2016年11月27日

新雲便りNo.16:子になり親になり

バタバタしながら久々の5連勤が終わりました。すっかり2勤1休を繰り返す勤務に慣れてしまったので、疲れた〜!というよりヘンなテンションになっていたような気がします(;・∀・)



帰りの電車内で「神様のケーキを頬ばるまで」を読み終わりました。私が今、アラサー・アラフォーだったら絶対ハマっていたに違いない!という、大人の胸キュン💕な本でしたね。ただ甘いだけでなく、ちゃんと年相応の苦労も悩みもあって、もがいてあがいて、またガンバる!と前に進もうとする姿が、とても愛おしくてたまらない短編集でした。またこの方の作品を読んでみたいです。


さてさて、新聞に認知症についての記事があり、夜間の徘徊防止のためにダンナさんが奥さんの手をつないで、昼間、疲れるまでにお散歩する、というようなことが書いてありました。小さい子どもが夜更かししてなかなか寝ないので、昼間にたくさん外遊びをさせるというのを思い出しました。自分が小さい時にしてもらったことを大人になってから、自分の親や配偶者に返すんだなぁ・・・なんて考えて、しみじみしてしまいました。実際にはとても大変で、まわりの手助けや行政の援助など無しにはやっていけないと思うのですが、こういう話を出来ない見聞きしながら、自分が老いた時のことなどを考えはじめています。



11月も残りわずかになりました。皆さまもどうぞお身体に気をつけて、胸ときめく毎日をお過ごし下さいませ(*´ω`*)




この記事へのコメント

1. Posted by なう60   2016年11月28日 08:46
おはようございます。
「久々の5連勤」お疲れさんでした。慣れると言うことは、本当に不思議です。定年後2年は、定年生活に慣れなくて、順応しなくて体調を崩しやすい。私は、定年半年で危うくでした。日々サンデ-の生活も考える時もやってくると思います。

義姉が認知症で入院約3年で亡くなりましたが本当に大変です。義姉の子供の姉妹は、姉は、自然に妹は、延命治療で長く生きてもらいたいと、結論、妹が一緒に暮らしていたので妹の意見どおり
「胃ろう」も実施して延命に努めましたが。
2. Posted by オスカー   2016年11月28日 11:05
なう60様
8時間で一週間とか働いていたことが嘘のように体力・気力が失せてきました。 胃ろうは父もやりました。手術のために別の病院に移ったり・・・そちらの病院の方が新しく綺麗だったので、このままいられないかと思っていました。何度も病院を移るのは体力を奪いますね。

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