2016年09月

2016年09月30日

秋雲便りNo.26:9月の本棚

今日は久しぶりに晴れましたが、午後はだんだんと曇り空に……また台風が発生したようですし……仕事面でもバタバタして、9月は本当に落ち着かない月になってしまいました。


新聞に「米国で3人の遺伝子を受け継ぐ赤ちゃんが生まれたという」記事を読みました。「父親と、卵子の小器官ミトコンドリアに遺伝性の病気を持つ母親と、そして別の女性である。母親から卵子の正常な“核”を取り出し、正常なミトコンドリアを持つ女性の卵子に移植したうえで、母親の子宮に戻した」そうです。生まれたのは男の子。この子は一生研究の対象になるんだろうなぁ……と思うと、なんともいえない気持ちになります。出来るだけ平穏に平凡に、生まれてきてよかったと思える人生を歩んでほしいです。『デザイナーベイビー』の世界が現実に身近にあるんだと実感しましたわ。



全然関係ないのですが「○○瑚芽」さんという名前を見ました。最初三文字が名字で「芽(めぐみ)」と読ませるのかと思いましたが、○○二文字がよくある名字だったので、たぶん瑚芽が名前だと思うんです……わかる方がいたらぜひ教えていただきたいです! 



今月もお付き合いいただき、ありがとうございました。毎日更新ってやっぱり難しい~! 前の記事のお返事も遅れます。ごめんなさい! 来月のスタートは少しゆっくりになるかも……こんな調子ではありますが、またどうぞよろしくお願いします♪(o・ω・)ノ))



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2016年09月29日

秋雲便りNo.25:WHAT AM I DOING HERE

仕事に行くのにいつも利用するバス停があるのですが、たま~に一緒になるおばちゃんがやたらに話しかけてきて少々ウンザリ……最初は「こんにちは」から始まり、こちらも一応会釈はしますが、本を読むために早めにバス停にいるので会話を続けられるのは……ジャマ(ーー;)


「いつも本を読んでいるのね」「それ、おもしろい?」……この前は何回も話しかけてきたようで(私は誰か違う人たちが通りすがりにしゃべっているのかと思っていた)「なんかうるさいなぁ」と思って顔をあげたら「ずいぶん夢中になっていたのね」だと………別にアナタと待ち合わせしていたわけではないし……と、グーパンチ☆(゜o(○=(゜ο゜)oしたくなりましたよ! せっかくいいところだったのに緊張感ゼロになってしまった(`Δ´)


今日もバス停に行こうとしたら、人影が……! 違う人かもしれないけれど、なんかそこで待ちたくはなくて、少し先のバス停に向かいました。「いい香りがする~」と思ったら、キンモクセイが咲いていました! もうそんな時期なのですね~イラついていた気分が和らいできたように思いました。 中国語では「桂」が木犀(モクセイ)のことを指し、「桂林」という地名も 木犀の木がたくさんあることに由来するようです。日本には江戸時代にやってきたみたいです。キンモクセイ(金木犀)の中国名は「丹桂」。丹はだいだい色。桂はモクセイ類をさすようです。ギンモクセイの変種にウスギモクセイ(薄黄木犀)というのがあるらしいのですが、宇宙空間で薄着で寒さに震える木星を連想してしまいましたぁ←バカすぎる!……♪そんなこと どうでもいいじゃない~と野口五郎の『オレンジの雨』を口ずさんでしまうワタクシです(; ̄ー ̄A



話はかわりますが、今は『どうしてこんなところに』(桜井鈴茂)を読んでいます。主人公の久保田輝之は、妻を殺してしまい、自殺も自首もせずに日本各地を転々としています。東京を離れ、新潟、青森、函館、札幌、稚内と北に向かい、妻の愛人のヤクザとトラブったり……石巻、仙台を経て、今は四国にいます。自殺しようとした人を助けたりして、微妙に他人と関わりながら逃亡というより、延々と移動している感じ……タイトル通り、彼はずっと自分は「どうしてこんなところに」と思いながら日々を過ごしています。最後はどうなるんだろう?





rohengram799 at 19:39|PermalinkComments(10)空のお城図書館 

2016年09月28日

秋雲便りNo.24:食べるお守り

読書の秋……新聞広告にもいろんな雑誌や本が出ていますが、私が気になったのは『日本まじない食図鑑 お守りを食べ、縁起を味わう』(吉野りり花)というもの。昔、食べられる紙のお菓子(?)ってあったよな……なんて思いつつ、内容を知りたくて検索してみました。


季節の節目の行事食や地域の祭りの儀礼食、五穀豊穣などを願う縁起食など、願いを託して食べられるものを〈まじない食〉と定義して、日本全国に息づく「食べるお守り」とその背景にある民俗・風習、それを支える人々の思いをカラー写真とともに紹介……なんだそう。


まじない食の例としては……無病息災を願う京都のきゅうり封じ、塩鯛を安産のお守りにする福岡の早魚神事、豆腐を食べて1年分の嘘を帳消しにする鳥取のうそつき豆腐、岩手・遠野に根づく先祖供養のミズキ団子や仏正月のとろろご飯など……視力が低下しているおやぢなワタクシ、ミズキ団子がミズギ団子に見えてしまいましたわ……お団子ヘアのかわいい水着ギャルたちをお供えに……!? なにか違う世界の物語になってしまいますね(¨;)


鳥取のうそつき豆腐ですが「12月8日に豆腐を食すと、1年間についたウソが帳消しになる」という言い伝えがあるそうです。古くは「誓文開き」といって商人が豆腐汁を食べたそうです。普段うそを言って商いをしているためだったとか……いやいや、商売人は口はうまいかもしれませんが、うそつきな悪徳商人ばかりではありませんぜ!と甲州商人をかばいたくなるワタクシ(^o^;) 豆腐の替わりにそばを食べる地方もあったようです。


キュウリは……その昔、弘法大師がキュウリの中に病を封じ込め、それを土に埋めたり川に流すことによって、病魔を退散させたことに由来しているそう。一年で一番暑いといわれる土用の丑に、西賀茂の神光院、御室の五智山蓮華寺や鳴滝三宝寺で行われている疫病除けの祈祷行事になります。キュウリ封じの基本は、ご祈祷してもらったキュウリで体の悪い所をさすった後、土の中に埋める!のですが「人や動物に踏まれない場所」でないといけないというキビシイ条件があるので、最近ではお寺に戻して埋めてもらう方が多いようです。ありがたいですね!お寺によって多少やり方が違い、それにあわせてご祈祷料も違うようです。


他のまじない食もまたいずれ調べてみたいと思います~山梨のほうとうもまじない食の仲間になるかしらん?




rohengram799 at 21:37|PermalinkComments(8)空のお城図書館 

2016年09月27日

秋雲便りNo.23:昼間のママは……(゜д゜)

新聞の読者投書コーナーに『母親が昼から飲酒 疑問』という70代主婦からのどうなのかしら(´・ω・`)?という問いかけ記事がありました。


都内中央区にお住まいの方で、近くのファミレスでランチをするど「必ずと言っていいほど、小さな子どもを連れたママたちがワインを飲みながら歓談している」のを見かけるそうです。子どもが騒ごうがあまり気にもとめず……ビールジョッキを手にしている若いママもいるそう。娘さんに話すと「お母さんたちの世代は日本茶を飲むでしょ。あれと一緒よ」と言われたとか……いや、日本茶を飲まないならコーヒーとかじゃないの??? ひとりでとか子どもはいなくてママさんだけとか子育てが終わりました世代の集まりとかならわかるけど……。


子連れOKというか託児室あります!的な居酒屋とかもあるようですが……そこまでして飲みたいですか?と思ってしまいます。子どもを寝かしつけてからちょっと一息、一杯いただきます!とかはダメなのかしら……。


 
♪昼間のパパは~ちょっとちがう~昼間のパパは~光ってる~昼間のパパは~いい汗かいてる~昼間のパパは~男だぜ~


忌野清志郎さんの『パパの歌』(作詞は糸井重里さんなんですね)では、家ではゴロゴロだらしないけど働いている姿は違うぞ!でしたが、昼間のママと家でパパに見せる顔は違うのかも……(O.O;)(oo;)

楽しいランチタイムはいいと思いますが、小さい子どもがいるのに外出先でアルコールはなぁ……キッチンドリンカーも困りますが。


一般財団法人「日本禁酒同盟」というのがあるようです。“宗教宗派、政党政派に偏せず、酒害に関する知識を普及し酒害の予防及び酒害者の救済に努め、もってわが国民の健全なる心身の育成に寄与することを目的”としていろんな事業を行っているようです。世界禁煙デーはポスターを見かけますが、そのうち禁酒デーとかも出来るのかしら? 何事もほどほどがいいですね。





rohengram799 at 14:10|PermalinkComments(12)

2016年09月26日

秋雲便りNo.22:非公開でお願いします……!

昨日は夏にもどったかのような暑い1日でしたね。ずっと秋晴れが続くといいのですが、台風17号発生! どこに向かうのでしょう……気になります(ーー;)


今『デザイナーベイビー〔新版〕』(岡井崇)を読んでいます。以前NHKドラマ化されていましたが、原作とはかなり内容が違ったとか? 大学病院で生後3日の女児が、新生児室から連れ去られますが、誰が、なぜ、どうやって? 誘拐された児は病気を持っているので救出は一刻を争います。やがて院長あてに身代金要求の電話が…しかし狡猾な犯人に翻弄され、焦慮に駆られる警察。医師たちも動揺を隠せない←今ココです! これからもっと衝撃的な出来事が起こるのでしょう……!


毎週「モーニング」で産婦人科医を主人公にした漫画『コウノドリ』を読んでいますが、妊娠・出産・子育て……どれも当たり前ではなくひとりひとり違って、それぞれに大変……生きていくその前に産まれること自体が本当にスゴいことだとしみじみ思います。



さてさて……『ベルばら』で王妃さまが慣例通りに貴族に見守られ出産!とさりげなく描いてあって「ええっ( ; ゜Д゜)」でしたが、取り違えなどの不正(?)を監視する意味もあったとか。


アントワネットの第一子出産時には、待機していた産科侍従医のヴェルモン博士が「王妃が分娩なさりますぞ。」と高らかに告げると、フランス全土から集まっていた貴族50人が列を組み、どやどやと王妃の寝室に詰めかけたそうです。彼らは王妃の寝室の周りで、爵位階級順に並べられている肘掛け椅子に着席し、席が取れなかった貴族は、後列の長椅子から伸び上がり、王妃の苦しむ様子や呻き声を聞き逃すまいと覗きこんでいたとか……カンベンして下さい!! もちろん夫であるルイ16世も付き添っていますが、衛生面からもどうなのよ……ですよね。バイ菌がいっぱいな気がする~!


陣痛は約7時間続いたそうです。王妃は女の子を出産。出産立ち会い人・オーストリア大使メルシー伯爵は、産後一時間も経たぬうちにウィーンに最初の知らせを送ったそうです。お世継ぎルイ・ジョセフが誕生した時にはルイ16世に「この子を抱いてください。この子は国家のものです。」と言ったとか。


こういう会話や絵画が残っているのも「ワタシを見て!!」意識のかたまり立ったルイ14世の私生活大公開(食事しているところも見学させていた……悪趣味としか思えない)の伝統を守っていたからなんでしょうねぇ……。


この時の出産で、アントワネットは抜け毛がひどくなったので、秘かにお抱結髪師レオナールに相談。レオナールは機転を利かせ「今まで流行っていたそびえる髪型はもう古い。王妃にはふさわしくない。短い髪で結える若々しい髪型こそ王妃にふさわしい」と言って、新型のア・ランファン(子ども風)を考案。カールした髪を下に下げるような感じだったらしく(今でもお嬢さまっぽく見える髪型ですかね?)薄毛でもOK!プラスして7・8歳は若く見えるスタイルだったため、アントワネットを喜ばせたそうな。そしてあの戦艦を乗せたりしていた巨大な盛り髪は姿を消していったそうです。


《歴史は美女がつくる 美女研究ブログ》というブログに王妃さまの美の秘密がたくさん書かれていたので、興味のある方は検索してみて下さいませ。





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