2014年07月01日

美雲便りNo.1:山開きたる

7月になりましたね。今日は雷雨もなくよかったです!


ワタクシの職場にも先月末から七夕らしきムードを出すべく(-_-)笹というのか竹というのか…がありますが、もうパサパサになっています。飾りも去年の使い回しですか?みたいで誰の願いも叶わないような┐(-。ー;)┌


古来、日本では旧暦の7月15日が盆に当たる日でした。その準備は7月7日から早々に始められ、人々は家を隅々まで掃き清め、笹飾りを飾って来る15日に備えていたそうです。農耕民族である日本人にとっての盆は、畑作の収穫に感謝を捧げ、秋の稲作の実りを祈願し、さらに祖先の霊を祭るという、1年で最も重要なイベントのひとつですから、気合いが入っていますo(`^´*)


また、盆とともに訪れる農耕の神に棒げる布を織るため、村の乙女たちは川や池のほとりにしつらえた棚の上で機織りをしたのだとか。彼女たちは「棚機女(たなばたつめ)」と呼ぱれたので、これが現在の七夕の語源になっているという説があるようです。七夕の行事はもともと、盆を前にして日々の汚れを清めるために行われたものだったということですね。今でも地方によっては、七夕の夜に水浴びをしたり(月明かりの下で美女が水浴びの図…とかあったら見たい!)月明かりの下で、井戸をさらう習慣があるのは、そうしたことの名残なんだそうです。


先月買って積んだままの『七夕しぐれ』という本を七夕までに読めたらいいなぁ(~_~;)



さてさて、今月のタイトルは「美しい雲」と書いて「みくも」にしてみました。なかなかコレ!と思いつくものがなくて、雲のつく名字や地名を探していたらこの字がありました。富士山も山開き(山梨県側・吉田口ですね。静岡県側の富士宮口・須走口は7/10です)夏山に美しい雲の風景が浮かんできました。 


『山開きたる雲中にこころざす』(上田五千石)


作者は、静岡県の富士市に長く住んでいて、俳号は富士川河口の美田「加島五千石」にちなんで付けられたとか。少し前の朝刊に『たまねぎのたましひいろにむかれけり』という句が載っていたのですが、この方でした。新たまねぎの薄い茶色の皮の中にある真っ白さ!
腹黒いワタクシですが(;゜∀゜)美しいモノをモクモクと書いていきたいと思います♪ またよろしくお願いいたします(^◇^)



《おまけ》

ついでに雲のつく女の子の名前とか見ていたら「雲里子」とか「雲胡香」ありました。「もりこ」に「ふうこか」……男の子では「雲壱」もあったような……「うんいち」って……(-""-;)






rohengram799 at 23:08コメント(14) | 挨拶 | 七夕・蛍・花火 

コメント一欄

1. Posted by なう60   2014年07月02日 07:23
おはようございます。
「美しい雲」と書いて「みくも」「夏山に美しい雲の風景が浮かんできました。」 富士山に雲懐かしくです。富士山には、2回半登りました。半は、8合目で台風情報により引き返したものです。
「美しいモノをモクモクと書いて」期待しています。
2. Posted by Kay   2014年07月02日 09:52
おひさしぶりです、お元気ですか。

関東地方は6月から大雨、雷雨とすごいお天気続きでしたね。帰国した日、成田の滑走路で1時間半近く「カミナリ豪雨待ち」でしたが、東京近郊では地面が白くなる程のヒョウが降ったと後で知りました。

富士山は7月1日が山開きですか。遠くから眺める富士は、神々しい美しさですね。世界遺産登録され、ますます登る人が増えるのでしょうね。
実際に登った方の話では、登る人が増えすぎたためか、ゴミがあまりにも大量に出てしまっていることや、”すえた”匂いが強くて気分が悪くなる程だったと聞いてしまいました。
ゴミを片付ける方達も多いそうですが、匂いばかりはどうにもならないと。
腰を折るような話になってしまって申し訳ないのですが、入山制限を設けることを考えてもいいのでは?と思ってしまいました。

日本には、美しい姿の山が沢山あります。その山々にかかる雲の優しさ穏やかさ、力強さと雲の下にある自然の厳しさ。
美雲の七月編、楽しみに拝読いたします。
3. Posted by 猫ムスメ   2014年07月02日 12:01
おぉッ富士宮市の名前、そして富士市在住の俳人が…(≧∇≦)  ありがとうございます 自分の地元って見かけると嬉しいものですね♪

うちの会社のスタッフに最近、「風雲(ふううん)ちゃん」が入りました。女の子です。もちろん平成生まれです。
今のところ普通に働いているようですが、‘キラキラネームはすぐ辞める’が当社の定説です。今まで本当にロクな奴がいませんでした 彼女もそのうちバックレるのはでは…と内心懸念しております。名前って大事ですネ♪
4. Posted by ちなつ   2014年07月02日 15:29
こんにちは。
七夕にはそういう意味もあるんですね!
漠然と疑問に思いつつもそのまま…な事柄たちの1つに「北海道・東北の一部では七夕が8/7」ということ…あ!オスカーさん待って!私が調べて近々記事にしま~す(^^)/
5. Posted by ミューちゃん   2014年07月02日 16:38
5 オスカーさん、こんにちは
因みに三重にも同じ読み方で「三雲」て云う所がありますけどね(笑)。晴れた日の雲は綺麗なものですがやぱり僕は曇天模様の空は薄暗くて嫌いですね
6. Posted by まろゆーろ   2014年07月02日 20:17
美雲便り、美しい!! さすがにオスカーさん。お上手です。
そちらは連日の雷雨でしょうか。本番の夏の知らせかなぁ。雷三日と言いますが困ったものですね。

山梨もお盆は7月ですか。
それぞれの地方によってお盆の迎え方も異なりますね。とは言いながら大分に特徴的なお盆の風習ってあったかなぁ。
そうそう宇佐市では新仏のあるお宅が紙製の大きな大きな御殿をつくるような。それをお墓まで持って行って供養するみたいです。
長崎の精霊流し、切ない風景ですね。観光がてらなんて申し訳ないような祈りの夜のようです。
7. Posted by オスカー   2014年07月02日 23:10
§なう60様
昔、友人が富士山登山者の介護ボランティアみたいなのを夏休み中やっていたという話を聞いたことがあります。山の天気は変わりやすいので難しいですね。
8. Posted by オスカー   2014年07月02日 23:13
§Kayさま
富士山のゴミは気にしていましたが、そうか、悪臭問題もありましたね!
外国の方は登山証明書をもらえるとか? 私は富士山は眺めるもので終わりそうです(笑)
9. Posted by オスカー   2014年07月02日 23:16
§猫ムスメ様
>風雲ちゃん
名字が「嵐」だったらハリケーンみたいな女の子だと思ってしまいますね。
そういえば「海嶺(みれい)」という男子バイトも3ヶ月もたなかったような…(~_~;)
10. Posted by オスカー   2014年07月02日 23:23
§ちなつ様
北海道の七夕の「ローソク出せ!」に興味津々なので、記事を楽しみにしていますね! 全国行事でも地域色があるのはワクワクします(^.^)
11. Posted by オスカー   2014年07月02日 23:34
§ミューちゃん様
三雲さんという女性アナウンサーがいましたね(笑) この前、本当にどんよりという言葉がピッタリの曇りの日がありましたよ~青が全く見えない空はイヤですね(>_<)
12. Posted by オスカー   2014年07月02日 23:45
§まろゆーろ様
さだまさしさんの『精霊流し』、今はテープレコーダーってなに?かもしれませんが、亡き人によせる想いはいつの時代もかわらないせつなさとやさしさがありますよね。田舎のお盆は8月が定着したみたいです。私も来月帰ります。
13. Posted by てんし   2014年07月03日 06:32
おはようございます

なかなかコメント出来なくて申し訳ありません。

7月になって富士山の山開きでしたね。

しかし山梨県は7月1日、静岡県は7月10日と、全く歩調が合わずにとんちんかんな山開きになってしまいました。

せっかく富士山が『世界文化遺産』になった訳ですから、昔から山開きは7月1日と何処の山も決まっている以上、静岡県に譲歩してほしかったです。

ところで今NHKの朝のドラマで『花子とアン』をやっていますが、山梨県の女性が主人公になっています。

私は『花子とアン』を見る度に、花子役の吉高由里子がオスカーさんとダブって仕方がありません。

あの『て!』と言うところといい、文学を愛する女性ということといい、オスカーさんと同じ感じになってしまいます。

山梨県の女性は文学的才能が豊かな人が多いのかもしれないですね!

いつもありがとうございます。
14. Posted by オスカー   2014年07月03日 11:16
§てんし様
『花子とアン』をきっかけにして山梨や文学に興味を持ってくれる人が増えるといいなぁと思います~でも「そんな言い方はしたことないなぁ」っていうのもありますね(;^_^A

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