2013年02月13日

くじら雲便りNo.44:神様のすること、私のやること

今日は以前書いたサバ雲便りNo.47:昨日のワタクシ、ふぁぜるくりすますσ(^_^;)?☆の中の奥松島月浜海苔生産グループ月光から焼き海苔と寿司のりが届きました(*^^*) まだまだ東北全体の復興には時間がかかると思いますが、嬉しい荷物でした!


さてさて…今日は平安寿子さんの『神様のすること』をイッキ読みしました。お風呂場で亡くなったお父さん、77歳で死神と戦い生還し「83まで生きることにした」と言ったお母さん…誰もが経験するであろう肉親との別れ。介護や実家のこと、私は小説家になれる?など大変な問題がたくさんあるのだけれど、湿っぽくならない。サバサバしているけれど、イヤな気持ちにはならない私小説というかエッセイというか…(あくまで私の感想)


「東京オリンピックの時に小学校6年」と書いてあったので、私より一回り年上。だから小さい頃の思い出など「ウンウン」とうなずけるところと「うん?」なところがまざっています(笑)本文からものすごい話だ(^^;)))と思ったのをひとつご紹介しましょう。


作者はキリスト教系の中高一貫の女子校に通っていましたが、「マリコ」様がたくさをいたらしく、マリちゃんやマコという呼び名はありふれていたので「他との差別化を図りたい」と思ったひとりのマリコが“マ○コ”というニックネームをひねり出した!! それは中学の時で誰もソレについて深く考えない、イヤ頭に浮かばないくらい清らかな乙女たちだったのです…(~_~;) さすがに高3になったらご本人から「マリコさんと呼んで」と言われたそうです!! 私の同級生で「テルミ」という子がいましたが「テロ」と小さい頃から呼ばれていたようです。「悪い意味だから」とそう呼ばないようにという友達のお母さんもいたみたいですが、当時は「“テロ”って呼び名は可愛い」とみんな思っていた気がします。


話は変わりますが、以前読んだ『死ぬよりほかに』の中に「老信者」という作品があって、そこに鉄道唱歌の替え歌らしい、こんな歌詞がありました。本当に施設とかデイサービスなんかで歌っているのかはわからないですけど。


われら人生60から
心も身体も元気にて
70で迎えにきたならば
ただいまお留守といいなさい
われら人生60から
いつもにこにこほがらかに
80で迎えにきたならば
まだまだ早いといいなさい
われら人生60から
なにも不足はいいません
90で迎えにきたならば
そんなに急くなといいなさい
われら人生60から
いつも感謝で暮らします
100で迎えにきたならば
頃みていくよといいなさい

(本文は年齢は漢用数字で書かれています)


まずは60歳まで生きて、70歳になったらこの歌を歌って~柴田トヨさんみたいに詩を書いて(笑)頃合いをみて空のお城に引っ越す……というのが目標になりましたf(^_^; ガンバろっ!!




この記事へのコメント

1. Posted by kouchan   2013年02月14日 07:09
そんなにマリコさんが居たら、上から来るととんでもないことになりそうですね。
因みに、放送禁止用語のあだ名を使って、以前に桑田佳祐ラジオで「今度の新曲はちびま⚪こちゃん、あっ、間違えた」と言ってました。当然生放送だったので、規制音はありませんでした。

准教授「講義中に放送禁止用語言ったら、解雇されちゃった」
学生「ヾ(@⌒ー⌒@)ノ」
2. Posted by なう60   2013年02月14日 09:18
おはようございます。
長生きの秘訣ですね。まずは、60歳までの目標ですね。60歳を通過すると100歳まで楽しく行けそうです。同級生も古希を過ぎると逝去の知らせなく、元気です。「頃合いをみて空のお城に引っ越す」……空のお城がありいいですね。長生き、頑張りましょう♪

3. Posted by オスカー   2013年02月14日 12:40
§ kouchanさま
放送禁止用語とはちょっと違うけど、昔のマンガやテレビなんて差別用語だらけ!だけど、そうとしかいいようのない重みというかホントがあった気がします。

§なう60様
「長生きも才能」本当にそうだなぁ~と思うようになりました。この『神様のすること』書評でも評判がいいです。機会があれば読んで欲しいです!
4. Posted by ミューちゃん   2013年02月14日 16:47
5 オスカーさん、こんにちは
僕やkouchanさんが好きな桑田佳祐さんの月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)の最後に、こんな歌詞があります。

現在(いま)はどんなにやるせなくても 明日は今日より素晴らしい…

僕は、この曲を去年のライブで聴いた時は、涙が出そうでした…
5. Posted by 猫ムスメ   2013年02月14日 18:22
私は今日、池袋の宮城県アンテナショップで「萩の月」を買ってきました。いつも有る訳でなく、イベントの時しか売らないそうです(販売元がなるべく宮城に来てくれた人に買って欲しいということであまり県外に出さないそうです)。大好きなお菓子なのでたまたまイベントに当たってラッキーでした 
他にも色んな名産品が売っていて平日の昼間なのに大賑わいでしたよ!! こうして食べ物を買うことによって東北復興に少しでも役立てると幸いですね

「神様のすること」・・・早速図書館で探させて頂きます。自分も両親がそういう歳になりつつあるので、やはり一気読みしてしまいそうです
6. Posted by まろゆーろ   2013年02月14日 20:40
わぁ、マリコだらけでしたね。僕よりも少しだけお姉さんかもしれない作家さんですね。
現に私の友人にもマリコさんが数名います。よく見ると漢字が時代を表しています。
戦前の人はカタカナ。同年代はだいたい真理子。もっと若くなると真梨子とか。文字に美しさが出てきたりして。あれこれですね。
そうそう満子さんという人もいました。確かカズコさんだったと。親は子供の将来を考えて名前を付けなきゃと思ったのは彼女と同じクラスになった中3の時でした。

鉄道唱歌の60歳までもう少しになってしまった!!
人生って早いですよ。悔いのないように。
そして心が通じない人とはほどほどの距離を保てるような真の大人になりたいと思っています。
7. Posted by オスカー   2013年02月14日 20:47
§ミューちゃん様
宝塚OGの方が杉良太郎さまの舞台に出演されていたのですが…「まず人に尽くし 流されず 立ち止まらず 前へ前へ」 女優として人間としてこうあれよと、杉さんが教えて下さった事です。…とブログに書かれていました。私もこういう気持ちを持ち続けたいです。

§猫ムスメ様
「萩の月」はササカマボコと同じくらい美味しくて大好きです!
『神様のすること』幼い頃の記憶のいい加減さとか老いる過程とかお別れするまでの心構えとか…いろいろ考えましたが、「年をとらないと昔話はできない」ってそのとおり!!って思いました(笑)
8. Posted by オスカー   2013年02月14日 20:53
§まろゆーろ様
私のまわりにはマリコ様という名前はいなくて、美和とかさゆりが多かった気がします。アニメで「あなる」というあだ名の女の子が出てきた時はおいおい…!!と焦ってしまうほどオトナになりました(笑)
9. Posted by Minorpoet   2013年02月15日 00:09
オスカーさん こんばんは♪

平安寿子さんの『神様のすること』、読んでみたくなりましたね~ また、読みたい本が増えました。。。(*゚▽゚*)

「老信者」という作品、どこかで見たなぁ~ と、考えていたところ、昔、知人のお見舞いに行った

「老人ホーム」の壁に、誰かが書かれたものが貼ってあったことを思い出しました(^-^)/



10. Posted by オスカー   2013年02月15日 00:26
§ Minorpoetさま
自分が子どもの頃と今の60代70代って全然違いますよね!老いることの楽しさも感じられる作品だと思います。私たち世代はすすんで読むべきでは?と思いました。

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