2011年10月19日
第601号:月とミミズ
本日、愚痴ネタではありませんf(^_^;~『月と6ペンス』という話があったよね~読んだことないけど~って感じでタイトルを決めてみました(笑)
式田ティエンさんの『月が100回沈めば』という本を読んだのですが(このミステリーがすごい大賞作品)、内容は天体モノではなく、行方不明の友達を渋谷を中心に探す、地理がわかるとフムフムな~また、いろんな映画や小説のタイトルが出てきてそちらにもちょっと興味が持つような作品でした。
「月が100回沈めば」地球から1センチ遠ざかる…らしいです。「数十億年も前には、月が今よりもずっと近くにあり、地球の自転速度も速かった(1日がなんとわずか6時間)」とかいう話があるみたいだし…6時間ですよ~1日が早すぎないッスか!? 三食たべなくても良さそうですけど(((^_^;)
そして、なんのつながりもないミミズですが(~_~)
「蚯蚓鳴く(みみず・なく)」が秋の季語だと聞いたので、季節ネタにはいいかしらと(笑)
秋の夜に土中で「ジィー」と鳴く声を、ミミズの声としたものですが、実は螻蛄(けら)の声なんだそうです。私は今年はじめて、あの音が「ミミズの鳴き声」だと仕事仲間から聞いてビックリしたのですが。
「ジィーーーーー」と切れ目無く鳴き続ける螻蛄(けら・おけら)、ミミズみたいに地面に穴を掘って暮らしているので、「地中から聞こえる虫の声」の代表としてミミズになった!?( ̄▽ ̄;)
こんな話も……むかしむかし、ヘビは歌が上手でしたが目がありませんでした。ミミズは、歌のうまいヘビのところに行って「歌を教えて下さい。!そのかわり目をさしあげましょう」と言いました。ヘビはミミズに歌を教えて、代わりに目を手に入れました。
ちょこっとホラー!!みたいな「人魚姫」みたいな('~`;)しかし、なぜそんなに歌が上手くなりたかったのか知りたいですわ。ヘビが舌をチョロチョロ出すのは、ヨーデルみたいに歌っているつもりなのかしら?などと考えてしまいました。
季語の世界は謎だらけ~だって春には「亀鳴く」もあるんですもの(゜□゜)
式田ティエンさんの『月が100回沈めば』という本を読んだのですが(このミステリーがすごい大賞作品)、内容は天体モノではなく、行方不明の友達を渋谷を中心に探す、地理がわかるとフムフムな~また、いろんな映画や小説のタイトルが出てきてそちらにもちょっと興味が持つような作品でした。
「月が100回沈めば」地球から1センチ遠ざかる…らしいです。「数十億年も前には、月が今よりもずっと近くにあり、地球の自転速度も速かった(1日がなんとわずか6時間)」とかいう話があるみたいだし…6時間ですよ~1日が早すぎないッスか!? 三食たべなくても良さそうですけど(((^_^;)
そして、なんのつながりもないミミズですが(~_~)
「蚯蚓鳴く(みみず・なく)」が秋の季語だと聞いたので、季節ネタにはいいかしらと(笑)
秋の夜に土中で「ジィー」と鳴く声を、ミミズの声としたものですが、実は螻蛄(けら)の声なんだそうです。私は今年はじめて、あの音が「ミミズの鳴き声」だと仕事仲間から聞いてビックリしたのですが。
「ジィーーーーー」と切れ目無く鳴き続ける螻蛄(けら・おけら)、ミミズみたいに地面に穴を掘って暮らしているので、「地中から聞こえる虫の声」の代表としてミミズになった!?( ̄▽ ̄;)
こんな話も……むかしむかし、ヘビは歌が上手でしたが目がありませんでした。ミミズは、歌のうまいヘビのところに行って「歌を教えて下さい。!そのかわり目をさしあげましょう」と言いました。ヘビはミミズに歌を教えて、代わりに目を手に入れました。
ちょこっとホラー!!みたいな「人魚姫」みたいな('~`;)しかし、なぜそんなに歌が上手くなりたかったのか知りたいですわ。ヘビが舌をチョロチョロ出すのは、ヨーデルみたいに歌っているつもりなのかしら?などと考えてしまいました。
季語の世界は謎だらけ~だって春には「亀鳴く」もあるんですもの(゜□゜)
コメント一覧
1. Posted by kouchan 2011年10月19日 07:46
准教授はお笑い芸人から「天然ボケ」という産物を得ることができました。
准教授「僕はね、1日100時間あっても全部研究に費やすんだよ!!」
こうもりは誰に目をあげたんでしょうか???^^;
准教授「僕はね、1日100時間あっても全部研究に費やすんだよ!!」
こうもりは誰に目をあげたんでしょうか???^^;
2. Posted by オスカー 2011年10月19日 09:12
§ kouchanさま
> こうもりは誰に目をあげたんでしょうか?
それはやはりバット職人でしょう~(^-^)v
> こうもりは誰に目をあげたんでしょうか?
それはやはりバット職人でしょう~(^-^)v
3. Posted by kazu 2011年10月19日 10:54
こんにちは!
土の中の生き物が歌う・・・というか、なくイメージすらありませんでした!
カブトムシの幼虫みたいに静かなのかなと思っていたら・・・。
土の中の生き物に耳を澄ませて近づく・・・
今、やったら確実に
「倒れた!」
と大騒ぎされそうなのでやめます。
土の中の生き物が歌う・・・というか、なくイメージすらありませんでした!
カブトムシの幼虫みたいに静かなのかなと思っていたら・・・。
土の中の生き物に耳を澄ませて近づく・・・
今、やったら確実に
「倒れた!」
と大騒ぎされそうなのでやめます。
4. Posted by オスカー 2011年10月19日 11:41
§ kazuさま
大木の幹に抱きついて、水を吸い上げる音を聞くとかはありますが…土に耳をつけている人がいたら…案外「忍者」では!?(笑)
大木の幹に抱きついて、水を吸い上げる音を聞くとかはありますが…土に耳をつけている人がいたら…案外「忍者」では!?(笑)
5. Posted by ラブソン 2011年10月19日 16:20


ミミズとヘビって、あんまり好きな人いませんよね(笑)。僕も苦手です

歌が上手くなるのなら

6. Posted by たいちゃ~ん 2011年10月19日 16:42

自然の生きものの鳴き声って、見分けつきにくいです。
ミミズの鳴き声は、殆どオケラらしいですが~~~
こんな意見もありました。
>オケラの音を撮っていた時、地上に出てきたミミズが二匹、
どったんばったん体をくねらせていまして、
ホントにミミズが鳴いているようでした。(振動音みたい)(?_?)
7. Posted by オスカー 2011年10月19日 18:00
§ラブソンさま
ヘビが歌うのはやはり「ヘビメタ」なのかと寒~いことを考えてしまいました
ミミズの十八番はどんな歌なんでしょうね!!
§たいちゃ~ん様
オケラが鳴くということ自体考えたことがなかったです。勘違いの虫の声はたくさんありそうですね。ミミズはダンスしているつもりかも(笑)
ヘビが歌うのはやはり「ヘビメタ」なのかと寒~いことを考えてしまいました

§たいちゃ~ん様
オケラが鳴くということ自体考えたことがなかったです。勘違いの虫の声はたくさんありそうですね。ミミズはダンスしているつもりかも(笑)
8. Posted by まろゆーろ 2011年10月19日 20:30
しっかりミミズとばかり思っていましたが、
お螻蛄でしたか。
絶え間なく一直線に聞こえるあの声も季節の風物詩ですね。
ヘビは……、いらんです!!!
お螻蛄でしたか。
絶え間なく一直線に聞こえるあの声も季節の風物詩ですね。
ヘビは……、いらんです!!!
9. Posted by オスカー 2011年10月19日 21:18
§まろゆーろ様
植物にも「オケラ」がありました!古名は「ウケラ」…風情があるのかないのかわからない名前ですが、オクラは切ると☆の形ですよね(笑)
植物にも「オケラ」がありました!古名は「ウケラ」…風情があるのかないのかわからない名前ですが、オクラは切ると☆の形ですよね(笑)
10. Posted by Minorpoet 2011年10月20日 08:04
オスカーさん おはようございます♪
月と地球はいろいろな関係にあったのでしようね(離れて行ったということは・・・)
母が句を詠んでおりましたので「現代俳句歳時記」なるものがありますが、
季語の世界はいろいろ奥が深く、「これがアキ~っ!」と言う様な感じです♪
月と地球はいろいろな関係にあったのでしようね(離れて行ったということは・・・)
母が句を詠んでおりましたので「現代俳句歳時記」なるものがありますが、
季語の世界はいろいろ奥が深く、「これがアキ~っ!」と言う様な感じです♪
11. Posted by オスカー 2011年10月20日 13:24
§ Minorpoetさま
四季のある日本ならではの美しい言葉がたくさん!!また驚くような言葉もあり…俳人って本当にスゴい!!って思います。お母さまの作品、ぜひ拝見したいです!
四季のある日本ならではの美しい言葉がたくさん!!また驚くような言葉もあり…俳人って本当にスゴい!!って思います。お母さまの作品、ぜひ拝見したいです!
12. Posted by ナオたん 2011年10月21日 16:57


ミミズも長いものに巻かれてしまった感がありますね(笑)
13. Posted by オスカー 2011年10月21日 22:34
§ナオたん様
実はヘビはそんなに歌が上手くなかったけど、ガラガラヘビの声に憧れて♪ボヘミア~ン!と熱唱したかったのかも
実はヘビはそんなに歌が上手くなかったけど、ガラガラヘビの声に憧れて♪ボヘミア~ン!と熱唱したかったのかも
