2020年01月

2020年01月31日

献春雲便りNo.30:はじめの一歩、自分の一歩

宮澤章二さん……この名前に覚えがなくても、東日本大震災後によく流れていた「こころは誰にも見えないけれど…」のコマーシャルは記憶にあるのではないでしょうか? そう、あの『行為の意味』を書いた方です。

    
-あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
-それは 人が人として生きることだ




今日は『自分の一歩』という詩を知りました。卒業式などに贈られるようです。



自分の一歩  宮澤章二


いま わたしの踏みしめる一歩は
だれか他の人の一歩ではない
わたしの足が地上に刻む一歩は
いつでも わたし自身の一歩なのだ

他の人より一歩先を歩くからといって
他の人より優れているとは限らない
他の人より一歩後を歩くからといって
他の人より劣っているとは限らない

自分の目標を定めて歩き出したのだから
自分の一歩をしっかりと信じて進もう
――その決意が 最後まで歩く力を生む

出発点には 〈人生〉 など まだない
到着点にこそ わが 〈人生〉 はあるのだ
歩きつづけ生きぬいた尊い証明として





漫画の『はじめの一歩』はグダグダな展開になっておりますが(-_-;) 明日から2月、気持ちを引き締めて(身体も!)いきたいと思います。今月もお付き合いいただき、ありがとうございました。来月もまたお時間がありました「空のお城」に遊びに来て下さいませ。

来月もどうぞよろしくお願いいたします♪(o・ω・)ノ))



追記:日付が2月になってから2回も緊急地震速報が…関東近辺の皆さま、大丈夫でしたか?


rohengram799 at 16:00コメント(0) 

2020年01月30日

献春雲便りNo.29:ヒモ と 富士山

私的にはまぁ、コレはコレは……!! な話を見つけたのですが、皆さまにはどうなのかな?と思いつつ……私の備忘録的なものだからいいか(笑)


【ヒモ】

https://manyuraku.exblog.jp/10766303/

フンドシとか紐パンの元祖だわ、と思ったりするワタクシ……万葉集の世界に生きた人たちが現代にやってきたら、どう感じるのでしょう? ナイスばでぃがあふれていて喜ぶのか? 自主規制がありすぎて( ´゚д゚`)エー となるのか?


【青と赤】

http://harinezumiganemurutoki.com/food/%e8%be%9b%e3%81%95%e3%81%af%e7%b6%9a%e3%81%8f%e3%82%88%e3%80%81%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%be%e3%81%a7%e3%82%82/


青い食べ物ってやっぱりなんか抵抗がありますね(´゚ω゚`) スライムまんを思い出してしまった! 私はこのカレーは食べたことはありません。



rohengram799 at 10:00コメント(4) 

2020年01月29日

献春雲便りNo.28:前世の人

オスカーさんの前世はアルフレッド・テニスンです!
何をした人なんでしょうね?
#あなたの前世の人 #shindanmaker
https://shindanmaker.com/962285


診断メーカーで前世を調べてみた(笑) 誰だ、この人は(-ω- ?) と思って検索! 今はスマホですぐ調べられて便利!


『一度も愛したことがないよりは、愛して失った方が、どれほどましなことか』


どこかで聞いたことがある、恋愛名言のひとつはこの人だったのか〜イギリスの詩人だそうです。『シャロットの妖姫』という詩が日本では有名(初耳!)とあったので、こちらも調べて読んでみました。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000140/files/740_20917.html


「妖姫」って「悪女」じゃないのね……それより意味が全くわかりません (; ̄ー ̄A

こちらの記事でなんとなく理解したつもり。アーサー王伝説とかも知らない……(-_-;)

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/ume--5/entry-12227127532.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAYKvuc-tuZ7Aaw%253D%253D


読書メーターの皆さんの感想も助けになりました。

シャロットの妖姫 >> https://bookmeter.com/books/6019485




エセ詩人にもなれないワタクシですが、『いぬのサビシー』という絵本の表紙を見て思いついたことを書いてみました。



犬は飼えないのよ

猫も飼えないの

鳥はキライよ

蛇はキモチワルイでしょ!


じゃあ なんなら飼っていいの?


その自分の気持ちを飼い慣らすといいわ

名前は………そうね

「サビシー」ってつけなさい

毎日 可愛がってあげるのね




「サビシー」という名前のペットが本当にどこかにいたら、それはツラいなぁ (´;ω;`)

http://mitsumura-kyouiku.co.jp/ehon/228.html



rohengram799 at 15:00コメント(2) 
青空文庫 

2020年01月28日

献春雲便りNo.27:せっけん の 誘惑

今日は冷たい雨になりました。雪にならないだけよかったのでしょうか? 天気に惑わされることもなく、ワタクシは日々妄想……今日はちょっとばかりモモイロなお話(/ω\)キャー


読売新聞の「編集手帳」にまどみちおさんの詩が引用されていました。



せっけん 


こんなにちいさくなった おふろばのせっけん
うちじゅうの みんなのこころに
やさしく ちりしいて
1まいだけのこった
バラのはなびらのようだ




今はシャンプーも手洗いせっけんもポンプタイプでアワアワ状態で出てくるので、小さくなっていくせっけんの姿を知らない子どもの方が多いでしょうね。小さくなったのを新しいせっけんにペタッ!と貼りつけて同化(?)させて使うとか〜考えることもないんだろうなぁ。



さてさて、せっけんといえば昔は「牛乳せっけん、よいせっけん♪」だったと思いますが、今は漫画の『あせとせっけん』でありましょう(/▽\)♪ 以下、サイトからのおおまかなあらすじ。


女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子(やえしまあさこ)は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。

デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎(なとりこうたろう)に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。

でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて……?



こちらから最初の話を読めます。

https://comic.pixiv.net/works/5293



今、週刊モーニングで連載されているのですが、ダンナさんがハマりまくって毎晩読んでは「麻子さん、麻子さん」うるさいです〜でも、確かに可愛いのですわ。ナイスばでぃですし。65Gカップってどんな感じ?とますます発想がおやぢになっていきます(^o^;)



あせとせっけん 

こんなにアツくなった 彼女のカラダ
胸や背中や ヤワラかなところに
やさしく アトをつける
シーツの海にうかぶ
バラの女神にするために



まどさんに怒られるな……と思いつつ、こんな改作(?)したくなるような、エロい場面も可愛らしく満載ですのでぜひ漫画をお楽しみ下さいませ(〃艸〃)


rohengram799 at 08:40コメント(6) 
まど・みちお 

2020年01月26日

献春雲便りNo.26:お泊まり

小学生の頃、学校で宿泊授業(?)がありましたが、大人になった今も学校に泊まれるんですね🚄👜

https://icotto.jp/presses/17320?lid=sns_press_3

山梨にもあるとは知らなかった。一度、行ってみたいですわ。



今日はまた冷えますね🐧

「飛雪千里(ひせつせんり)」という四字熟語がありました。非常に激しく吹雪く様子のこと。雪が千里先まで飛んでいくという意味。いろんな字体、書き方がありますが、こちらは見ただけでは何が書いてあるのかわからない気がする(;^_^A でも、心惹かれてしまう。

http://y-tagi.art.coocan.jp/galle076.html


こういう字体にこういう名前があるのか!というブログを見つけました。本のタイトルも気になるものがたくさんありました。

http://mojiniwa.blog.jp/?ref=head_btn_home&id=6760144



『大雪物語』という短編集を読んでいます。「大雨物語」とか「大風物語」では多分買わなかっただろうなぁ…と思いながら毎晩ひとつ読んでいますが、今夜で終わり……ちょっと淋しい気がしています⛄

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327612


作者の藤田宜永さんは小池真理子さんのダンナさまですが、小池さんよりも繊細なものを書くイメージがあります。『樹下の想い』はとても好きな作品。

https://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/683253573128cd015b57f3506f456bc8



rohengram799 at 10:15コメント(2) 
空のお城図書館 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ