昨日2月19日(木)は旧暦1月1日・旧元旦、そして雨水でしたね。この日から雪が溶けはじめ、農耕の準備を始める目安とされているそうですが、まだまだ豪雪地帯の方々には春は名のみの……ですね。雪の重さに屋根がつぶれた!というニュースを聞くと、山国ではあったけれど雪国ではなかった山梨の田舎育ちでよかったと思いました。そして今住んでいる場所は山梨よりやっぱりあったかい……ご不便を感じている皆さま、ごめんなさい。



ところで、雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという話がありますが、「徳川かわら版」というブログの中の記事によりますと、推測ではあるものの、以下のような理由ではないかと。


神話に出てくる「罔象女神(ミズハノメノカミ)」は日本における代表的な「水の神(水神)」で、水は人の生命を支える根源であり作物を育てることから、川の水(水=神)が信仰の対象となりました。また、川は炊事・洗濯などで女性たちが集まる場所でもあるので、いつしか「水の神」は「母神」と考えられるようになり「罔象女神(ミズハノメノカミ)」が地方によっては子授け、安産の神として信仰されるようになったのでは?ということでした。「良い子を授かる=良縁に恵まれる」と考えられるようになったのでは…と。


地域により2月1日に飾る・節分で家の鬼を追い出して飾る・2月の最初の大安に飾る……などいろいろあるようです。私の田舎は4月でしたから、お彼岸が過ぎてから飾っていたような気がしますわ。



「うすい」と言いますと、千葉の佐倉市の地名に「臼井」があります。鎌倉期は臼井郷、江戸期は臼井村。地名は「うし(憂し)・い(井)」の転訛で豪雨時に印旛沼が氾濫して浸水する不安定な湿地という意味なんだそう……今はそんなことはないと思いますが。


そして雷電爲右エ門(らいでん ためえもん)という、197cm・170kg・通算35場所中254勝した、横綱になれなかったのがフシギなお相撲さんが引退後の余生を臼井宿で過ごしたんだそうです。妻の「おはん」は臼井宿の甘酒茶屋「天狗」の看板娘で、雷電が「天狗」に立ち寄ったおり、見初めて妻に迎えたといわれているそうな~( 〃▽〃)
 


佐倉市臼井……桜吹雪の中の土俵入りとか美しそう!!と妄想を広げながら、千早茜さんの『桜の首飾り』という短編集を読んでいます。「春の狐憑き」「白い破片」「初花」(ここまで読みました)「エリクシール」(化粧品の名前かと思いましたが、違うみたいです)「花荒れ」「背中」「樺の秘色」(最初、褌フンドシの秘色!? なんて危ないタイトルなんだと思いました……バカでスミマセン)の7作品。桜をめぐる誰かと誰かの物語……文庫の表紙が美しくて思わず買ってしまいましたが、とても風情があるというか情緒があるというか……映像で見てみたいかも……なお話です。



皆さま、桜色に身も心も染まるようなステキな週末をお過ごし下さいませ(@^^)/~~~