2016年05月25日

香雲便りNo.27:お菓子ぃなぁ~('~`;)

『お菓子放浪記』(だったと思う)に「古代文字」というのが出てきました。北海道のお菓子らしい、というのはわかったのですが実体は…(´・ω・`)? ナゾのままだったのですが、どうやら小樽市にある「手宮洞窟」の岩面刻画からきたもの(古代先住民が洞窟の壁に残したもの)に関係しているのでは?というところにたどり着きました。


いろんな学者さんたちが論文やら何やら発表して、大正時代になり民族学者の鳥居龍三や広島高等師範(現在の広島大学)の地理学者・中目覚(なかのめさとる)らが絵画ではなく文字説を唱えたらしいです。そして間もなく小樽市内の3つのお菓子屋さん、吉野屋(後の吉乃屋)さん、愛信堂さん、千秋庵さんの3店が“お菓子のネーミングの権利を巡って争っている”という話が出てきた、というので幻のお菓子なのかも……と落ち着きました。


それぞれのお店のサイトを検索してみましたが、それらしき菓子は見つからず……千秋庵さんにはバイオリンチョコがあったような……(¨;) その文字をデザインした包装紙を使ったというのを聞いたことがありますが、どんなお菓子だったかはナゾのまま……時代からしてお饅頭かしら?と思っています。



こちらも記憶が曖昧ですが、以前読んだ本に「北海道の地名には“別れ”が多い」というような文章がありました。フム、確かに……ドラマで『昨日、悲別で』とかあったなぁ、私は見ていないけれど(¨;)で、検索したところ、ドラマの舞台となった「悲別駅」は、函館本線上砂川支部の終着駅「上砂川駅」で1994年5月に廃止になったそうです。


「悲別」は架空の地名でしたが、「別」の付く地名は多いのは事実……アイヌ語で「べつ」=「別(べつ)」は泉、川、池、など水に関係するところ、の意味だそうです。 自然が豊かな北海道らしいです。



北海道……行きたい! 綺麗な景色を見たい~!!
どこかでしらす雲便りNo.9:懐かしのわかさいもを買って食べて気分抱けでも旅行した~い(≧∇≦)



皆さまもお身体に気をつけて下さいね。




rohengram799 at 00:44│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by 猫ムスメ   2016年05月25日 07:29
北海道、いいですねぇ。これからの季節は最高でしょう。行きたいですねぇ(遠い目)。

お菓子と言えば、オスカーさんの記事で知った「わかさいも」が私にとっては幻のまま💦  北海道物産展を見かけると必ずチェックしますが、まず無いですね。北海道へ出張に行くことが多い弊社社員にも「見たことありません、なんすかそれ?」と言われました(*_*)
そのうちどこかで巡り会いたいものです…
2. Posted by なう60   2016年05月25日 07:35
おはようございます。
「北海道……行きたい! 綺麗な景色を見たい~」札幌で4年間、勤務、北海道を見ました。札幌市は、一極集中、私が勤務した昭和54年時
約150万の人口が本年5月、約195万、大都会です。北方4島が見える道東の根室、知床には、本州にない自然が一杯、是非、北海道へ
行ってみて下さい。
3. Posted by オスカー   2016年05月25日 08:23
§猫ムスメ様
「わかさいも」はあの田舎っぽい雰囲気がいいのですが、オシャレなチョコとかに追いやられているのでしょうか…悲しい( ´△`) 「白い恋人」ならぬ「黒い恋人」もあるようですが、北海道みやげはバター飴にキタキツネgoodsにわかさいも!で決まりですわ(笑) 猫ムスメ様がゆっくり北海道旅行を楽しめる時が一日も早く来ますように祈っています!
4. Posted by オスカー   2016年05月25日 08:28
§なう60様
北海道はでっかいど~!で場所場所で雰囲気が全然違っていそうで、一年間かけて旅したいような(笑) 日本最北端の北浜駅は無人駅だそうですが、オホーツク海が見えるというので、行ってみたら大声で叫びたくなるかもしれません!

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