2011年01月30日

ひつじ雲便り364:ハイ?ハエ?

小川洋子さんの『博士の本棚』には懐かしい昭和な話題も多く、読み進めていくとハイトリ紙の話がありました。あの、ネバネバした天井からぶらさがっていたヤツです(笑)

「ハイ」は岡山の方言らしく、「ハエトリ紙」ではなく「ハイトリ紙」にしたようですが、田舎でも「ハイがいる!!」と年寄りは言っていたような~?

ウチにもありましたが、近くの塾(といっても今のイメージからは程遠い、寺子屋みたいな感じ~!元教師のご夫婦がお宅でやっていました)にもあって、髪の長い女の子がベタっとはりつけてしまったことも!!


カモ井加工紙株式会社という岡山の会社で作っているみたいですね。ホムペをみましたが、今の社長さんかな、若いっ! 文章も堅苦しくないし、ライブラリーで『ハエ供養』の話も書いてありました。『ハエ供養』なんて全然考えていなかったので、びっくりしましたが、やはり歴史のある会社は物事の考え方が違うのですね。(大正時代に設立)

【カモ井加工紙株式会社】
http://www.kamoi-net.co.jp/




rohengram799 at 01:03コメント(6) 

コメント一覧

1. Posted by 凛花   2011年01月30日 06:53
ハエ取りテープ
って言った方が良さそうですね…
現場事務所に垂れ下がっていたのが気付かずに髪の毛に付けてしまったことがあります
江東区でしたが
江戸川はハエが多いみたいです
2. Posted by ぷう   2011年01月30日 07:51
オスカーさん、こんにちは!
早速遊びにきちゃいました。

ハイトリ紙・・私んちではまだ使ってます・・・。
村の小さな雑貨屋さんやホームセンターにも
置いてあるので、小さな頃から馴染の品です。

それにしてもハエ供養ですか~そうですよね、
ハエにも命がありますものねぇ。

また遊びにきますね(^O^)/
3. Posted by なう60   2011年01月30日 07:52
おはようございます。
「ハイ」は岡山の方言らしく、「ハエトリ紙」ではなく「ハイトリ紙」にしたようでそして『ハエ供養』
勉強の朝です。昔、昔は、ハエ、ハイ、ハエでした。そして知人曰く「ハエと仲良くせねば、ハエを憎たらしく追い回しているのは、先祖がハエに痛めつけられた家系の遺伝」
そのハエ、観れなくなって久しくですね。(笑)たまに見かけると相方は、必死になって「はえ、ハエ、はえ」先祖に痛めつけられた家系です。(笑)
4. Posted by kouchan   2011年01月30日 09:03
うちの研究室にぶら下げておいた「蠅取り紙」に教授陣が貼り付いていました。
教授「俺って、天才じゃないかなぁwww」
准教授「うわぁ、うわぁ、うわぁ、このネバネバ取れないよ、マジでwww」
5. Posted by たいちゃ~ん   2011年01月30日 09:08
5 おはようございます。

いやぁ~思い出しましたよ~~
「ハイトリ紙」いや「ハエトリ紙」でしょうか?
忘れるほど、長らく見てません(@^^)/~~~
こちらでも発音、「ハイ」「ハエ」いろいろです。!(^^)!
6. Posted by オスカー   2011年01月30日 11:28
§凛花さま
やはり大量に水のある場所にはハエが多いのでしょうか? パチ屋にも出現しますが、いい迷惑です

§ぷう様
いらっしゃいませ♪ ウチも商売をしていたので、店に吊るしてありましたが、見栄えがよろしくないと指導を受けたのか、いつの間にかなくなっていました!!

§なう60様
小さい頃はハエ叩きが持ちたくて仕方なかったです(笑)でもニブイのであまり成果はありませんでした~(泣)

§kouchanさま
はりついたままの教授陣の横で椅子に座り、優雅に『べるぜバブ』を読むのはどうですか!?(笑)

§たいちゃ~ん様
岡山の会社というのがちょっと意外でしたが、今も遊び心あるネーミングの商品が多く、つい手にとって見てしまいます

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