2017年12月

2017年12月20日

暮歳雲便りNo.20:FLOWER

12月1日は両親の結婚記念日😃❤️😃と聞いていたのですが、入籍したのは年が明けてだいぶ経ってからのようでした。3日間くらいかけてご近所さんや親戚を招いてお披露目をしたとか・・・は本当だったのか? 今となってはわかりません。でも仲良し😃🍒😃な夫婦だったと思います。



『Bの戦場』というさいたま新都心にあるホテルでウェディングプランナーの仕事をしている女性が主人公の小説、3巻が発売になったので読んでいます。この「B」が意味するものについてはコチラで~!



http://orangebunko.shueisha.co.jp/feature/b-no-senjo



今読んでいる中に「ケーキフラワー」とか「ナイフフラワー」とかあって、それぞれウェディングケーキを飾るお花、ケーキ入刀のナイフにつけるお花のことだそうです。そんな名前があって、コレにもお金がかかるのか~と夢のないことを思ってしまいました( ̄▽ ̄;) なんか披露宴ってチマチマいろんなモノにお金を使う気がします。もう私はだいぶ昔なので、記憶が曖昧ですが、やたらに濃い化粧をされたことは覚えています(笑)


http://setsuyaku-wedding.pink/archives/267




♪僕らは愛の花咲かそうよ 苦しいことばっかりじゃないから こんなにがんばってる君がいる かなわない夢はないんだ



ではでは・・・KinKi Kidsの♪フラワー♪を歌いながらお風呂♨️に入って、温まってから眠ります。


おやすみなさい😪😪😪








rohengram799 at 23:01コメント(4) 

2017年12月19日

暮歳雲便りNo.19:悲喜モフモフ(。・ω・。)

『猫だまりの日々』というアンソロジーを読みました(ФωФ)



*仕事を失くした青年と、そんな青年の願いを叶えるべく彼のもとを訪れてきた猫との心温まる交流(椹野道流「ハケン飯友」)

*かつて飼っていた猫に会えるというウワサがある、ちょっと不思議なホテルにまつわる物語(谷瑞恵「白い花のホテル」)

*猫飼い放題をうたう町で出会った、猫があまり得意じゃない彼女と彼のせつない恋(真堂樹「猫町クロニクル」)

*猫が集まる縁結びの神社で起きた、恋と友情をめぐるアレコレ(梨沙「縁切りにゃんこの縁結び」)

*後に猫へと生まれ変わり、妻に飼われることになった男の生活(一穂ミチ「神さまはそない優しない」)



http://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086801671




私は一穂ミチさんの話が一番よかったです。猫に生まれ変わった同じ境遇の人(?)から死ぬまでに1回は言葉が話せる!ときいた主人公が、妻だった女性になんと言ったのか?・・・読んでのお楽しみということで(笑) ラストはお鼻がツーンとなってしまいました。2番目、3番目の話は私にはちょっと退屈というか合わなかったです。




「悲喜もふもふ」はサブタイトルというかキャッチコピー的に書いてあったのですが、あらためて「悲喜こもごも」ので意味を調べてみました。正しく日本語を使わなくては、と思いました。



【悲喜こもごも】

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/192.html



rohengram799 at 16:27コメント(4) 
空のお城図書館 

2017年12月18日

暮歳雲便りNo.18:雌雄眼

今『十六夜荘ノート』という文庫本を読んでいます。

http://www.chuko.co.jp/bunko/2017/09/206452.html

表紙の人物の目がコワイですが、雌雄眼というのがあるのですね。

【雌雄眼】

http://eye-media.jp/entertainment/%E3%80%8E%E9%9B%8C%E9%9B%84%E7%9C%BC%E3%80%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E9%A1%94%EF%BC%9F/



私たちは「ガチャ目」と言っていたので、こんな言葉があるのかと思いました。ガチャ目って差別用語じゃないですよね?

【ガチャ目】

左右両目の視力が極端に異なることを意味する語。不同視とも呼ばれる。ガチャ目の人は、物に焦点を合わせる際などに困難を来たす場合がある。ガチャ目が視力低下や頭痛などの原因になることもあるという。また、斜視が俗にガチャ目と呼ばれることもある。


rohengram799 at 18:22コメント(6) 

2017年12月17日

暮歳雲便りNo.17:メソメソ東京

『年末年始 思い出食堂 三太の紅白歌合戦』という漫画をダンナさんが買ってきました。昔は大晦日といえばレコード大賞と紅白歌合戦でしたね。

http://www.shonengahosha.co.jp/event.php?id=5863


この中に『しーちゃん乗るごちそう』(たかなししずえ)というシリーズがあります。しーちゃんは房総の海辺の町に住んでいる女の子。紅白歌合戦で、ザ・ピーナッツの歌う♪ウナ・セラ・ディ東京♪を楽しみにしています。ああ、そんな歌があったわ、と思いながら出てきたのは♪コモエスタ セニョール コモエスタ セニョリータ 酔いしれてみたいのよ 赤坂の夜 ~ ♪コモエスタ赤坂♪でした(笑)

コモエスタはイタリア語で「こんにちは」とか「ごきげんよう」みたいな意味だと聞いた覚えはあったのですが「ウナ・セラ・ディ」とはなんぞや?

こちらもイタリア語で「~のあるたそがれ時」または「~のある夕暮れ時」という意味で、ウナ(una)=oneもしくはa、 セラ(sera)=twilight、 ディ(di)=of・・・直訳だと「東京の或るたそがれ時」。

この曲を作詞した岩谷時子さんは最初「トワイライト東京」という題名にする予定でしたが、イタリア語のこちらのほうがかっこいい、ということでこの題にしたそう。日本人はカッコいい横文字に弱い(笑)


「東京」とつく昭和歌謡、中原りえさんの♪東京ららばい♪も懐メロですね。あと藤山一郎さんの♪東京ラブソディ♪とか・・・あと♪夢淡き東京♪という歌も歌っていたのですね。
http://j-lyric.net/artist/a000979/l011ed6.html



昨日はなんとなくムード歌謡な気分の1日で、脳内では♪ラブユー東京♪がエンドレス~2番の「いつまでも私 メソメソしないわ」で「メソウサ」という言葉がが浮かんできました。このキャラがいたアニメ(漫画)タイトルがどーしても思い出せなくて、モンモンとしてしまったので、帰宅し検索してスッキリしました(*´∀`)♪


コチラがメソウサちゃんです(≧▽≦)
http://seesaawiki.jp/w/paniponi_wiki/lite/d/%A5%E1%A5%BD%A5%A6%A5%B5





rohengram799 at 08:43コメント(8) 

2017年12月16日

暮歳雲便りNo.16:復讐

竹酔雲便りNo.10(9/10)に書いた、ダブり打ちされた本『がらくた少女と人喰い煙突』を読み終わりました。タイトルと表紙買いだったので、内容も確認していなくて・・・表紙の感じから軽いホラー作品だと思っていましたが違いました。



本の中に取り上げられている病気は、名前はもちろん違いますがハンセン病であることはすぐにわかりました。下記の記事にあるように、いろんな問題があったようです。私は読んでから知ったのですが。



http://d.hatena.ne.jp/ieyagi/touch/20151003/p1





「復讐できていたら、と思うことがあるよ。僕は、復讐しないことを選んだんじゃなく、できなかっただけだから。今も憎い。奪われたものを、返して欲しい。この苦しい気持ちは、復讐すれば、消えていたんだろうか。僕はやがて死ぬけれど、この苦しみを抱えたまま、死ぬのかと思うと、とてもつらいんだ」
ー重い言葉だった。須永は自分がされたことを、許しているわけでも、受け入れているわけでもなかった。
苦しみを抱えたまま、生きていくことを、選んだのだ。
その感情を捨てないままに、解決しないままに、終えることを。(p334)





「復讐するは我にあり」という言葉がありますが、本来の意味はコチラのようです。


https://yahuhichi.com/archives/846.html






今夜からまだ寒波到来とか・・・仕事帰りは冷えるんだろうなぁ~皆さまも、どうぞあたたかくしてお過ごし下さいませ。



rohengram799 at 08:35コメント(6) 
空のお城図書館 | 医療・臓器移植・介護・福祉関係
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ