有吉佐和子さんの『青い壺』を読んでいます。謎めく青磁の壺、持ち主はみな不思議体験をする…なんて話ではなく(そうだと思っていたら違った)壺は確かにあちこち持ち主が変わるのですが(作者もはっきりしている)特に不幸もなく…それぞれの家庭の話が淡々と描かれている感じです。戦後の日本の風景というのかな~奥さま方の愚痴は今と変わらないですね(笑)


幼い頃『泪壺』という短い話を読んだ記憶があり(小さな壺が涙でいっぱいになる頃には幸せになれるみたいな)フム、と調べてみたら渡辺淳一さんの小説で『泪壺』というのがあり、映画化もされていて驚きでした。もちろん私の記憶しているものとは違いますf(^^;

https://bookmeter.com/books/423935


ナミダという漢字は「泪」が情緒があるというか…わかりやすいですね。「雨の降る日にガラス窓に目を描いたら“なみだ”を流した」の場合も泪がふさわしい気がします。


さて、私の読んでいる青い壺は盗まれてしまいました!! どこにいったのか?続きが気になりますが、おやすみなさいです(笑)