2010年06月30日

第162号:夏越の祓えと茅の輪くぐり

「夏越祓」は「水無月の祓い」とも呼ばれ、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。夏越の祓では多くの神社で「茅の輪(ちのわ)くぐり)」が行われます。


これは、茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うものです。参拝者が「水無月の夏越の祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」などと唱えながらくぐると、夏の疫病や災厄から免れるといわれているそうです。


『釈日本紀』(卜部兼方 鎌倉時代中期)に引用された『備後国風土記』逸文にある「蘇民将来」神話では、茅の輪を腰につけて災厄から免れたとされ、茅の旺盛な生命力が神秘的な除災の力を有すると考えられてきました。


余談ですが、「蘇民祭」ポスター騒動を思い出しました。


また、茅の輪の左右に設置する笹竹に願い事を書いた短冊をつるし、七夕に河川に流す…といった俗信仰は、書初めをどんどん焼きで焚くと筆が上達するといった行事と対応しているようです。神社から配られた紙の人形(ひとがた)に姓名・年齢を書き、それで身体をなでてから神社に納めると、罪・穢れが祓われるからとか。


京都の上賀茂神社では、茅の輪くぐりの神事の後、神職が何千体もの紙の人形を手で一体ずつ楢の小川に流して穢れを祓う「人形流し」が行われるそうですから、観光客も多いかもしれないですね。


とにかく、どうにかこうにか 半年過ぎました('~`;)また、気持ちも新たに明日から、キラキラ、ドキドキを探していきたいです(´∇`)また、どうぞよろしくお願いいたします♪





rohengram799 at 00:01│Comments(0)TrackBack(0)

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