2016年05月14日

香雲便りNo.15:フンガイする土曜日(`ヘ´)

今日は「風薫る5月」という感じで、ただ暑い(;´д`)というよりいくぶん清々しいですね。

「さわやかだぁ!」と口にしたくなりますが、この前「爽やか」の入った俳句を検索していたら、この言葉は秋の季語だとありました。爽やかとは、もともとはさらりと乾いた秋風が吹くことをいったそうです。次にその風に包まれるときの感じをいうようになり、さらに秋のここちよい気分をいうようになったとか。

まぁ普段生活している分には「小春日和」ほど周りから指摘をされる言葉ではないでしょうし、詩歌の世界や言葉に敏感でこだわりのある方と出会わない限りは大丈夫かなと。俳句を鑑賞する時に、季節を勘違いしているとアレヾ(゜0゜*)ノ?かもしれませんが。

鳥になるならハシビロコウになり、世間さまを冷めた目で見つめてみたい、歪んだ性格のワタクシですが「キョウジョシギ」という鳥がいるのですね。漢字では「京女鴫」。字のごとく、色合い・模様が和風っぽいシギちゃんですが「ゲレゲレなどと、にぎやかに鳴く」と書いてあって……ナゼか中村玉緒さんを連想してしまいました!
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord09/fam0904/spe090400/


そして今はツバメたちがやってきていますが(店舗に昨年作った巣を利用しているみたいです)立体駐車場のシャッターを操作する分電盤みたいなところにハトが巣を作っているのです~!! 以前、駐輪場の配管に作っていたことはありましたが(碧雲便りNo.29:ハッ!として…Σ(´□`;))こちらは完成前に破棄出来ました。しかし……今回は置物みたいにハトが堂々といましたわ……(ー_ー;)

巣をどうするかは店の判断ですが、また枝が落ちたりフンがたくさん落ちたりするかと思うと……カラスがやってくる可能性もあるでしょうか? 手品でハトが出るみたいに、あのドバトも巣と一緒にどこかにパッ!といなくなって欲しいです(`ヘ´)



rohengram799 at 18:45│Comments(6)

この記事へのコメント

1. Posted by のざわ   2016年05月14日 21:33
オスカーさん、こんばんは。さわやかは秋の季語とは初めて知りました。風薫る5月という感じで、今日はこちらもすがすがしい天気でした。我が家のゆずの木は今年は花が本の10~20程度しか咲いていません。昨年たくさんならせ過ぎたみたいです。ゆずジャムが100個くらいはできました。知り合いのかたから頂いたハナニラとツワブキの花を植えるために庭いじりを少ししました。猫に額ほどの庭です。外の作業が気持ちよく、私の好きな作業のひとつです。
2. Posted by オスカー   2016年05月14日 22:45
§のざわ様
夜風が冷たく感じました~先ほど帰宅しましたが、お手紙ありがとうございます! あとでたゆっくり読ませていただきます。
柚子と言いますと葉室麟さんの映画『蜩ノ記』の「桃栗三年柿八年、柚子は九年で花が咲く」を思い出します。原作にはないそうですが《この映画はわたしが九年待った柚子の花であることをお伝えしたいと思います。どうやら、「人生の花」はゆっくりと開くようです。》と言われたそうです。庭に樹木や花のある暮らし、憧れます!
3. Posted by なう60   2016年05月15日 09:50
おはようございます。
「五月晴れ」「小春日和」サイトの皆さんから本来の意味を勉強、今朝は、「爽やか」です。鳴門市の電柱の上に「コウノトリ」が巣をして
コウノトリの里を目指す鳴門市は、断線して「コウノトリ繁殖」を手助けしていますがオスは、定着もメスは、兵庫県へ帰ってなかなか鳴門市へ
戻ってきません。別のメスがやってきますが定着のオスは、相手にせず、ひたすら逃げている?メスの帰りを待ってます。
4. Posted by ナンチャッテ   2016年05月15日 10:38
自分は【薫風】という言葉が好きです
使える季節はもう終わっちゃったかな?
5. Posted by オスカー   2016年05月15日 11:02
§なう60様
コウノトリも相性が難しいのでしょうか…周りはやきもきしますが当人(?)たちは平気だったりして(笑) 先日まで最寄り駅に「鳥刻の会」の作品が展示されていました。フクロウやハト、メジロなど力作揃いでした!
6. Posted by オスカー   2016年05月15日 11:06
§ナンチャッテ様
薫風は立夏から使うのが一般的みたいですから、「今でしょ!」ですね(笑) バドミントンのメーカーに薫風ってあるんですね。あのシャトルをバシッ!と打ち付ける姿と新緑が妙にマッチするなぁと思いました。

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