2011年04月15日

第459号:エネルギー

毎日、原発に関するニュースに翻弄されている感じがします。子どもの頃「限りある資源を大切に」なんて標語ポスターを見ましたが…それは掛け声だけに終わったのかな…なんて思ったりします。


昨日いつものように『モーニング』を買いました。「とりぱん」の震災記後編が載っています。震災3日目に描いたものだそうです。鳥たちの日常、人間の日常、私の日常…「社長島耕作」でも震災が取り上げられています。


島社長の「我々日本人は大変な課題を背負い込んでしまったな。ただ今はそういう不満や怒りのマイナスエネルギーを復興のエネルギーに変えて頑張るしかないだろう」に同感です。


「日本は一丸となって復興に邁進すべきです。何年先かわかりませんが、見事な復興を果たして日本の底力を世界にみせつけましょう!」


こういう言葉を島さんだけでなく、大企業と言われる社長からどんどん聞きたいですね。士気があがり、経済活動が活発になる気がします。


前にも女だらけの団地でお世話になった(笑)kazu様の記事もお読み下さい。

水のない湖Lake Georgeと発電事情【オーストラリア】
http://lucky.xxxblog.jp/archives/51727533.html


また何度かお名前を出しています、オネェ祈祷師びびこ様のブログ「祈祷師・inoribitoびびこの寿日記へようこそ!」の記事<ゴールデン・アース>も興味があれば読んでいただきたいです。

http://inoribito.arekao.jp/mobile/


今日1日、穏やか過ごせますように。




rohengram799 at 08:06コメント(3) 
わたしにできること 

コメント一覧

1. Posted by kazu   2011年04月15日 10:04
こんにちは!

ご紹介くださってありがとうございます。
私も今回オスカーさんがおっしゃるように子供のころから
聞きなれた限りある資源とか節約とかそういうのがただの
形だけのものであったと感じている毎日です。

今までありがたくも使わせていただいていた電気・・・

今回の事でいろいろ考えさせられます。

あるだけ使う生活から、ある中から使う生活へ
かえていかなければならないでしょうね。

福島で作業されている方のご無事をお祈り申し上げます。
2. Posted by てんし   2011年04月15日 12:55
こんにちは

大震災と大津波から1か月経ちました。しかし中々復興までは手が付けられ始めたくらいにしかなっていません。その大きな原因が福島原発事故でした。

あの事故さえなかったら、復興の開始はもっとスムーズに行っていて、関東の1都6県プラス山梨県と静岡県一部にまで迷惑を被ることは全く無かったはずです。

特に福島県の県民の皆さんには、大震災と大津波と原発事故のトリプルパンチを受けてしまい、最悪の状態になってしまいました。

まだ被害の大きかった岩手県や宮城県の人達は、復興のために帰る土地はありますが、福島県の県民の皆さんは、放射能汚染のために帰ろうにも帰れない人達がたくさん出てしまいました。

あそこまで原発事故を大きくしてしまった、東京電力の日頃からの杜撰な会社経営が大きく問われると思います。

とにかく毎日『福島原発事故』とか『東京電力』とかいう言葉が出るとニュース聞いていても、同じことを聞くだけで気分が悪くなり自然にチャンネル変えてしまっています。
3. Posted by オスカー   2011年04月15日 15:33
§kazuさま
これから夏に向けての節電対策がいろいろ出されると思いますが…個人よりまず企業でしょうが、あまり締め付けすぎても変なところにしわ寄せがいかないようにしてほしいです。

§てんし様
福島から避難というだけでイジメにあう子どもや受け入れてもらえない大人もいる…一部の人間とはいえ信じられないです。

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