2010年09月04日
ひつじ雲便り187: 好きなだけではいられないからこそ、恋
山田詠美さんの短編集《風味絶佳》を読み返していたら、あとがきにこんな言葉がありました。
『好き好き好き、でも嫌い、やっぱり好き、でも嫌い。なるほど、好きなだけではいられないからこそ、恋。』
山田詠美さんは、もう少女ではないのに、いつもあざやかに少女の心を描く。短編集の中でも一番好きなのが「海の庭」。この主人公の気持ちがきっと「恋」…!
『好き好き好き、でも嫌い、やっぱり好き、でも嫌い。なるほど、好きなだけではいられないからこそ、恋。』
山田詠美さんは、もう少女ではないのに、いつもあざやかに少女の心を描く。短編集の中でも一番好きなのが「海の庭」。この主人公の気持ちがきっと「恋」…!
rohengram799 at 19:39│Comments(2)│空のお城図書館
この記事へのコメント
1. Posted by たいちゃ~ん 2010年09月04日 23:58

山田詠美さんの小説、ずっと昔から読んでました。
(最近は、あまり本自体読まないので~~~)
表現力は抜群、特に愛だの恋だ~のは、経験でしょうか?
リアルですね($・・)/~~~
2. Posted by オスカー 2010年09月05日 00:14
§たいちゃ~ん様
ガッツリもどろどろもほのぼのも、どんな恋愛も自由自在ってかんじですよね!!
表現の仕方も、下品なかんじがなくて好きです♪
ガッツリもどろどろもほのぼのも、どんな恋愛も自由自在ってかんじですよね!!
表現の仕方も、下品なかんじがなくて好きです♪