2012年02月17日

ひつじ雲便り575:恋の棘 撮して見せてよ レントゲン

昨日は雪が降って驚きでしたが、今日は晴れ~太陽がまぶしい!!


バレンタインが過ぎて、売り場はホワイトデー模様に…バレンタインはピンクなのにホワイトデーは水色がメインなのはどこの店でも同じなのかしら?


さてさて、今日のタイトルに「レントゲン」が登場したのはなぜでしょう?←知らんわ!!と言わそう(((・・;)


25歳で亡くなったという 岡山市生まれ、自由律俳人住宅顕信(すみたく・ けんしん)さんの作品に『レントゲンに淋しい胸のうちのぞかれた』というのがあって「レン=恋」という単純な発想から考えてみました。レントゲン写真を持って「あなたが私に残したトゲなんだからね」と迫る女……自分で書いといてナンですが、コワイ( ̄▽ ̄;)


顕信さんは1961年(昭和36年)3月21日、岡山県岡山市にて生誕。1987年に骨髄性白血病にて死去、享年25才。創句期間は2年8ヶ月と短く、総句数281句 句集「未完成」弥生書房があります。


結婚して子どもも生まれたのに白血病になってしまい、妻の実家の希望で離婚…時代が違ったら良い治療方法もあったでしょうに…息子さんは父の年齢を越え、27歳になっています。


『かあちゃんが言えて母のない子よ』『抱きあげてやれない子の高さに坐(すわ)る』など息子さんに対して病床にあり何も出来なくて申し訳ない、というような気持ちが伝わってきてせつないです。


『若さとはこんな淋しい春なのか』


皆さまは生き生きと春のいぶきを感じてお過ごし下さいませ。


住宅顕信(すみたく けんしん)
http://rd.fresheye.com/mb/taf/?go=http%3A%2F%2Fmwkp.fresheye.com%2Fmb%2Fm.php%2F%25E4%25BD%258F%25E5%25AE%2585%25E9%25A1%2595%25E4%25BF%25A1%3Fguid%3DON



rohengram799 at 12:07│Comments(16)

この記事へのコメント

1. Posted by 猫ムスメ   2012年02月17日 13:07
住宅顕信、初めて知りました。
妻の実家の希望で離婚・・・というのが時代というか、なんともやりきれない話ですね 
息子さんにはお父様の分も長生きして頂きたいですね。
2. Posted by kouchan   2012年02月17日 14:34
准教授「どうして僕だけレントゲンで写ってるの!?(*`Д´)ノ!!!」

本日、会話が2秒で終わりました♪♪ヽ(´▽`)/
3. Posted by オスカー   2012年02月17日 17:33
§猫ムスメ様
まだ若いから娘の将来を考えてのことでしょうが、子どもを置いていくのは…病室で育てたそうです

§ kouchanさま
>会話が2秒
「よう、中島!」で終わり!?(笑) kouchanさまもうまい棒買い占めました!?
4. Posted by まろゆーろ   2012年02月17日 17:45
住宅さん、存じ上げなかったです。
こんなにも素敵な句を遺して若くして逝かれたのですね。
でも息子さんがいらっしゃって、お父さんの思いを引き継いでいるのではないでしょうか。
切ないですね。
5. Posted by てんし   2012年02月17日 18:45
こんばんは

私もブログを読ませていただき、涙が出てきてしまいました。

私も早春の頃に大きな怪我をしたので、絶望感に苛まれていた時のことを思い出してしまいました。

私は歩くことも儘ならない時に、病院の窓越しに見た『春分の日の日の入りの夕陽』を忘れることが出来ません。

来年の『春分の日の夕陽の頃』には、元気で歩けるようになっているだろうか?
仕事は続けられるだろうか?
再来年の『春分の日の夕陽の頃』には歩けるようになっているだろうか? 仕事は続けていられているだろうか? その次の年は…?

なんて不安ばかり考えていました。

正に俳句の気持ちと同じような感じになっていたのだと思います。

私も残念ながら一人で自由に歩くことも出来なかったり、職も失いました。

今年もまた『春分の日』がやって来ます。そうするとまた平成15年の病院の窓越しに見た『夕陽』を思い出すと思います。
6. Posted by オスカー   2012年02月17日 18:46
§まろゆーろ様
俳句界の今月号に息子さんの記事があるときいたので、本屋にいきましたが見つかりませんでした。残念!
7. Posted by オスカー   2012年02月17日 18:53
§てんし様
『夜が淋しくて誰かが笑いはじめた』病院独特の空気だけでも気持ちがふさぎますが、日暮れて深夜になるとまた一段とひとりを痛感しますよね。かなしすぎる一句です。
8. Posted by こうしん   2012年02月17日 19:48
こんばんは!!
大洲は雪がチラチラしましたよ。
私のブログ「坂の上の果実」で懸賞企画開催
しています。よかったら応募してみてください。
宝くじより確率高いと思います。
9. Posted by 松尾陽   2012年02月17日 20:27
明日はまた雪ですわ。
寒くなったり暖かくなったり、ややこしい冬ですね。

夭折したとしても、後世まで残り続けるものがあるのは幸せなのかもしれません。
形はなくても、子供がいる人はそれが作品に代わるのかもしれません。
どちらもない人は、ともかく生きた記録があるからいいのかもしれません。

いろんな生き方があるものだなあと思います。
10. Posted by Minorpoet   2012年02月17日 20:30
オスカーさん こんばんは♪

自由律俳人住宅顕信(すみたく・ けんしん)さん 初めて知りました。。。 短い命の中に凝縮された「作風」があるのでしょうね!

『レントゲンに淋しい胸のうちのぞかれた』という句からレントゲン写真を持って「あなたが私に残したトゲなんだからね」と迫る女にまで発展できる

オスカー様の「創造力(妄想力?)」に感服いたします♪ 昔は作家というと「吐血」というイメージがあって胸の病で亡くなられる方が多かったような。。。



11. Posted by オスカー   2012年02月17日 21:21
§こうしん様
お久しぶりです。農作物を育てている方々には天候が気になりますね。風邪ひかないように気をつけて下さい!

§松尾陽さま
もしかしたら自分の何気ない一言が「詠み人知らず」で何百年先に残る可能性もありますし…言葉の命は永遠だと思います。

§ Minorpoetさま
「恋」「棘」…ん?(-_-;)
やなせたかしさんの詩で彼のことを考えたら心電図の針がはね上がったというのがあって~そこから連想しました。
12. Posted by ぶんママ   2012年02月17日 23:16
>自由律俳人住宅顕信
初めて知りました。詩人らしい人生といいましょうか、
何とも切ない人生の終わり方だったように感じました。

生き生きとした春がやってくるように、
厳しい冬を元気に乗り切りたいものです!!
13. Posted by HyperChem   2012年02月18日 01:50
お店の模様替えは早いですね。
賞味期限が問題なければ、パッケージだけ変えて、
バレンタイン用がホワイトデー用に化けそうです(^_^;)。
若くして亡くなるって、どんなケースでも辛いものがありますが、
子供の先行きを心配しつつも、子供を残せたのは、命の繋がり
という点では、よかったと感じます。
短い時間でも、子供に残せたものは大きいですね。
自分は何か残せてるかな…。
14. Posted by なう60   2012年02月18日 08:20
おはようございます。
「若さとはこんな淋しい春なのか」胸が痛みます。
15. Posted by kouchan   2012年02月18日 09:47
うまい棒は一時期横浜(はま)ってた時期がありました。
昼ごはん後に10本ぐらい食べたらさすがに苦しくなりました。
16. Posted by オスカー   2012年02月18日 18:03
§ぶんママ様
厳しい冬の寒さがあるから春の有り難みを感じますが…豪雪で生活に不自由されている方々を思うと今年は早く「春さん、来て下さい!!」です。

§HyperChemさま
今はいろいろな形で無名のまま亡くなられた方々の作品を知ることが出来ていい時代だなと思います。「人は死して名を残す」と言いますが、想いも必ず受け継がれると信じています。

§なう60さま
いつの時代も若さには苦悩がつきまといますが…病からくるこの寂寥感は何をもっても癒せない気がします。

§ kouchanさま
うまい棒食べ過ぎるとノドが渇くし身体によくないよ(笑)

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