2012年11月25日

サバ雲便りNo.27:かまどニャンダフル!!

明日、太平洋側は大雨とか…またイヤな月曜日になりそうな天気予報('~`;)今夜もスゴく冷えていますぅ!!


俳句の冬の季語に「竈(かまど)猫 」というのがありますが、縁側の陽だまりにストーブの前、コタツ布団の上など、その時々の一番あったか~い場所を探しつけて過ごすニャンコ先生たち!うらやましい!!今は“かまど”なんて昔話の世界かもしれませんが、私の小さい頃にはまだ台所にかまどがありました。魚屋なのでニャンコ先生がいらしても追い払うしかありませんが(笑)


寒がりのニャンコ先生たちは、残り火のあたたかさを求めてかまどの中へ~ぬくぬくと灰まみれに!中には残り火で毛に焼け焦げを作ったり…もあったかも~新たな模様が増えたりして(((^_^;)


『何もかも知つてをるなりかまど猫』(富安風生)


夏はどこが一番涼しいか、どこにいたら快適に過ごせるか…その他、身軽に気ままにあちこち歩きまわるので「おウチのことは何でも知っているにゃ~!!」……『家政婦は三毛猫』って感じ?


「カマド」のつくモノでイヤなのもいますが(あえて書きません!!)「カマドドリ」というのがいるそうです。


カマドドリの巣 alonsito


今週末はもう12月、自分だけの「かまど」を探してあたたかくお過ごし下さいませ!!




rohengram799 at 21:30コメント(12) 

コメント一覧

1. Posted by kouchan   2012年11月26日 07:44
僕はTwitterで焼き魚の絵を使っているのですが、友達が猫写真を使っているので、二人が会話すると完全に猫と餌の会話になってしまいます( ´ ▽ ` )ノ

准教授「僕も猫に生まれたかったな」
学生「犬に食べられておしまいですね」
准教授「。・゜・(ノД`)・゜・。」
2. Posted by まろゆーろ   2012年11月26日 07:45
「猫灰だらけ」の意味はそこだったのでしょうか!!
この年で大発見のような猫と竈の相関図であります。
僕も小さい頃、家に竈があったように記憶していますが、あそこを使っていたかどうかは……。
でも大きな釜や火箸、消し炭入れの壺など竈近辺にあったのを覚えています。
茶の間から三和土に降りて台所。水回りの場所と居住空間の境のあの高さが何とも言えない風情があったと今更ながら懐かしく思いました。

23日から雨、寒気、放射冷却の3日間でしたが今日からまたその繰り返しだとか。
寒くなりそうです。地震も不気味です。お気を付け下さいね。
3. Posted by なう60   2012年11月26日 08:17
おはようございます。
オスカ-さんのブログで昔を思い出して「検証」するのも楽しくです。
今朝は、「かまど」我が家では、「おくど」と言ってました。阿波弁でなくて下記を検索しました。
「かまど. かまど(竈)は、穀物や食料品などを加熱調理する際に火を囲うための調理設備。 ... 関西では「へっつい」と呼ばれることが多いが、京都では「おくどさん」という名称が使われていた。
「12月、自分だけの「かまど」を探してあたたかくお過ごし」我が家の相方は、寒がりですぐエアコン、私は、経験から「野外の鳥は風邪を引かない。」主義、「気温不一致」です。(笑)
オスカ-さんも「かまど」を探して師走を乗り切って下さい。
4. Posted by オスカー   2012年11月26日 12:03
§ kouchanさま
犬と猫の心あたたまる物語ってあるんでしょうか? 猫とネズミはすぐ思いつくけど(笑)

§まろゆーろ様
「灰猫」というとちょっと妖怪っぽいですね(笑)ウチはかなり大きな釜が2つありました。お風呂もゴエモン風呂、熱すぎて入れないこともありました!!

§なう60様
もっと昔の店(家)の様子を良く見ておけばよかったな~と思っています。「おくどさん」可愛い表現ですね♪
5. Posted by ネコ型かぁちゃん   2012年11月26日 12:47
「猫灰だらけ」ってそこからきていたんでしょうか!
わが道をゆく猫さんのそんなところが好きなわたしです♪
私のかまどは…、娘とくっついている時間でしょうか^^夏は鬱陶しいんですけどね。
6. Posted by kazu   2012年11月26日 14:05
5 こんにちは!

かまど、ってみただけでなんだかいろいろなおいしいものが思い浮かびました。
あったかいイメージですがどことなくおいしい「お酒」も置いていそうな・・・
そんな感じがします。

月曜日雨・・・連休もお天気よくなかったですよねー。
とっても残念でした。
7. Posted by ミューちゃん   2012年11月26日 16:32
5 オスカーさん、こんにちは
僕の11月19日付のブログを読んでいただいたと思うけど、あの咲セリさんの三部作は全部実話を基にして書かれている本ですから、これからの季節、このセリさんの三冊を読むと、カイロが要らないかと思うぐらい、心の中が暖まりますよ結末は残念な方向になるけど…
8. Posted by Minorpoet   2012年11月26日 17:45
オスカーさん こんばんは♪

風 大ェ衛門(だいざえもん?)とニャンコ先生、「いなかっぺ大将」を思い出しました~♪

猫といえば、「吾輩は猫である」。漱石先生には申し訳ありませんが、「わが肺は2個である」と、パロってました(笑)
9. Posted by オスカー   2012年11月26日 21:01
§ネコ型かぁちゃん様
もう息子たちに抱きつく機会はなくなってしまいました~おんぶしてもらうには痩せないとイケナイ(笑)娘さまとの時間、大切にして下さいね!

§ kazuさま
炊飯器も「かまど炊き」とかありますし飲食店の名前もたくさんありました!美味なるものを探し求めて下さい(笑)
10. Posted by オスカー   2012年11月26日 21:01
§ミューちゃん様
哀しいけれど心にボワンとやさしい灯りがつく物語ってありますよね。なのに私は今警察モノを読んでいます(--;)

§ Minorpoetさま
いなかっぺ大将、マンガも持っていました。
肺が2つ(笑)漱石センセー、ビックリしてナツメの木に変身してしまいますよ!!
11. Posted by ナンチャッテ   2012年11月28日 21:29
トイレではなく便所でよく見るなぁ(σ ̄ー ̄)σニヤリ
12. Posted by オスカー   2012年11月29日 02:29
§ナンチャッテ様
この翌日、職場のゴミ置き場(プレバフ物置)の近くでヤツの姿を目撃しました

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