2010年09月22日

ひつじ雲便り224:月が綺麗ですね~通算500通目のお便りです☆

『I Love You』と聞くと尾崎を思い出しますが、この言葉を《月がきれい》と訳した明治の文豪がいたとか…どうも、 夏目漱石サンらしいのですが、いかにも日本人なゆかしさがある気がします。また『LOVE』も当初は《お大切》と訳されていたとも……他者を思いやる気持ちが伝わってきます。


今日はお彼岸の中日、漱石サンや文豪と呼ばれた方のお墓にいく人も多いのでしょうか~?



《有名人のお墓ガイド》


http://www.horror-house.jp/




この記事へのコメント

1. Posted by てんし   2010年09月23日 09:30
こんにちは

夏目漱石もなかなか粋な訳し方していたんですね!

漱石さんもしかしたら月の綺麗な晩に、意中の女性に愛を告白した思い出から、アイラブユーを『君が綺麗だ』から『月が綺麗だ』に変換したかもしれませんね。

そのくらい漱石さんは美人と満月の夜会ったことが忘れられなかったと思います。もしかしたら美人でなくても『満月』の魔力で美しく見えてしまったのかもしれません…。

(私の完全なる勝手な推理です)
2. Posted by bennymama   2010年09月23日 12:06
I love you を月がきれいと訳すとは!!
なんてセンス。
すばらしすぎますね。

3. Posted by オスカー   2010年09月23日 14:11
§てんし様
漱石さんの密会現場スクープ(笑)
でも、たしかに日本人は照れ屋さんなのでストレートに気持ちを表現出来なかったと思いますから、月を味方にツキをよびたかったのかも!!


§bennymamaさま
他の明治の文豪たちも、粋な解釈をした独自の言葉で、女性を口説いていたのかもしれませんよ(笑)

4. Posted by ねえさま   2010年09月23日 22:56
こんばんわ^^

た・・・たしかに尾崎ですよね!!!
「アイラビュ~~~~ン」ですよね。
イカス(死語)男の子と、
素敵なバーで山田詠美やってたら、
ゲスな女の子が
「ねーねー!!尾崎死んだって~~~」だと・・・。

こっちはロマンスの神様(死語)を、
降臨しようとしてんのに!!
尾崎に持って行かれました・・・。
ソレからのロマンチィック?

あるわけ無いじゃん><
あとは
「I love you」

日本語って、素敵だと感じた一言ですね。
「月がきれい」とな。
美しい・・・。

翻訳と言う仕事がありますが、
漱石ほどのロマンチックで、
現在も生きておられたなら、
世界的ヒット確実ね!!
(あ・・・かれの小説読んだことないや><)
5. Posted by オスカー   2010年09月24日 00:09
§おねえさまへ☆
漱石はなんといっても『こころ』ですわ!! 先生の告白が、おねえさまのハートに火をつけるはず(古い!!) 『精神的に向上心のない者は馬鹿者だ』が名言らしいです。私には全く記憶がありません(爆)

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