昨日の新聞に「素人」の語源が載っていました。多くの辞書には「白人」(しろひと)から転じたものと書かれているそうです。「白」は何も書かれていない、何色にも染まっていないところから、経験が浅く、未熟な人のたとえに使われたようです。


「素人」と書かれるようになったのは江戸時代くらいからとか。長崎の出島で貿易がさかんになったから「白い人」はマズイ…みたいな感じ!?よくわからないけど(--;)


「白」の反対は「黒」ということで、熟練した人は「黒人」で玄人(くろうと)になったとか。「白」を使った字には、「面白い」もありますよね。こちらの「白」は当て字で、もともとは「著し」(しろし)と書いたと言います。この「著し」の意味は、「明るくて、くっきりしている」…なんか蛍光灯のコマーシャルみたい(笑)だから「面白い」というのは「目の前が明るくなるような感じ」らしいのです。
そこから、古語では「美しいもの」「趣(おもむき)のあるもの」を形容する言葉になったみたいですね。


今の「おかしい」「滑稽な」という意味がでてきたのは、近世に入ってからだという話ですよ。「面黒い」という言葉もあるそうですが、私は聞いたことアリマセン!!


あと、ことわざで「色の白いは七難隠す」ってあるじゃないですか~!これって、色白ならば多少目鼻立ちがムム!?でも大丈夫よん!!な意味で使いますよね?この七難は仏教的な意味の難で(宗派で違いがあるようです)それが転じて「欠点」になったらしいです。



《面黒いについて》
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/2004/omokuroi.htm