2015年06月25日

草雲便りNo.25:想像するしあわせ

昨日はもう「夏休みだぁ~!」みたいなアツい1日で、バケーション!バーゲン!とちょっとテンションがあがったワタクシですが、お出掛けして爆買いの予定もなく……フランスでは「Soldes(ソルド)」という、ひと月続く、年2回(夏と冬かな)の法律で決められた一斉セール期間が始まったことを知りました。ちょっと古い記事ですがソルドの日程と滞在許可証の更新でフランスの雰囲気をどうぞ~!!



この前、ダンナが魚乃目三太(うおのめ・さんた)さんが描いた『しあわせゴハン』というマンガを買ってきました。普通の人たちの食にまつわる小さな「しあわせ」を描いたもので、セリフがないので、読む側が自分の体験と想像力で物語がひろがっていきます。一巻の表紙イラストはお笑いコンビのタカ&トシのタカに似ています(笑)


魚乃目さんは1975年5月生まれ。奈良県出身で、大阪で漫画家活動をしていましたが、一念発起、34歳にして上京を決意!今はスカイツリーにほど近い東京下町在住だそうです。あ、一話完結で14品目+裏メニュー(ドッグフード)なんですが、各作品の最後に簡単な人物紹介とポイント説明的なものがあり、自分の思っていた通りだったとかそうだったのか…みたいな発見があって、また何度も読み返したくなります。


『今は詩集があまり読まれないと聞き、不安になります。詩や文章が読まれなくなれば、想像力が養われなくくなってしまいます。
音楽業界も同じです。80年代以降、音楽作品には映像が付けられるようになったため、聴く側は詞と曲の意味を自分で想像する自由を削がれてしまいました。そうした結果、想像力の欠落した若者が増えていくことが少し心配です。』


週刊現代(6/27日号)の「わが人生最高の10冊」というコーナーに湯川れい子さんの言葉がありましたが、その通りだなぁ……と思いました。今は小説をマンガ・アニメ・ドラマ・舞台にゲーム化……だけでなく、アニメがドラマ・舞台・ゲームになったり、ゲームがアニメやドラマになったり……なんだそりゃ~!?でオリジナル作品は減っていくような……映像化されてよりよく小説が理解できた!!みたいなのもあるでしょうが、先に映像がバァ~ン!と来ると、そのイメージがつきまとってしまうこともありますからね~私は古いけど『八日目の蝉』がバンバン流れていた映画のコマーシャルに影響されちゃって、なんか自分なりのキャラを想像出来ず集中出来なくてダメでした……ってワタシがダメなのかしら(O.O;)(oo;)



皆さまは元気モリモリ、食欲モリモリの木曜日にして下さいね(*´∀`)♪




rohengram799 at 09:00│Comments(8)

この記事へのコメント

1. Posted by 猫ムスメ   2015年06月25日 12:32
へぇ、「ソルド」ってよく聞きますが、そういう意味だったんですか!! と言うかそういう習慣が有ることすら意外と知りませんでした~(^O^)
一斉にセールにするというのはとても分かりやすくて消費者には良いと思います。“もうちょっと待てば安くなるかも”と迷わなくて済む(笑)。でも逆にソルドの直前とかが全く売れなくなりそうで、店側は大丈夫なのかな? と心配になりますね(-o-;)


想像力の低下は私も危惧していること。片時もスマホを離さず、ちょっとしたことでもネットで調べ解決するインターネットネイティブ世代…。自分の頭で物を考えるということが出来なくなっていそうで、怖いです
2. Posted by ミューちゃん   2015年06月25日 16:54
5 オスカーさん、こんにちは
あー確かに…。PVが作られるようになってから、音楽番組が激減しましたよね…今日が木曜日だから、夜9時になると「ザ・ベストテン」が始まるのが楽しみで仕方なかったのを今でも覚えてますよ(笑)。

また「ど根性ガエル」が松山ケンイチさん主演で実写化されるみたいですが…。これは「ど根性ガエル」を観た事が無い若い世代向きのドラマだと思います(笑)。ピョン吉の声が満島ひかりさんらしいけど、アニメ版は、あんなに綺麗な声じゃないし(笑)。
3. Posted by のり   2015年06月26日 03:17
オスカーさん
先日、「小さいおうち」中島京子さんの映画を見ました
沢山の映画の賞をもらったそうです!
でも、本は読みませんでした。
その代わり、他の本「平成大家族」と「FUTON」を
読みましたが?ちょっと本の方は?

私は、森沢さんの本をほとんど読みましたが、
映画は見ていません、唯一「あなたへ」の表紙に
高倉健さんの映画の写真があったので、高倉健さんを
イメージして、本を読みました。
その他は、私のイメージと映画が違わないと良いのに
と思っていますが?映画も見たい気もしています(笑)
「虹の岬の喫茶店」は、吉永小百合さんが本を読んで
是非、映画にしたいと希望されたそうですから、
映画を見たい気はしますが?私のイメージでは、
喫茶店のオーナーは、吉永小百合さんではないので
ちょっと?困っています(苦笑)
4. Posted by なう60   2015年06月26日 09:01
おはようございます。
「詩集があまり読まれないと聞き、不安になります。詩や文章が読まれなくなれば、想像力が養われなくくなってしまいます。 音楽業界も同じ、、聴く側は詞と曲の意味を自分で想像する自由を削がれてしまいました。そうした結果、想像力の欠落した若者が増えて」何でも教えてくれる情報社会、影響が大きいですね。それとマスコミの記事と放送、「普天間基地の問題」など中立でないと感じる時が多々あります。若者に対する影響が心配です。
5. Posted by オスカー   2015年06月26日 09:31
§猫ムスメ様
テレビを見ていると、スマホゲームのコマーシャルがスゴく多いなぁと思います。レントを売り出しているのかというような商品のコマーシャルとか…。
昨日は海外小説を3冊買ってきました。やっぱり活字が好きです(笑)
6. Posted by オスカー   2015年06月26日 09:35
§ミューちゃん様
「ど根性ガエル」の作者は山梨生まれで父も兄も同窓生になります。同窓会誌の表紙を描いていたこともありましたよ~! アレはあの時代のマンガでアニメだから楽しくてよかったんですけどねぇ
7. Posted by オスカー   2015年06月26日 09:40
§のり様
「あなたへ…」は映画をもとにした小説ということでしたが、小説の方が好きです(笑) 吉永さんには同感です~森沢さんのブログコメントには書けませんけど(^o^;) 中島さんのは小説は読みました。たきちゃんの奥さまへの憧れや戦時前後の様子とか…よかったと思います。小説原作で映画もよかったってなかなかないかも…時間制限もありますしね。あ、トム・ハンクス主演の「グリーン・マイル」は好きでした!
8. Posted by オスカー   2015年06月26日 09:48
§なう60様
選挙権が18歳からになり……ますます情報の正確さ、受け取る側の判断能力が試されますね。来年は混乱して選挙違反や無効票が増えそうな予感。
詩集など行間を読み取る文学だと思います。短歌や俳句などは想像力がないとチンプンカンプンでしょうね(◎-◎;)

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