2015年01月10日

福雲便りNo.8:キセキのフクロウ~ホーッホッホッ(*^o^*)

『抱かれたし白ふくろふの子となりて』(森尻禮子)



シロフクロウは『ハリー・ポッター』で知名度がアップしましたね。普段あまり鳴き声をだすことがないとか……ですが、なわばりに他のフクロウが入ってきたときなどは「ホー、ホー」という声を出すそうです。のんきに鳴いている声ではなく、威嚇だったのか…(゜д゜)


その他に「リック、リック」や「クレ、クレ」という鳴き声、ネコのような「ミャー、ミャー」と鳴いたりもするとか……鳥というより猫に近い感じ、聞いたことがありますが、案外、鳴き声から('_'?) ちょっと横道にそれますが「烏猫(からすねこ・黒い色の毛の猫)」は江戸時代、労咳(肺結核)の者が飼うと病気が治るとする俗信があったそうです!!

 


さてさて、つい先ほど『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読み終わりました。劇団キャラメルボックスが、2013年5月に舞台化していたんですね。知らなかった。


悪事を働いた少年三人組が一軒の廃屋に逃げ込むところから物語は始まります。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた(@ ̄□ ̄@;)!! 時空を超えて過去から投函されたのか? 三人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くことに。悩み相談の相手が自分たちの育った養護施設とゆかりのある人たちだということがわかるようになり……ミステリー&ファンタジー、最後はどうなるのかはご自身で(^◇^)


ワタクシの感想ですが……『時生』にちょっと近い物語でしょうか、過去と現在が混在している感じ。「感涙!」とかやたらに書いてありましたが、私はもうそんなにピュアではなくなったらしく……「東野圭吾さんらしい、ウマイ展開だよね」(^。^;) ナミヤ雑貨店のご主人のふざけた相談に対してのユーモラスな回答や文面から感じる生真面目さとか、悪ガキ三人組のそれぞれのキャラとか、登場人物のつながり(接点)とか、伏線とか……なんかあまりにもスムーズに読めすぎて、完成しすぎているというのかなぁ……ちょっと不満があっても、自分の気持ちにズキュン!とくるひとことがある作品の方がいつまでも覚えているものなんですよね。ツッコミながら読むのも楽しいというか……まぁコレはひねくれおやぢの戯れ言だと読み流して下さい(; ̄ー ̄A




rohengram799 at 21:55│Comments(8)空のお城図書館 

この記事へのコメント

1. Posted by ゆちあ   2015年01月11日 07:55
おはようございます。
「ナミヤ・・」は時生みたいな感じですか。それはおもしろそうですね。東野さんの物語の展開は
やっぱり飽きないし面白いですね。そこが人気の秘訣なのかもしれませんね。
私も読んでみたいです。最近全く本が読めなくて残念です。
2. Posted by なう60   2015年01月11日 08:16
おはようございます。
思い出しました。一昨年の5月末、大勢のカメラマン。「鳴門市大麻町の大麻比古神社で、今年生まれたフクロウのヒナが人気を集めている。愛くるしい姿を一目見ようと、県内外から見物客が訪れる。」やや白っぽくて可愛いフクロウ神秘的でした。また、観てみたいですね。ふくろうは、「不苦労」とのことで置物が人気ですね。我が家も100円ショップで買って玄関に置いてあります。
3. Posted by ミューちゃん   2015年01月11日 16:30
5 オスカーさん、こんにちは
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」にサザンオールスターズの名前や名曲が多く書かれいて、桑田さんは自身のラジオ番組で東野さんに感謝の言葉を述べられてましたね僕は、まだ読んだ事がないのですが…
4. Posted by オスカー   2015年01月11日 23:53
§ゆちあ様
一番最後のページを読んだだけでも、勇気をもらう人もいるんじゃないかと……中学生がクリスマスにもらって冬休みに読むのが理想かな、なんて思いました!
5. Posted by オスカー   2015年01月11日 23:57
§なう60様
日本や中国ではあまりよい言い伝えがなかったようですが…デザイン化すると丸くて可愛らしいですよね。顔もハートだし(笑) 私も「金のフクロウ」貯金箱を持っています。苦労もないですが、お金も貯まりません(;´д`)
6. Posted by オスカー   2015年01月12日 00:00
§ミューちゃん様
過去からの手紙がやってくるので、いつの時代かを知る手がかりとしてサザンが出てきました。子どもの頃とか、どんな歌やドラマ、映画が流行ったかで時代がわかりますもんね。
7. Posted by 猫ムスメ   2015年01月13日 07:43
「ナミヤ雑貨店」、いいですね 東野さんの中でも好きな作品の1つです。

ちなみに私が“ちょっと出来過ぎ?”と感じるのは、石田衣良です。教科書的というかなんというか…売れるためのマニュアルに沿って書いている気がします。ま、そう感じながら「池袋ウェストゲートパーク」だけは新刊追っちゃうんですがね(^。^;)
8. Posted by オスカー   2015年01月13日 08:49
§猫ムスメ様
ちょうど今、石田衣良さんの短編集『約束』を読んでいます。私の中では中山美穂の元ダンナの辻ナントカさんと同じタイプかと思っていましたが(笑)この本を読む限り朱川湊人さんみたい……。『池袋…』はなんかコワイ不良の話だと思っているのでドラマも見たことないです(;^_^A

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