備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

2022年05月

アイスクリーム溶けゆく色の胸騒ぎ   佐々木貴子

 
昨日も暑うございました🌻 アイスよりかき氷の気温でしたね。今日は昨日より風があるのでちょっとはマシかなと。水分、塩分補給をこまめにしなくてはいけないですね。

昔コマーシャルで「お湯をかける少女」でヤカンを持って走る女の子がいましたが、こちらはヤカンが自主的に空を飛ぶ詩です。最後になんだか片思いの切なさのような、無償の愛のようなものを感じます。



未確認飛行物体    入沢康夫


薬缶だって、
空を飛ばないとはかぎらない。

水のいっぱい入った薬缶が
夜ごと、こっそり台所をぬけ出し、
町の上を、
畑の上を、また、つぎの町の上を
心もち身をかしげて、
一生けんめいに飛んで行く。

天の河の下、渡りの雁の列の下、
人工衛星の弧の下を、
息せき切って、飛んで、飛んで、
(でももちろん、そんなに速かないんだ)
そのあげく、
砂漠のまん中に一輪咲いた淋しい花、
大好きなその白い花に、
水をみんなやって戻って来る。



5月も明日で終わりですね。気温差が多い1ヶ月だったという印象しかない……なんだか気力も体力も上がったり下がったりな気分でした。本もあんまり読めなかったかなぁ。 こんな状況ですが、お付き合いいただきありがとうございました。しばし更新が滞るかもしれませんが、お気になさらず!! 

また来月の再開時にはどうぞよろしくお願いいたします🍧

「国色天香(こくしょくてんこう)」という 牡丹の別名があります。また、非常に美しい人の形容にも使われるとか。「国色」は国中で第一の美しい色。また、国一番の美人。「天香」は天のものかと思うばかりの妙たえなる香り。すばらしい香りの意。「天香国色(てんこうこくしょく)」ともいうそうな。

なんで牡丹の話かと言いますと、牡丹の花色って赤系と白い花のイメージだったのに黄色い花があると知ったので。フワフワした黄色い花びら♪ こちらには歴史なども書かれています。
https://www.yuushien.com/botan-flower/

花色も名称も思ったよりたくさんありました。牡丹なのに「椿」や「桜」って混乱する🌀😱 昼ドラにあった♪牡丹と薔薇はどちらが綺麗〜 を思い出したりして(笑)

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週刊現代(5/28号)の新聞広告見出しに

梅霖(ばいりん) 銀竹(ぎんちく) 天泣(てんきゅう) 並雲(なみくも) 彩雲(さいうん) 「雨と雲」の美しい言葉

とありました。「並雲」って美しい……のか?

「魄飛雨」(なんて読むんだ?)という雨の名前があり、 これは秋口に降るにわか雨で、祖霊をはこんでくると信じられているそうです。

「魂飛魄散(こんひはくさん) 」という四字熟語もあり、意味は激しく驚き、恐れること。 「魂」は死後天に昇る魂。 「魄」は死後地上にとどまる魂。 魂が飛んでいって心が空になるほどに驚くこと。 「魂飛び魄散す」とも読み「魂銷魄散(こんしょうはくさん)」「 魂飛胆裂(こんひたんれつ)」とも。なんかスゴい字面……胆裂とか熊を解体しているのかと Σヽ(゚∀゚;)

「猫毛雨(ねこんけあめ)」という雨の名前もありました。佐賀県唐津市では小雨のこと、宮崎県日向では霧雨のことを言うそうです。こまかな雨を猫のやわらかな毛にたとえたものだそうで……。九州で猫というと、どうしても鍋島潘の化け猫騒動が浮かびますわ💦
https://rekijin.com/?p=15112

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風も時期によりいろんな表現がありますが、渕上毛銭の『無門』の冒頭にある「風は、 きらひといふものが ないのだらう。/ 道も 持つてゐないくせに、 何処へでも行き、 なんにでも触れて。」は、プレイボーイの風来坊? (;´∀`)

https://kazahanamirai.com/fuchigamimosen-mumon.html

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今日は朝から雨☔ 皆さま、どうぞお身体に気をつけて楽しい週末をお過ごし下さいませ。次の更新は月曜日の予定です♪(o・ω・)ノ))

夏の朝なんにもあげるものがない、あなた、あたしの名前をあげる

佐藤弓生さんの短歌に♪君が僕の名前をはじめて呼んだ夏の日〜 を思い出しました。

【夏の日 オフコース】
https://sp.uta-net.com/movie/3407/


“キラキラネーム”どこまで認められるか…… 審議会の結論はまだのようですが、読めない名前はやっぱり……となりますね。名字とのバランスもありますが。

【“キラキラネーム”どこまで認められるか 3案提示 法制審議会】
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220517/amp/k10013630171000.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

キラキラというと小田和正さんのこの歌が(笑)
https://sp.uta-net.com/song/15148/


なんでこの話題を書いているかというと、フランク永井さんが歌っていた♪君恋し の作詞者である時雨 音羽(しぐれ おとは)が、出生時の戸籍上の名前は池野 音吉(いけの おときち)だったのに1961年(昭和36年)に筆名を本名に改名したという記事を読んだからです。筆名の方が有名になり使いやすかったのかもしれませんがすんなり改名出来たのか、気になります。昔だからわりとアッサリ改名出来たんでしょうか?

1899年(明治32年)3月19日 - 1980年(昭和55年)7月25日)

【時雨音羽 詩碑】
https://www.rishiri-plus.jp/shima-place/shigure-otoha/

pixivでクロアチア料理の専門店の漫画を読んで、実際の料理やお店の雰囲気を知りたくて食べログを読む……実際、食べに行こうとしないところがワタクシです(´∀`;)

【日本唯一の店でクロアチア料理を食べました】
https://www.pixiv.net/artworks/97850321

【Dobro(ドブロ)】
https://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13004098/

京橋はOL(これはもう死語?)時代に一度お使いで駅を利用したような気がする程度の縁がない場所のひとつです(^o^;)


食べ物つながりで青空文庫で読んだ短い話を。

【ラムネ・他四編 萩原朔太郎】
https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/59989_70979.html

【氷屋ぞめき 古川 緑波】
https://www.aozora.gr.jp/cards/001558/files/52326_46434.html

「ぞめき」は「騒き」で冷やかし歩くという意味のようです。ミルキン……なんか可愛い(*´∀`)


コチラはnoteで読んだ「源氏パイ」の話。「平家パイ」の存在を初めて知りました!
https://note.com/newyork_norico/n/n5de5293debd0?magazine_key=m7ea7f61fb486


昨日はお昼頃、地震があり横揺れユラユラと……皆さまがお住まいの場所は大丈夫でしたか? 夜には急に雨が激しく降ったりして……なんだか落ち着かない月曜日 ( ̄~ ̄;)

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戦塵下キーワの地下に染卵 浜松市・宮田久常さん

今日の読売新聞・読売俳壇で矢島渚男さんが選ばれた句のひとつ。
【評】復活祭に地下室にあっても地獄と死に打ち勝ったキリストを象徴する着色した卵を飾っている。上五が緊迫した表現である。こんな染卵の句はかつてないだろう。

染卵の俳句をさがしてみました。

天窓に夕日差し来る染卵 井上弘美

胸に享く復活祭の染卵 石田波郷


イースターではなくても染卵を作るのもいいかも…とこちらの記事を読んで思いました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/453366/


コチラは最近発売された絵本です。
【戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦】
https://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=175446

【鈴木まもる 草刈り薪割り日記】
http://blog.livedoor.jp/nestlabo4848/?ref=foot_btn_home&id=4846211


空襲警報が鳴るのが当たり前になってしまった場所で遊んでいた子どもの映像に、なんでこんなことがずっと続くのか、どんな終結があるのか、考えてしまいました。ある同人誌に「戦争は日常」という言葉がありました。こんな日々は早くなくなりますように。

同じく読売歌壇で栗原京子さんが選んだ短歌です。

届けたり送るつもりもないけれど祈りを込めて千羽鶴折る 東京都・末野有理さん

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献本『ワカレ花』あっという間に読み終わりました。感想は……お察し下され(; ̄ー ̄A 当分、当たらないだろうなぁ、と思いつつ応募は続けています(笑)

読書メーター献本プレゼント
https://bookmeter.com/giftbooks


ではでは…どうぞおだやかな1週間を ヾ(´ー`)ノ

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