2016年05月28日

香雲便りNo.31:ドクダミおやぢ

『男子校十薬の花りんりんと』(菅 美緒)


十薬(じゅうやく)ってなんだろう?と思っていたらドクダミの別名なんですね。江戸時代の儒学者・本草学者である貝原益軒が著した『大和本草』には、馬に与えると「十種ノ薬ノ能アリトテ十薬ト号スト云」と書かれているそう。馬に効くなら人間にも……だったのかしらん? ドクダミ茶とか売っていますが、やはりクセのある味なのかしら?


作家の森沢明夫さんのブログで八重咲(と言っていいのかしら、あの白いのは花ではないのだけれど)をはじめて見たのですが、園芸品種で売られていたりするのですね。また江戸時代に作出された「斑入りドクダミ」がヨーロッパに渡り、園芸品種となって普及し逆輸入され“カメレオン”と呼ばれているとか。葉に入る斑は、白、黄色、赤、ピンクと非常にカラフル! 斑の入り方は日照や栽培環境で変化するそうで、画像検索するとアッサリしたものも多かったです(笑)
http://www.h4.dion.ne.jp/~mogura1/nakama/nakama7.htm

http://kissyarita.blog.fc2.com/?mode=m&no=1248


ドクダミの花が咲き、紫陽花もちょっとずつ咲き始めて、なんとなく梅雨が近づいてきたなぁ…という雰囲気。北海道には梅雨はないと言われていますが『雨一番』という言葉があるのですね。


北海道などの北国では、立春(2月)以降も雪が多く降りますが、立春を超えて、初めて雪が混じらないで降る雨を気象庁では「雨一番」と呼ぶそうです。時期的には3月中旬ころに降ることが多いようです。「春一番」や「木枯らし一号」はよく耳にしていましたが、「雨一番」も天気予報をしっかり聞いていたらとっくに知っていた言葉だったかもしれない~!!



最初の句に戻りますが、アニメなどで白い学生服の男子高生とか出てきますが、学食でカレーうどんとかミートソースとか食べたら汚れそう……なんて思うのは私くらいかしら? そして、若さあふれる男子とドクダミが一緒になった句を読んで谷川俊太郎さんの『男の子のマーチ』を連想したワタクシはもうスケベおやぢの域かもしれません……だって……なんとなく………形状が……そして……イヤだわ、恥ずかしい(///∇///))


谷川さんの詩を知らない方は、知らないままでもよいかも……ではでは。。。。゛(ノ‥)ノ





rohengram799 at 13:40│Comments(10)

この記事へのコメント

1. Posted by HyperChem   2016年05月28日 14:47
好きな花がドクダミとツユクサなんです。
実家に両方とも咲いていて、異質な2種類ですが、
どちらも梅雨時期の花ですね(^^ゞ。
初夏のような気温になるときもありますが、まだ
梅雨前ですよね。
クールビズが5/1からで、6/1の衣替えのカラーが
段々薄れて、歴史的な季節感も変わっていきそう
ですね。
2. Posted by ミューちゃん   2016年05月28日 16:40
5 オスカーさん、こんにちは
歌のタイトルや歌詞の内容でも雨ソングの方が圧倒的に多いですよね雨の物悲しさを歌にし易いのでしょうか?紫陽花は僕も好きな花ですねカラフルだけど派手ではない、あの色合いが僕は好きなんですよね(笑)。
3. Posted by のざわ   2016年05月28日 20:44
オスカーさんこんばんは。
冒頭の句についていろいろなお話など興味深く読ませていただきました。俳句は短いので、意味をよく理解できないことが多いですが、あれこれ想像して、解釈するのは楽しいですね!ドクダミはいまあっちにもこっちにも咲いていますね。八重種もあることを知っていました。私もHyperCemさんと同じくドクダミとツユクサは好きです。若いころに絵を買いたいと思った時期、油絵のドクダミの絵を買いました。(はがき4枚ほどの大きさ)じゃがいもの花の絵も買って玄関にかけてあります。
4. Posted by オスカー   2016年05月28日 21:30
§HyperChemさま
ドクダミの白さはクチナシの白さを連想します。
ツユクサですが、私はムラサキツユクサしか知らなくて普通(?)のツユクサを知ったのが大人になってからでした! ハツユキツユクサというのもありますね。ツユクサ属は奥深いです(笑)
5. Posted by オスカー   2016年05月28日 21:33
§ミューちゃん様
近くに地味な紫陽花ロードがあります(笑) 山紫陽花がうまく並んだので名付けたっぽい……お手入れしていないボサボサヘアみたいな感じですけど。 幼稚園で折り紙の紫陽花を作ったのを思い出します。
6. Posted by オスカー   2016年05月28日 21:41
§のざわ様
星野富弘さんもドクダミの絵を描いていますよね。子ども時代は「変なにおいがするし、どす黒い葉っぱにミミズのような赤い茎がじめじめした日陰に生えていて、触れば指が腐るように思え」て大キライだったそうです。それが辛い経験をして「ミミズのようだと思っていた赤い茎は銅の針金のように逞しく、嫌だった臭いは、ほのかな香料のよう」で「上を向いて四つに開いている真っ白な花は、聖なる十字架のよう」と思うように……感じ方は人それぞれでしょうが“聖なる十字架”という表現は素晴らしいと思いました。
7. Posted by 見張り員   2016年05月28日 21:42
こんばんは
どくだみの群れ咲くところってなんだか独特のにおいがしますね^^、ああ、薬草!って感じがします。
白い服で食事の時汚れが心配だな~と思うのは海軍さんの二種軍装もそうですね。胸元にカレーのシミがあったらちと幻滅??
8. Posted by なう60   2016年05月29日 09:04
オスカ-さん
おはようございます。
「ドクダミ」「十薬(じゅうやく)」まもなく、農産市の一角に乾燥した「ドクダミ」袋に入れて売ってます。時々、買って他の薬草(ヨモギ)などと
一緒に水にいれて沸騰させて「お茶」にして飲んでいます。乾燥すると「くさみ」はありません。(笑)
9. Posted by オスカー   2016年05月29日 09:11
§見張り員さま
カレーは年代を問わず心躍るメニューなので、海軍さんたちも童心に返り、ワイワイガヤガヤの食事風景になった一瞬があったかも……お上品に食べていても油断していると……シミが出来ていたりして(笑)
10. Posted by オスカー   2016年05月29日 09:15
§なう60様
♪ドクダミ、ハブ茶、プーアル~爽健美茶!ってコマーシャルにありましたね。案外、いろんなところでブレンドされたものを飲んでいるのかも。私もドクダミ茶、ビワ茶など薬草茶を飲んでみたいと思います!

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