2014年07月18日

美雲便りNo.20:りょう師

今日は終業式の学校も多いのでしょうか、早速市内のプールに出掛けるであろう服装の女の子三人組を見かけました。本屋やゲーセン、ワタクシの聖域(笑)が侵されてしまいます……夏休みはうるさいガキンチョが多くなるのでキライだっΣ( ̄皿 ̄;;



さてさて……仕事に行く前のひと休み、アチコチのブログを読みながら気になったのが「魚を捕っているオジサンの写真を撮りました。猟師さん、カッコいい!」みたいな文章があり、コレは漁師のミスタイプなのか?でも私が知らないだけで、山も海も兼用かも……うーん( ̄~ ̄;)と考えても仕方ないので、検索してみました!こういう時、ケータイって便利です!



【猟師(りょうし)】

野獣を捕獲する人を意味するが「日本の中世には漁業を営む人にもこの文字をあて、いずれも〈りょうし〉と呼んだ」という記述がありました。両者は近代まで混用されていたそうです。区別する必要がある場合「野獣を捕る者は狩人」「川魚漁を川立ち」「海魚・湖魚を捕獲する人を漁師または漁人」と呼び、九州では〈りゅうし〉と発音。山猟をする者を区別し、あるいは山人(やまと)といったそうです。奥羽地方では山猟者に「山立ち」あるいは「マタギ」の名が。フムフム、間違いとは言い切れなかったようです。調べてよかった(´∇`)


古代から近世までの猟師は生業であり、娯楽ではありませんでしたが、明治以後は野生鳥獣の激減によって狩人が激減し、これに代わって狩猟法の制定による遊猟、すなわち娯楽のために狩猟免許をとって鳥獣を撃つ人々が著しく増加したと。猟師単独で生計を立てるのは難しいと思いますが…女性の猟師さんがいることを知りビックリしました。


猟師さんではありませんが、山口未花子さんという方が「カスカカナダ・ユーコンの森の狩猟民」についての本を出されたり、写真展などを開催されていました。山口さんは、東北大学東北アジア研究センターに所属する若手の研究者でカスカと自然の関係について調査。「カスカ」とは民族の名称で、広大なカナダの自然の中で暮らし、ビーバー・ヘラジカ・ウサギなどが主食。その毛皮も利用する狩猟民のことで人口は約2100人。ユーコン準州で生活しています。


カスカの人たちは「動物が獲られに来てくれるんだ」と考えているそうです。自分たち人間が強い・賢い・武器を持っているから動物を殺せたのではなく、動物のほうが殺されるのを許してくれているのだと。またこれは浮き雲便りNo.3:神様に書いたサケの話にも共通しますが、ヘラジカでもビーバーでもウサギでも、調理する時には必ず彼らの「目玉」を取るそうです。そして森の中だとか裏庭の藪の中にポッと置いてくる。カスカの人たちはヘラジカならヘラジカが「個体であると同時に、群れ全体でもある」という考えを持っていて、それぞれの「目玉」を通して全体で情報共有をしていると考えています。自分の身体が焼かれたり茹でられたりする場面をその「目玉」を通して見せるのはよくないので、取って森に還す……。詳しくは「ほぼ日刊イトイ新聞:北米インディアンの古老に弟子入りして猟師の修行を積んできた人」でのインタビューをお読み下さいませ。


http://www.1101.com/mikako_yamaguchi/2014-04-15.html



週末のお天気は曇りがちですが、どうぞ皆さまお身体に気をつけて! 明日から三連休になる方は(うらやましい!)たくさん楽しんで下さいね(*´∀`)ノ





rohengram799 at 17:42コメント(12) |  

コメント一欄

1. Posted by 猫ムスメ   2014年07月18日 19:01
夏休みが始まるのは鬱陶しいですね
私が一番イヤなのは、朝の電車…。超・満員の東西線に母親+子供の組み合わせが(しかも何組か一緒に)乗り込んで来て、非常に迷惑です。彼女達は満員電車に慣れていないので、扉付近に立って動かなかったり「わぁすご~い潰されるぅ!」と大騒ぎしたり、本当に迷惑です。中には「毎日こんなの乗ってるんだ有り得ない~(笑)」みたいな発言を大声でする母親もおり、車内に殺気立ちます

オスカーさんも本屋さんやショッピングモールでク○ガキにイライラすることでしょう。
地蔵のような顔でやり過ごすしかないですね
2. Posted by 見張り員   2014年07月18日 23:15
こんばんは
私も夏休みのあの傍若無人な親子連れが大嫌いです!たいへんな迷惑をかけているという自覚がないのがさらにいやですね。猫ムスメさんのコメントにあるような母親こそ再教育してやりてえなあもう!!!

・・・オホン。
命をいただく、というのって本当はとっても荘厳なことなのでしょうね本来は。今の様になんでもお手軽になっちゃうと命の重ささえお手軽になりそうで怖いですね。
3. Posted by オスカー   2014年07月18日 23:46
§猫ムスメ様
この時期はネズミ園からゴキゲンで帰宅する人たちが車内に増えます……まぁ、私が利用する時間帯は空いているのでイライラも少ないのですが、子どもを連れているから何でも優先しろ!みたいな態度はムカつきますね!
4. Posted by オスカー   2014年07月18日 23:54
§見張り員さま
『食堂かたつむり』などは最後に可愛がっていたブタのエルメスをいただくことになるのですが……猟師になった女性のブログもコメント欄は賛否両論でした。特にウサギに対して(..)
5. Posted by なう60   2014年07月19日 08:19
おはようございます。
「米インディアンの古老に弟子入りして猟師の修行を積んできた人」でのインタビュー」終わりまで拝見しました。日頃からの疑問、動物を食べる意味が分かりました。凄い日本人がいますね。情報有難う御座いました。
6. Posted by オスカー   2014年07月19日 13:08
§なう60様
吊り下げられた気管も捨てられた目玉も鳥や他の動物や植物により再生するのでしょうね。畏敬の念がなければ自然と共生は出来ないと改めて感じました。
7. Posted by ミューちゃん   2014年07月19日 16:52
5 オスカーさん、こんにちは
猟師って結構、大変な仕事なんですよね。生き物を簡単に殺すなて云う批判も、たくさんあるらしいですから…。でも猟犬って云うワンちゃんが居るのも事実で、ウチが飼っている柴犬なんかがそうですけど、動物が動物を殺す事に関しては何も批判が無いのが不思議ですね

「ちはるの森」て云うブログを見ると、猟師さんの生活がよく分かると思いますよ
8. Posted by オスカー   2014年07月19日 17:59
§ミューちゃん様
ウチの近くに「イノシシ出没注意」の看板を見ました! 猟犬に適した種類は本来それがあるべき姿なのかなぁと思ったり。ちはるさんのブログ、読みました。いろんな立場の人がいるので難しいですね。
9. Posted by てんし   2014年07月20日 02:56
おはようございます

久しぶりにコメントさせていただきます。

『猟師』のことについて詳しく教えていただきありがとうございました。

昔は職業として成り立っていたんですね。

しかし野獣が激減したために、『猟師』はいなくなってしまったそうですが、現在の野獣被害が多発している現状を考えると、ある意味羨ましい時代だったと思います。

私は毎日撮影に富士山北麓に出掛けますが、『シカ』を見なかった日が珍しいくらい『シカ』ばかりいます。

時々車に跳ねられた『シカ』が死んでいるのを見ます。

いつもありがとうございます。
10. Posted by オスカー   2014年07月20日 06:18
§てんし様
猟師も高齢化がすすんでいるようです。野性動物が増えすぎるのも困りますから、ある一定数の若い猟師さんがいるのが望ましいのでしょうね。シカ肉は長野などではよく食べられているとききました。
11. Posted by ナオたん   2014年07月21日 09:19
おはようございます

子供の頃に『北海道は夏休みが短い(約25日間)』ということを初めて知った時には、ちょっと悔しい気持ちになりましたその分、冬休みは長いんですけどね

今は観光スポットで働いていることもあって、夏休みは本当に恐怖です。

そういえばオジサンっていう名前の魚もいるはずですよ(笑)
12. Posted by オスカー   2014年07月21日 09:53
§ナオたん様
「オジサン」は関東ではあまり流通していない魚だそうです~あのヒゲはどちらかというとオジイサンっぽいですね(笑)
夏休み、稼ぎ時ではありますが…お身体に気をつけて下さいね!

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