今日は十三夜ですね。俳句の季語でただ「月」と表現されるのは秋の月のことだそうです。月が一番美しく見える季節ということでしょうか?


「中秋の月見を自宅以外で眺めると、片月見とならないように後の月見も中秋の月見をした場所に出かけていって眺めないといけない」という話は前にも書いたような気がしますが(平安の頃はデートの約束みたいなもので「十五夜を一緒にみたから、十三夜も絶体見ようね!」的な話)これは江戸の遊里、吉原の客寄せのひとつだという説もあるそうです。中秋の名月の日に吉原で遊ぶ→片月見を避けるために後の月(十三夜)も行かないと粋じゃない!→しかしカネがなぁ(-_-;)→「月宮殿へ二度のぼるいたい事」という川柳ができる(笑)


吉原ではどちらの月見の日も「紋日」という特別な日とされていて、お客さん達はいつも以上に気前のよいところを見せるために散財したらしいです~いつの時代も殿方は見栄晴くんですな( ̄▽ ̄;)


『赤い糸切れたと思う十三夜』(わたなべじゅんこ)


片見月の話を知ってからこの俳句を読むと、ただ十三夜の日に別れたという単純なものではない、ドラマを感じてしまいます。なんか切なく哀しい(´;ω;`)ただ満月とかでなく「復縁の月」とかないのかしら?…イヤイヤ、月は夜ごと姿を変えていくのですからソレはマズイ気がする(-""-;)


アレコレ考えずに、美しい月をながめられることをシアワセだと思うことにします。皆さまもステキな夜を過ごされますように(^.^)



*ここ数日livedoorブログのコメント受け付け機能にまた不具合が生じているみたいですね。そのような事がありましても、ワタクシは拒否しておりませんのでご理解下さいませ。