2016年01月11日

祥雲便りNo.7:妖鳥・ヤマトタケル(´・ω・`)?

今日は11日、以前読んだ『正月十一日、鏡殺し』(歌野晶午)を思い出しますわ……ええっそんな(;・ω・)が最後まで続く短編集でした。



『浅篠原(あさしのはら) 腰なずむ 空は行かず 足よ行くな』


昨日から読んでいる『神様の御用人5』にはヤマトタケルが登場します。前の記事に書いた「神業」もこの話の中に出てきました。 あんなにみんなから慕われ亡くなった後も鳥になった彼の姿を追いかけて、こんな歌も残っているのに……彼は「鳥になりたい」と言っています……実際、身体は白鳥で顔はそのまま、あのヘアスタイルなんて……イラストが入らないタイプのラノベでよかったです。「人面鳥・ヤマトタケル」……いやぁ((((;゜Д゜)))


人面鳥はギリシャ神話に登場する半人半鳥の魔物 「ハルピュイア」と思われています。胴体が猛禽、上半身が人間の女の姿。 ハルピュイアとは「奪い取る者」 「掠め取る者」を意味します。ギリシャ神話では 「強欲、不潔で下品な怪物」……他にも「人面鳥」デザインの切手や紋章など世界にはいくつかあるようです。


日本だと「迦陵頻伽または迦陵頻迦(かりょうびんが)」が切手になっていましたね。仏教説話に登場する空想上の鳥で、極楽浄土に住んでいるらしい。元はインドで伝承されていた「カラヴィンカ」という空想上の鳥が仏教に取り入れられたものだそうです。ヤマトタケルは鳥になるのか神様にもどるのか? まだ途中なのでわかりません。またヤマトタケルのこともよく知らなかったので、こんな人生だったのかと勉強になります(; ̄ー ̄A



白鳥というと若山牧水の短歌がうかんできますが『白鳥(しらとり)の歌』として藤山一郎さんが歌っていました\(◎o◎)/


「白鳥(しらとり)は かなしからずや 空の青 海の青にも 染まずただよふ」「いざ行かむ 行きてまだ見ぬ 山を見むこのさびしさに 君は耐ふるや」「幾山河(いくやまかわ) 越えさり行かば 寂しさの はてなむ国ぞ 今日も旅ゆく」…… 昭和22年(1947)発表で酒と漂泊の歌人といわれた若山牧水の名歌3首に古関裕而が曲をつけたもの……2番の短歌は知らなかったですわ。酒好きと何回きいても、ナゼか若い頃の加藤剛のイメージしか出てこない(笑)



人面魚や人面犬は聞いたことがありますが、人面猫やら牛とかもいるのでしょうか? くだらないことを考える昼下がりです( ̄0 ̄;)




この記事へのコメント

1. Posted by ミューちゃん   2016年01月11日 17:18
5 オスカーさん、こんにちは
藤山一郎さんって言えば「青い山脈」しか思い浮かびません(笑)でも戦後直後のヒット曲って云うのは、レコード一枚買うのも高価な買い物だったと思うんですよ。恐らく、ちょっと金持ちの家の人が買っていて、曲の聴きたさに近所の人達が、その家に集まって聴いていたイメージがありますね。並木路子さんの「リンゴの唄」も好きですね
2. Posted by オスカー   2016年01月11日 18:57
§ミューちゃん様
藤山一郎さん、私は「東京ラプソディー」や「丘を越えて」ですね(笑) ステレオのある家はお金持ち!でしたね~レコードプレイヤーはあってもあの場所をとるステレオはなかなか。レコード針を置く瞬間のドキドキを思い出しました!
3. Posted by 猫ムスメ   2016年01月11日 20:35
「日本武尊」を「にっぽんぶそん」と読んだアナウンサーがいた…というのは馬生師匠がよく使われるマクラです(笑)

若山牧水、夏に亡くなって、お寺の事情か何かで数日間荼毘にふされなかったのに、遺体が腐らなかった。きっと体内がアルコール浸けになっていたからに違いない…と言われているそうですね(^^;
そんな伝説が残るほど飲めば酒飲みとして本望だったと思います。
4. Posted by オスカー   2016年01月12日 08:43
§猫ムスメ様
ヤマトタケルって漢字表記もいくつかありますが、ものぐさな私はカタカナで~! 大酒呑みの人って鼻の頭が赤いですが、牧水も赤鼻だったのかな~?とか考えるくせに写真とか見たことがないです(笑)
5. Posted by 松尾陽   2016年01月13日 20:47
人面鳥…めっさ怖い絵面しか浮かばんかったですわ。
鳥面人とどっちがましかいな。

神話の世界なら何でもありだから、実在しない生物と人間もありでせう。
逆に言えば、何でもありだから創作が楽しいと言えますね。
6. Posted by オスカー   2016年01月13日 22:13
§松尾陽さま
問題は顔と身体のバランスですよね! 神話や縁起って絶対どこかで手を加えられて当時の為政者に都合よくなっているんだろうなぁという気がします。今は神様も何でもありのキャラになっていますし…( ̄0 ̄;)
7. Posted by 見張り員   2016年01月13日 23:07
こんばんは
日本武尊の伝説は日本各地にあるようですね、近所の神社周辺も彼が来たとかいう噂があります。

若山牧水の「白鳥はかなしからずや」の歌は小学二年の時「ひめゆり部隊のさいご」という児童向けの本の中で女学生が看護する学徒兵がつぶやくという場面で知り、何か衝撃を受けた記憶があります。

人面馬がいそうな気がします…(;´Д`)。
8. Posted by オスカー   2016年01月13日 23:14
§見張り員さま
今『銀狼王』(熊谷達也)を読み終わったところです。アイヌの古老が言う神様の使いのような狼と猟師の闘い。ヤマトタケルが鳥でなくイノシシとかになって猪突猛進だったらイヤですね…! 馬面な人はもしかしてもしかしたら……!?なんて考えてしまいました(笑)
9. Posted by まろゆーろ   2016年01月17日 12:15
ヤマトタケルをはじめ日本の神様のほとんどが隣県である宮崎県のお生まれ。
なのに大分にはほとんど神話らしい神話がないのです。神様ったらスルーして畿内行きですね。
だからかなぁ、大分ってそこはかとないいにしえの重厚なというか、神降りるような神々しい昔話に乏しいような。

酒のみは死しても腐りにくい。逆に脂っこいのばかり食べてる人は即刻見るも無残な!?
摂生に努めねばなりませんね。もしくはとっとと焼いてちょうだい(爆)
10. Posted by オスカー   2016年01月17日 14:45
§まろゆーろ様
「バサジィ大分」というフットサルチームがあるそうですね。大分弁でいう「すごい」という意味の「ばされー、ばさねー」と「俊敏な」という意味の「さじい」を合わせて「バサジィ」に。また「サバ」や「アジ」にもかけていると……大分の神話を検索したはずが違う話題を見つけてしまいました! 小さい頃、コーラを飲むと骨が溶けるといわれましたが、事実なのかなと思う出来事がありました(~_~)
11. Posted by ミューちゃん   2016年01月19日 16:39
5 オスカーさん、こんにちは
雪の方は大丈夫だったでしょうか?今日は三重でも粉雪程度でしたが降りました改めて思ったのが、東京都心に雪が降ると一発でアウトになりますね今後、雪や自然災害に対する対策も東京オリンピックを迎えるにあたっての課題だと思いますね
12. Posted by オスカー   2016年01月19日 18:37
§ミューちゃん様
千葉は雨でしたが風が強くて……夜中はかなりうるさかったみたいです。私は爆睡中でしたので知らないですが(;^_^A まだまだ寒さはこれから!なので気をつけたいと思います。ミューちゃん様もあたたかくして過ごして下さいね!

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