イルカやネコにゾウなど動物兵器と言われるものにはいろいろありますが、まさかまさかの「七面鳥パラシュート」にビックリ(;゜∇゜)!!
スペイン内戦(1936-1939)で実際に投入されたのが「七面鳥パラシュート」! 当時ソ連が支援していたスペイン共和国軍と民兵団は、食料や医療品など補給の多くを航空機からのパラシュート投下に頼っていました。しかし……パラシュートだと落下の衝撃で瓶が割れたりして、使い物にならなくなるものが多数出てしまいます。そこで考えたのが「七面鳥パラシュート」。七面鳥に補給品を括り付けて、飛行機の上から落とすのです。七面鳥は飛べませんが、助かろうとして必死に羽ばたくので、案外すんなり着陸。補給品は割れないし、しかも「食べられるパラシュート」だとして前線の兵士の間では評判になったそうです。必死に羽ばたくその姿を想像すると今は笑えますが、当時は考えに考えた補給作戦だったんでしょうね。
ところで、ボウリングで、ストライクを3回連続で出すことを「ターキー」と言いますが、その由来は「ボウリング場が客寄せのために、3回連続でストライクを出したら七面鳥の料理をプレゼントしていた」という説が定説となっているそうですね。インディアンが一本の矢で三羽の七面鳥を射止めることに見立てて「ターキー」と言うようになったとする説や、ストライクのマークが3つ並ぶと七面鳥が羽根を広げた姿に似ているから「ターキー」と言うようになったとする説もあるそうですが、いずれも根拠となる資料はないそうです。
そしてお酒の『ワイルドターキー』! こちらは1940年に当時の蒸溜所のオーナーであるトーマス・マッカーシー氏が、当時知的なスポーツであったアメリカ原産の鳥「七面鳥」のハンティングに出かける際に、貯蔵庫から自慢の101プルーフ(アルコール度数50.5%)のバーボンを持参。七面鳥ハンティング仲間にふるまったところ好評で、仲間の一人が“ワイルドターキー”と呼び始めます。マッカーシー氏はそのユニークなネーミングが気に入入り、後にブランド名「ワイルドターキー」として誕生たそうな。その後、アイゼンハワー大統領をはじめ、アメリカの歴代大統領が愛飲していたウイスキーとして有名になり、現在に至ると……。
ラベルには七面鳥のイラストが描かれていますが、最初七面鳥は正面を向いていました。しかし、1999年よりデザインが変更され、正面から横を向いたイラストになったとか。理由は定かではありませんが、噂によると「正面を向いた七面鳥の目が怖い」という意見があったために変更されたらしい……なんとなく気持ちはわからなくもない……かな(^。^;)
お酒のつまみにフィッシュ&チップスもイケるのかしら……と思っていたら、モルトビネガーなるものがあるのですね。これをかけて食べると美味らしいですが、ワインビネガーは見たことあるけれどモルトビネガーは見たことがないような……あまり日本では馴染まないのかしらん?
今日は小満の金曜日。小満には「万物が満ち溢れ草木が繁る」という意味があります。私の中にも皆さまにも、たくさんキラキラしたモノやワクワクした出来事が満ちあふれ、充実した毎日になりますように~どうぞよい週末を ヾ(´ー`)ノ
スペイン内戦(1936-1939)で実際に投入されたのが「七面鳥パラシュート」! 当時ソ連が支援していたスペイン共和国軍と民兵団は、食料や医療品など補給の多くを航空機からのパラシュート投下に頼っていました。しかし……パラシュートだと落下の衝撃で瓶が割れたりして、使い物にならなくなるものが多数出てしまいます。そこで考えたのが「七面鳥パラシュート」。七面鳥に補給品を括り付けて、飛行機の上から落とすのです。七面鳥は飛べませんが、助かろうとして必死に羽ばたくので、案外すんなり着陸。補給品は割れないし、しかも「食べられるパラシュート」だとして前線の兵士の間では評判になったそうです。必死に羽ばたくその姿を想像すると今は笑えますが、当時は考えに考えた補給作戦だったんでしょうね。
ところで、ボウリングで、ストライクを3回連続で出すことを「ターキー」と言いますが、その由来は「ボウリング場が客寄せのために、3回連続でストライクを出したら七面鳥の料理をプレゼントしていた」という説が定説となっているそうですね。インディアンが一本の矢で三羽の七面鳥を射止めることに見立てて「ターキー」と言うようになったとする説や、ストライクのマークが3つ並ぶと七面鳥が羽根を広げた姿に似ているから「ターキー」と言うようになったとする説もあるそうですが、いずれも根拠となる資料はないそうです。
そしてお酒の『ワイルドターキー』! こちらは1940年に当時の蒸溜所のオーナーであるトーマス・マッカーシー氏が、当時知的なスポーツであったアメリカ原産の鳥「七面鳥」のハンティングに出かける際に、貯蔵庫から自慢の101プルーフ(アルコール度数50.5%)のバーボンを持参。七面鳥ハンティング仲間にふるまったところ好評で、仲間の一人が“ワイルドターキー”と呼び始めます。マッカーシー氏はそのユニークなネーミングが気に入入り、後にブランド名「ワイルドターキー」として誕生たそうな。その後、アイゼンハワー大統領をはじめ、アメリカの歴代大統領が愛飲していたウイスキーとして有名になり、現在に至ると……。
ラベルには七面鳥のイラストが描かれていますが、最初七面鳥は正面を向いていました。しかし、1999年よりデザインが変更され、正面から横を向いたイラストになったとか。理由は定かではありませんが、噂によると「正面を向いた七面鳥の目が怖い」という意見があったために変更されたらしい……なんとなく気持ちはわからなくもない……かな(^。^;)
お酒のつまみにフィッシュ&チップスもイケるのかしら……と思っていたら、モルトビネガーなるものがあるのですね。これをかけて食べると美味らしいですが、ワインビネガーは見たことあるけれどモルトビネガーは見たことがないような……あまり日本では馴染まないのかしらん?
今日は小満の金曜日。小満には「万物が満ち溢れ草木が繁る」という意味があります。私の中にも皆さまにも、たくさんキラキラしたモノやワクワクした出来事が満ちあふれ、充実した毎日になりますように~どうぞよい週末を ヾ(´ー`)ノ
コメント
コメント一覧 (10)
ボウリングってターキーもそうですが、残ったピンの位置によって名前も違うんですよね。例えば、プロでも獲るのが難しい7番ピンと10番ピンが残った時は、蛇の目みたいに離れてるので「スネークアイ」て呼ばれていて、その2本に2番ピンか3番ピンが残った状態を「クリスマスツリー」て言うそうです
ボーリングはうまくないです。全然関係ないですが、水の江滝子さんという宝塚のダンサーが
昔おられ、ショートカットの素敵なボーイッシュな方でした。テレビ草創期のことです。NHKのジェスチャーとう番組で女性軍のリーダーでした。私はこの番組が大好きでした。水の江さんのニックネームはターキーでした。>私の中にも皆さまにも、たくさんキラキラしたモノやワクワクした出来事が満ちあふれ、充実した毎日>になりますように。
私事ですが、短編の感想が数個届き、ワクワクした出来事が満ち溢れています!!
なるほど!ターキーの話は、とても為になりました!
私達の住んで居る、田舎では、ワイルドなターキーが
我がもの顔で歩いています、ターキーは飛べない?
はずなのですが、2~3メートルくらいの木には、
飛んで登る?ことが出来ます!小さなリスやネズミも
取って食べたり、オスは、大きくて、とても気味の悪い
顔をして、喉に長い黒いものをぶら下げています!
11月のサンクスギビングとかクリスマスとかに
こちらの人はターキーを食べますが?
あんなもの食べる人の気が知れませんよ!(笑)
毎週行くゴルフ場では、シカの家族、ターキーの
家族、ときには、コヨーテが居たりします!
ワイルドだぜ~!(笑)
のり
「七面鳥パラシュート」発想が良くて作戦成功ですが「七面鳥」にとっては、大変なことですね。地震における家畜、ペットの報道をみていると
胸が痛みます。
最寄り駅の線路を挟んで二ヶ所にボウリング場があります~いつもマイボール、マイシューズの中高年の皆さま方を見かけます(笑) 昔はボウリング番組もあって楽しかったですね。
ターキーさん、懐かしいです。姿勢も良くてシャキッ!とした方でしたね。宝塚の生徒さんは退団した後も皆さん、日舞などの基礎が出来ているので日本物の舞台には助かると聞いたことがあります。 風も気持ちよく公園のベンチで読書などしてみたいです!
コヨーテとは! この辺りでタヌキを見るのとはレベルが違います(^^;)(;^^) 七面鳥、写真で見てもなんかブキミちゃんなところがあります……アッサリしたニワトリを見慣れているからでしょうか(^。^;)
鳩などは昔から伝令に使われていましたが、七面鳥パラシュートには本当にビックリでした。 今はペット同伴可のお店やホテルなどありますが、災害時の避難等に関してはまだまだ議論しなくてはいけないですね。
七面鳥パラシュートはとても理に適った素晴らしいアイデアだと思います。でも当事者の七面鳥さん達にとっては“何してくれるんだコラ(-_-) だったでしょうね…
七面鳥をまるまる一羽調理! 逃げていいですか(((((((・・;) 馬や豚、羊とか見ても美味しそう~と思うのかしら?
ネコ爆弾やコウモリ爆弾も考えられたようです。もうそんな時代は来てほしくないですね。