2020年10月

2020年10月31日

大月雲便りNo.6:常闇 〜 十月尽

毎日「鬼滅の刃」関連ニュースが流れていますが、コラボ商品が多過ぎて、便乗しすぎだろ!と思ってしまいます。


ウチの近くの複合書店ではコミックス最新刊もグッズもワゴンに山積みになっております。映画も近くのシネコンで上映していますが、私は行っていないので(アニメはなんとなく私の声のイメージが合わないので、それほど好きじゃないのです。映像は美しいと思う)どのくらいの反応なのかわからないです。


子どもたちはチャンバラ(古い!)や戦隊ヒーロー物視たいな感覚で好きなのかなぁ……結構グロい描写や血まみれな展開もあるので、子どもたちが熱狂しているのがちょっと謎ですわ。



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「常闇のわが目にも来よ恋蛍」


木村風師さんのこの句、蛍の季節ではありませんが好きな一句です。作者についてはこちらのブログ記事をどうぞ。

https://blog.goo.ne.jp/kanekuti3515/e/ea8c5edcb65e010ba56eab7e71c03ce3



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おでんが美味しい季節になってきました。スーパーでもご当地おでんとかたくさん売られていますが、この前「姫路おでん」を買ってみました。が…違いがよくわからなかったです〜タケノコが入っていました。こちらの記事の後半にある酒粕のおでんは初めて知りました。


http://blog.livedoor.jp/fromnarawithbicycle/archives/55860370.html?utm_source=jpnews&utm_medium=401&utm_campaign=7



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今日は満月のハロウィンだと天気予報では必ず言っていますね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e024a0467f17d8698e96606ab95916191a8f7c3d

バレンタインデーみたいにハロウィンが季語として定着してくるんでしょうか? ハロウィン=仮装する!みたいになっているけど。仮装しなくても仮想世界で日々暮らしているようなワタクシです。



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今月はもう少し更新出来るかと思いましたが、何やかやでほとんどブログに関わることが出来ませんでした。どうしているかな、と気にして下さっていたらすみません。ありがとうございます。

来月も多分こんな感じで、更新頻度は減ると思いますが、よろしけまたお付き合い下さいませ。


皆さま、どうぞお身体に気をつけて下さいませ。






rohengram799 at 10:00コメント(8) 

2020年10月15日

大月雲便りNo.5:かぐや姫 と 人魚

最近、昭和ポップスという言葉を耳にしますが、四畳半フォークは古過ぎて平成生まれにはダメなのかしら(^o^;) 私が懐メロと思う、戦後の歌謡曲なんて若い人にはどんなんジャンルになるのだろう?


この前「マキシーのために」を書いた時から、かぐや姫ので解散コンサートのLP(時代が!)のことを考えていました。実家に置いてあるけれど、聴くためにはレコードプレーヤーがないとなぁ。


【かぐや姫フォーエバー】
https://yukinojoutaka.net/forever-kaguyahime-cd/




さてさて……昔話には「鶴女房」とか「雪女」とか人間ではないものがお嫁さんになったりしますが「女房人魚」というモノを知りました。なんだそりゃ (;゚∇゚) なお話をお楽しみ下さいませ。


http://tyz-yokai.blog.jp/archives/1077741614.html?ref=category567283_article_footer2_slider&id=6305802




↑ こちらの記事の最後に「釣船平次」が出てきますが、以前書いた「釣船清次」と同じかな?

http://rohengram799.livedoor.blog/archives/50746548.html


rohengram799 at 17:50コメント(8) 
絵本・昔話・童話・法話 

2020年10月09日

大月雲便りNo.4:あなたが望むなら 〜 「オレタチ」の果実

先月末は「マキシーのために」を日々脳内リフレインしていたワタクシですが、ここ数日は山口百恵ちゃんの「冬の色」になりました。某サイトでリップクリームをテーマにしたイラストを拝見して

あなたから許された口紅の色は
からたちの花よりも薄い匂いです


映画「伊豆の踊り子」の主題歌の歌詞が浮かんできたからです(笑)


【冬の色】
https://youtu.be/mEtlt0c0Mgo


口紅の色と言いながら、なぜ色ではなく匂いに話題が?と思いつつ……あとの歌詞に“口づけも交わさない” とあるので、相手の唇の温もりも柔らかさも知らないけど、近い距離にいて匂いだけは感じたいのかしら、よくわからない男心だわ〜と思ったり(;゚∇゚)



百恵ちゃんの歌には「青い果実」(*)もありましたが、「カラタチ」ならぬ「オレタチ」という柑橘類があることを知り、そのネーミングにビックリしました(o゚Д゚ノ)ノ

http://www.naro.affrc.go.jp/archive/fruit/itiosi/2012/030678.htm


(*)
https://search.yahoo.co.jp/amp/www.tapthepop.net/song/88985/amp%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAbS-m960krvL9QGwASA%253D




台風には早く過ぎ去って欲しいです。どうぞお気をつけてお過ごし下さい。




rohengram799 at 17:30コメント(4) 

2020年10月07日

大月雲便りNo.3:大根

人生が空しくなれば豆を煮て大根を煮てやり過ごしたり 関谷啓子



掃除、洗濯、料理。日常生活の決まりごと(ルーチンワーク)はつまらないどころか、かえって救われることがある。一時的にも頭をカラにできる。作者の場合、人生の空しさ。歌集『最後の夏』から。




日付は忘れたけれど、最近の読売新聞の「四季」(長谷川櫂氏の解説)を読んで、大根を煮てみました。コトコト、コトコト……煮たつもりだったのに、ちょっと煮込みが足りなかったかも……もう少しやわらかい方がよかった。 半分は薄く切って味噌汁の具にしました🍴


大根は「あたらない」ので宝くじで高額当選を狙う人は食べない、とか聞いた個とがありますけど、食べても当たる人は当たるんだろうなぁ。



さてさて、今日、久しぶりに知人に手紙を書いたのですが、自分でもビックリするくらいに字が書けない! 自分の住所・氏名とかは書く機会は多いけれど、他の人の住所を書くとかここ数年、いや10年くらいはなかったので、全くダメダメで……漢字も正しいのか何度も確認してしまった。スマホで文字を打ち込むことに慣れすぎてしまったのですね。メモ書き程度でなく、ちゃんと文章を書くことをしなくては…。30代半ばくらいまでは結構、手紙も書いていたのですが……。これも老化なのかしら……。



明日はグッと気温が下がるとか。皆さま、 体調を崩されませんように。



rohengram799 at 11:55コメント(8) 

2020年10月02日

大月雲便りNo.2:読書の秋はどこに〜9月の本棚 📙

本らしい本を読むことがなかった9月……感想も特にないのだけれど(;´д`) 備忘録的に……「9月の本棚」です。


9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:425
ナイス数:156

コウノトリのコウちゃん (にじいろえほん)コウノトリのコウちゃん (にじいろえほん)感想
【作者 インタビュー記事】

https://www.ehonnavi.net/sp/specialcontents/sp_contents.asp?id=307&spf=1
読了日:09月05日 著者:かこ さとし
「矜り」と「嗜み」「矜り」と「嗜み」感想
築地正子の「選ばるる矜りと選ばれざる矜り 胸に問ひゆく一生と知れよ」を検索した時に見つけた。嗜み、とか久しぶりに聞いた。


読了日:09月08日 著者:岸田 国士
歴史群像 2020年10月号 [雑誌]歴史群像 2020年10月号 [雑誌]
読了日:09月10日 著者:
ながべ短編集-ヘンテコな愛- (ZERO-SUMコミックス)ながべ短編集-ヘンテコな愛- (ZERO-SUMコミックス)
読了日:09月21日 著者:ながべ
HONKOWA (ほん怖) 2020年 11 月号 [雑誌]HONKOWA (ほん怖) 2020年 11 月号 [雑誌]
読了日:09月29日 著者:

読書メーター





rohengram799 at 16:40コメント(4) 
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