2014年12月08日

笑雲便りNo.11:幸せなっしー(´∇`)

1941年12月2日に発令された日米開戦の日時を告げる海軍の暗号電文「ニイタカヤマノボレ一二〇八」……このニイタカヤマは台湾にある玉山のことだそうです。


日本統治時代には明治天皇により富士山よりも高い「新しい日本最高峰」の意味で新高山と名づけられ、日本の学校でも「日本一の山」として教えられていたらしい……そして梨の「新高」(1927年に作られたナシの品種)もこの山にちなんで名付けられたなんて……全く知りませんでした!


ナシの栽培は古くからあったようで(弥生時代にはもう食べていたらしい)品種名が文献に現れるのは江戸幕府が行った特産品調査(1735年)。当時すでに150もの品種が記録されているそうです!『江戸者の梨を食うよう』ということわざがあるくらいですから(これは、江戸っ子が梨をシャリシャリと歯ざわりよく食べるように、さっぱりとした気性や、物事にこだわらない様子を例えたもの)夏は水菓子としてシャリシャリ食べて水分補給をしていたのでしょう(^◇^)


私が気に入ったのは『晩三吉(おくさんきち)』!! 10月下旬から11月上旬に収穫される晩生種で、貯蔵性に優れ翌年3月頃まで出回る。平均700gほどの大玉の品種で、やや酸味が強くさっぱりした甘味があって、全国各地で生産。食べたことはありませんが……「ばんさんきち」とも呼ばれるが、「おくさんきち」が正しい呼び方……「奥さん、吉」と勝手に変換して「一個たべたら幸せ100倍なっしー(≧▽≦)」になるのではないかと……!!


また『梨尻柿頭』(なししり かきあたま)という、梨はシリの部分、柿はアタマの部分がおいしいということをいうことわざも知りました。『梨と女は尻ねらい』もきっと同じ意味ですよね、品がないですが(-o-;)



今日は「トラトラトラ」というお座敷遊びの話を予定していましたが、下書きを消してしまったので(涙)時期外れの梨になりました(((^_^;)



皆さま、お身体に気をつけてまた1週間頑張ってまいりましょう。





rohengram799 at 09:52コメント(2) 

コメント一覧

1. Posted by 猫ムスメ   2014年12月08日 18:25
梨の「新高」がそんなに古い品種だなんで、そしてそんな由来があるだなんて…全く知りませんでした
今は本当に色んな品種が出ていて、味もどんどん甘くなっていますから、新高も"大人気"ってワケではないようですが、この話を聞くと有り難く感じます(^_^;)

大好きな梨の話をありがとうございました
2. Posted by オスカー   2014年12月08日 19:01
§猫ムスメ様
梨の歴史の古さには私もビックリしました。
「禍棗災梨(かそうさいり)」なんて絶対使わない(笑)四文字熟語もありました。無用の本を刊行することの無駄をそしる言葉で、棗(なつめ)や梨の木は版木の材料になりますが、くだらぬ書物を次々に出版されては…木にはとんだ災難(怒)という意味だそうです。美味しく食べるのは許してほしいですね(((^^;)

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