2015年02月

2015年02月21日

氷雲便りNo.13:甘くなくってよ!?

今日は、いとうせいこうさんの『想像ラジオ』を読んでいます。これも新刊コーナーで見て表紙買いでした(^_^;)

草木も眠る深夜2:46に始まる「想像ラジオ」は想像力の中だけで聴こえる番組。だから聴こえない人もいます。パーソナリティーのDJアークは、なぜか杉の木の上から放送を続けています。(´・ω・`)?な第一章が終り、ボランティア同士が当事者ではない災害について、被災者の気持ちや追悼など、ヒロシマ・ナガサキ、東京大空襲まで引き合いにだされて議論する第二章。説教っぽくない、今どきの人たちの語る言葉なので、その考えもわかる、でも…うーん……という具合で……どういう結末になるのか全くわかりません。

謎のラジオ放送というと先月読んだ『星に願いを、月に祈りを』(中村航)を思い出します。07年刊行の絵本「星空放送局」から着想を得た小説なんだそうです。が本作になります。いとうさんの本が人生ならこちらは青春って感じでしょうか?


さてさて……スーパーではイチゴの赤も目立ちますが、柑橘類のオレンジもたくさん~私は知らなかったのですが、甘平(かんぺい)という愛媛県のオリジナル品種があるのですね。愛媛県でのみ作られているそうです。実物はこちらの記事をご覧下さい。カンペイで検索すると間寛平ちゃんがたくさんでした(o^ O^)シ彡☆

http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/mikan-Kanpei.htm

http://blog.goo.ne.jp/fujika_0000/e/5f4273eb525b70a5c0cd1ec17b685cde




今月は息子ふたりの誕生月で、26歳と24歳になりました。まだまだ独り者です!半人前同士(?)足すと50歳で私とダンナと同じじゃ~ん(≧▽≦) 4月に私の誕生日が来るまでの期間限定ですが、ひとりで盛り上がっております!!


職場に新人が来たのはいいのですが、人の話を全く聞かないタイプのおばさんで、休憩時間や退勤時間はキッチリ守るという(仕事が終わらなくても)……案の定、3日働いて辞めました(-。ー;) ですからちょっと浮かれた話題を書きたかったのです~仕事も結婚も子育ても……人生、そんなに甘く平坦ではありませんな( ̄▽ ̄;)





2015年02月20日

氷雲便りNo.12:週末の「さくら」便り

昨日2月19日(木)は旧暦1月1日・旧元旦、そして雨水でしたね。この日から雪が溶けはじめ、農耕の準備を始める目安とされているそうですが、まだまだ豪雪地帯の方々には春は名のみの……ですね。雪の重さに屋根がつぶれた!というニュースを聞くと、山国ではあったけれど雪国ではなかった山梨の田舎育ちでよかったと思いました。そして今住んでいる場所は山梨よりやっぱりあったかい……ご不便を感じている皆さま、ごめんなさい。



ところで、雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという話がありますが、「徳川かわら版」というブログの中の記事によりますと、推測ではあるものの、以下のような理由ではないかと。


神話に出てくる「罔象女神(ミズハノメノカミ)」は日本における代表的な「水の神(水神)」で、水は人の生命を支える根源であり作物を育てることから、川の水(水=神)が信仰の対象となりました。また、川は炊事・洗濯などで女性たちが集まる場所でもあるので、いつしか「水の神」は「母神」と考えられるようになり「罔象女神(ミズハノメノカミ)」が地方によっては子授け、安産の神として信仰されるようになったのでは?ということでした。「良い子を授かる=良縁に恵まれる」と考えられるようになったのでは…と。


地域により2月1日に飾る・節分で家の鬼を追い出して飾る・2月の最初の大安に飾る……などいろいろあるようです。私の田舎は4月でしたから、お彼岸が過ぎてから飾っていたような気がしますわ。



「うすい」と言いますと、千葉の佐倉市の地名に「臼井」があります。鎌倉期は臼井郷、江戸期は臼井村。地名は「うし(憂し)・い(井)」の転訛で豪雨時に印旛沼が氾濫して浸水する不安定な湿地という意味なんだそう……今はそんなことはないと思いますが。


そして雷電爲右エ門(らいでん ためえもん)という、197cm・170kg・通算35場所中254勝した、横綱になれなかったのがフシギなお相撲さんが引退後の余生を臼井宿で過ごしたんだそうです。妻の「おはん」は臼井宿の甘酒茶屋「天狗」の看板娘で、雷電が「天狗」に立ち寄ったおり、見初めて妻に迎えたといわれているそうな~( 〃▽〃)
 


佐倉市臼井……桜吹雪の中の土俵入りとか美しそう!!と妄想を広げながら、千早茜さんの『桜の首飾り』という短編集を読んでいます。「春の狐憑き」「白い破片」「初花」(ここまで読みました)「エリクシール」(化粧品の名前かと思いましたが、違うみたいです)「花荒れ」「背中」「樺の秘色」(最初、褌フンドシの秘色!? なんて危ないタイトルなんだと思いました……バカでスミマセン)の7作品。桜をめぐる誰かと誰かの物語……文庫の表紙が美しくて思わず買ってしまいましたが、とても風情があるというか情緒があるというか……映像で見てみたいかも……なお話です。



皆さま、桜色に身も心も染まるようなステキな週末をお過ごし下さいませ(@^^)/~~~





rohengram799 at 17:00|この記事のURLComments(8)

2015年02月19日

氷雲便りNo.11:金沢のひと

北陸新幹線が来月開業するので、文春文庫から出ていた『金沢あかり坂』を買ってしまった……なんて俗物なワタクシ(;^_^A 五木寛之さんの本を読むのは20代の時に『四季・奈津子』を読んで以来です。そしてずっと福岡か東京で生活されていると思っていたら金沢にお住まいなのですね。

《金沢五木寛之文庫》
http://www.kanazawa-museum.jp/bungei/bunko/index.html


4つの短編小説で構成されているこの文庫本、タイトルにある「あかり坂」は茶屋街の一つである主計町にあって、命名者は五木先生ご本人だとか!! 登場するお店の名前などは地元の方には馴染みがあるものばかりのようです。ああ、金沢に行ったことがないし地理も全くわからず、残念( ´△`)


登場人物に「凛」という女性がいるのですが、父親が「凛として」が口癖でつけたとあり……「勇気…りんりーん!!」と言って上に投げられるのがイヤだったってありました。普通の高い高いでなく、手を離され空中にいるというのは、恐怖心がありますからね。「凛々」は「勇ましく勢い盛んなさま。りりしいさま。」を言いますが、鈴鈴だとやわらかいイメージですな。

さてさて、本の中に「ハッタロウ伝説」というのがありました。大正から昭和の初めごろまで実際に存在していた謎の人物で、時には合掌して電柱をおがんだり、樹木と会話したり、犬や猫にも丁寧に挨拶し、子供たちにはやさしい。雪の日にも竹の笛をピーヒョロピーヒョロと吹きながら歩き、時には町の人の簡単な仕事も手伝う……外見は女の赤い長襦袢を着て、穴のあいたゴム長を履き、黒いコウモリ傘を持っていて、頭はボサボサ、顔は髭だらけ。

索当時では珍しい大学出のインテリだったという話で、猛烈な恋愛の末に失恋したか女が亡くなったかして世の中に嫌気がさし、山の中に隠遁。たまに街中へ出てきて食いぶちだけを稼いで山の穴で生活。プライドがあるから絶対物乞いはしなかったそう。

このハッタロウが神隠しにあったかのように忽然と姿を消したのは、太平洋戦争の始まる前の年の昭和15年のことだったとか……一瞬、コイツはスパイかナニかだったのか?と思ってしまったワタクシ、ちょっと想像力がありすぎでしたわ。急に消えたことにより「金沢の女(ひと)」ならぬ「金沢の怪人」「伝説の男」になったワケですね。しかし「ハッタロウ」という名前はどこからきたのか? 本名なのかあだ名なのか、なんとなく気になります。

こういう伝説の人物は他にもいるみたいで……横浜のメリーさんの記事がありましたので興味がありましたらお読み下さいませ。

《横浜 伝説の娼婦メリーさん》
http://roko-sasaga1417.at.webry.info/200607/article_5.html




2015年02月18日

氷雲便りNo.10:水曜日の「へ」ぇ…(゜д゜)

今日はまた寒い1日……なにか心あたたまる話はないかしらん?と思ったのですが、おやぢにふさわしい、江戸時代にあったヘンな職業を知りました。


「屁ひり比丘尼」「屁負い比丘尼(へおいびくに)というヤツです……『花嫁はひとつひっても命懸け』という川柳があるくらい、江戸時代では体面を重視していて、うら若き乙女が人前でオナラをすることは“生きる恥”以外のなにものでもなく……婚礼の時にオナラをした新婦が翌朝、井戸に身を投げたなんて悲しい出来事もあったとか。きっと緊張でお腹がギュルギュル、ガスがたまってしまったと思うのですが、なんてタイミングの悪い……( ´△`)


「屁食い同士(へくいどうし)」という、きわめて親密な間がら・遠慮のない仲間をあらわす言葉もあるそうですが……嫁入り前でその関係はどうかと……イイトコロのお嬢さんなら、なおさらですわ。ですから、貴人の娘などに側仕えし、その娘がオナラをしてしまった場合に、「それはワタシです!」と言って娘に代わり、非難を受ける役が出来たワケですね。やはり、中年のおばさんの仕事みたいです(-o-;) 高給だったのかしら?



比丘尼(びくに)は尼僧のことで、人魚の肉を食べたために八百年生きたという伝説上の女性のことを「八百比丘尼」と言いますが「浮き世比丘尼」というのもあったので、ナニかしら?と思ったら……「江戸時代,天和(1681~1684)から元禄(1688~1704)頃にかけていた尼僧姿の売春婦」のことだそうです……(ー_ー;)



皆さま、腸内環境を整えて快調な毎日を!!……明日は晴れるみたいなので清々しい話題をお届け出来るようにしたいです……ヾ(・◇・)ノ




2015年02月17日

氷雲便りNo.9:ボケっと火曜日

今日は千葉でも雪がハラハラ……な寒い1日になりました。青森を震源とした大きな地震にもビックリです。ただでさえ体調管理が難しく受験シーズンでもあるこの時期、何事もなくおだやかに過ぎていってほしいものです。



最近『手紙 ~親愛なる子供たちへ~』という歌があることを知りました。作詞・不詳となっていますが、もとはポルトガル語だったとか? 樋口了一さんという方が歌われているようです。


♪年老いた私が ある日今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい……


http://j-lyric.net/artist/a00bb19/l01158e.html


正直、ちょっと考えてしまった私です………子どもたちに老いがどんなものかを身近に教えられる、親としての最後の仕事だと思う反面、そこまで子どもたちに世話をかけるのは……とも思ってしまう………自分がこの歌のように「私はあなたを育ててきたでしょう、だから今度はあなたが私の面倒をみて」と言えるほど、子育てに熱心だったわけではないダメ親だからかもしれませんが(´;ω;`)



さてさて、久しぶりに誕生花の本を見ていたら今日は「ボケ」でした。「ボケ」は中国が原産で、日本には平安時代に渡来したと言われています。果実の形が瓜に似ているところから、木になる瓜として木瓜があてられ、その音読みから毛介(もけ)、それがボケに変わったとする説が現在では定説となっているそうです。 日本から海外(ヨーロッパなど)に渡り、外国で育種され再び日本にきた品種名に「ピンクレディー」とかあって笑ってしまいました!


年末から早春に咲くのを「寒ボケ」というそうです。花の少ない時期に可愛い花は和みますね。そして実もなり焼酎につけたボケ酒もあるそうです。ちょっと名前が…ですが( ̄~ ̄;) 過程はこちらの記事でご覧下さい。


http://www.geocities.jp/setuko02042001/bokenomi.html




明日もまた冷え込みそうです。皆さま、お身体に気をつけて下さいね。




rohengram799 at 20:03|この記事のURLComments(12)
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