TBSラジオのこども電話相談室が一昨日の放送で終了したそうですね。小学生の頃、兄たちが宿題かクイズの答えかわかりませんが、電話して聞こう!などと本気なのか冗談なのかわからない話をしていたことがありました(((^_^;)


「天国と宇宙はどちらが近いんですか?」という質問があったそうです。これには永六輔さんが「天国に行ったら帰って来られないけど、宇宙は帰って来られる。だから宇宙の方が近いの」 また小2の女の子の「天国に行ったらどうなるんですか?」には「あなたが天国に行ったら、お父さんとお母さんはとても悲しみます。だから、できるだけ行かないで、今生きているこの世を天国にしましょう。」 「明日はなぜあるの?」には「何かまだできてないことをするために明日があるんだ」と回答したそうです。


記念すべき第1号の質問は「なぜ、工場の煙はあんなに色が違うんですか?」だったそうで……私が生まれた1964年はオリンピック景気の真っ只中、質問に時代が見えてきます。だんだんと人間関係の悩みなど身の上相談的なものも増えてきたようです。私の生きてきた年月と同じくらいの長寿番組(リニューアルはありましたが)、質問した子どもたちはどんな人生を歩いているのでしょうか? 



今月の最後の1冊は辻村深月さんの『ツナグ』になりそうです。続編もあるとか? 映画化されたようですが、私は観ていません(^。^;) 死者と一度だけあわせてくれる人が「使者(ツナグ)」です。 死者と会うためにはお金は入りませんが、ルールがあります。「生きている人が死者に会うことができるのは一度だけ」「一度生きている人に呼び出された死者は、それ以降他の人が呼び出すことはできない」「死者は、生きている人から会うことを望まれた時に断ることも可能」というものです。アイドルに会いたい人、母親に会いたい人、親友に会いたい人…などの後に「使者の心得」としてツナグのヒミツ(?)がわかるらしいです。



電脳世界ではありますが、このブログを通して皆さまと「つながり」があることを大変嬉しく思っています~毎日楽しく過ごせています。 今月もお付き合いいただき、本当にありがとうございました!! また来月もどうぞよろしくお願いします(*^ー^)ノ♪




余談:テレビを見ていたら「虹心(にこ)ちゃん」という子が出ていた……名前に対する思い入れがあるのはわかるしニコちゃんという響きもカワイイ……でも……虹を蛇に書き間違えられないといいなぁと考えてしまった……どこかに「使者と書いて“つなぐ”って読むんです」という人もいるかもしれない…。



《3月の本棚:計23冊》

「木暮荘物語」(三浦しをん)「姫椿」(浅田次郎)「金雀枝荘の殺人」(今邑彩)「向こう側の遊園」(初野晴)「つむじダブル」(小路幸也・宮下奈都)「ことづて屋」(濱野京子)「阿弥陀堂だより」(南木佳士)「架空の球を追う」(森絵都)「春はそこまで 風待ち小路の人々」(志川節子)「駅物語」(朱野帰子)「向日葵の迷路」(朝倉卓弥)「光る牙」(吉村龍一)「都市伝説セピア」(朱川湊人)「隠密味見方同心 くじらの姿焼き騒動」(風野真知雄)「君と過ごす季節 秋から冬へ、12の暦物語」(アンソロジー)「隠密味見方同心 干し卵不思議味」(風野真知雄)「5分で泣ける!胸がいっぱいになる物語 ベストセレクション」(アンソロジー)「月をさすゆび」(福永一成)「彼女の遺言」(新津きよみ)「キッズタクシー」(吉永南央)「太陽の坐る場所」 (辻村深月)「真友」(鏑木蓮)「ツナグ」(辻村深月)