ製の蒸し鍋を使って、一気に山ほどのモモが蒸される…と調べたら書いてあって、食いしん坊のモモコが食べ尽くしてしまいまわりの人間が「モモコ、バァーロー(馬鹿野郎)!!」と叫ぶ姿を想像してしまいました(^o^;)


マンガ『孤独のグルメ』第1話は「東京都台東区山谷のぶた肉いためライス」だったそう……記憶にない( ̄0 ̄;) 岡林信康の♪今日の仕事はつらかった~の『山谷ブルース』の世界は全くなくなったわけではないでしょうが、安くて美味なるものがたくさんあるのかも。



のんき者のワタクシでさえ、人生順風満帆にはいかず、山あり谷ありを感じています。しかし、美味なる果実(ワタシ的オモロー)を探し求めて、本日も「喧騒の森」(タバコ臭さもプラスされるパチ屋を美しく?表現してみました)に行ってまいります!!←遊びにじゃないのよ、仕事なのよ(´;ω;`)


仕事納めの皆さま、お疲れさまでした。まだの方、頑張りましょう~(・ω・)ノ





rohengram799 at 11:04コメント(6) 
空のお城図書館 

2014年12月25日

笑雲便りNo.27:メリークリスマス(*´∇`*)

クリスマス~皆さまはいかがお過ごしですか? ワタクシはダンナさんと映画『バンクーバーの朝日』を見てまいりました。あらすじなどはコチラで。

http://mens-full-life.com/entame/movie/vancouver/

《公式サイト》
http://www.vancouver-asahi.jp/


野球経験者が多かったので、試合とか素振りとかグラブの手入れとかの動作・仕草など嘘っぽくなかったし、川原泉さんのマンガ『甲子園の空に笑え!』を思い出す連続バンド攻撃とか、佐藤浩市さんのオヤジもよかった。ムダに女がチャラチャラ出てこなかったし。


移民というとハワイや南米のイメージしかなかったので、バンクーバーにも……と驚きました。また真珠湾攻撃後、外国にいた民間人がどんな扱いを受けたかとか、考えたことがなかった自分も恥ずかしい。


いつも映画を見た後、グッズとか買わないのですが、ボールの形の小物入れを買いました♪



昨日のクリスマスイブ、また電車が遅れたのですが、帰宅したら二男くんからプレゼントをもらってしまった~ロイズの生チョコ! オタ息子にはバームクーヘンを買ってきていた!! うるわしい兄弟愛…いや、弟の気づかい……長男のクリスマスケーキも生チョコで、1年分のチョコを手にしたかも( ̄0 ̄;)

そして、朝起きたらテーブルに東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』と東京ドーム天然温泉のパンフと割引券も置いてありましたの……おかーさん、二男に何もプレゼントないんですが(((((゜゜;)



そんなワタクシのイブとクリスマス当日でありました……ペコリm(__)m








rohengram799 at 16:51コメント(11) 
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