昨晩は久しぶりにお風呂読書をしました! 選んだのは吉永南央さんの『萩を揺らす雨』。「紅雲町珈琲屋こよみ」というシリーズ1作目。

観音さまが見下ろす街で、珈琲豆と和食器の店「小蔵屋」(こくらや)を営む気丈なおばあさん、杉浦草(すぎうら・そう)。無料の珈琲を目当てに訪れる常連たちとの会話から、まわりで起きている小さな事件気づき……白髪をおだんごにして着物に割烹着。外見は「婿どの(`Δ´)」でお馴染みの菅井きんさんみたいなのかな、と思いますが、気になることに突き進む行動力は「家政婦は見た」の市原悦子さんのよう(´∇`) でも草さんは鮮やかな推理を披露するタイプではなくて、日々の暮らしの中で困難を抱える人たちの存在に気づいて手を差し伸べていく人。彼女には離婚歴や引き取れなかった息子を亡くした過去があり、徘徊老人扱いされて傷つくことも(´;ω;`)決してスーパーおばあちゃんではなく、年相応の老いも描かれていて「ああ、そうだよね」と思う場面もたくさん……年代によっては自分の母親と重ねるみたいです。


観音さまが登場するこの話の舞台は「群馬県高崎市紅雲町」だそうです。綺麗な名前の場所に住んでいる人がウラヤマシイ!


タイトルの「おばあちゃんの思い出」は『ドラえもん』からいただきました。私が生まれる前に父方母方の祖母は他界していたので、おばあちゃん!にはスゴく憧れがありました。おばあちゃんのいる友だちがうらやましくて、よく遊びにいきました。今考えると迷惑だったと思います…(;>_<;)


私のおばあちゃんのイメージは編み物が出来て、お裁縫も得意! 煮物も美味しくて(笑)小柄でニコニコしている、原ひさ子さんみたいな方なんですが、樹木希林さんみたいなおばあちゃんもいいかも! 私はどんなおばあちゃんになるのかしらん? 珈琲を飲みながらアレコレ想像してみるか~イジワルばぁさんになるくらいの気力があるといいなぁ……あ!『珈琲屋の人々』(池永陽)がドラマになっていますが、主人公に高橋克典さんはなかなかなキャスティングだと思いました←ドラマを見ていないけどイメージです( ̄▽ ̄;)