2017年06月15日

さくも便りNo.10:雨上がり

空梅雨なのかしら、というような晴れ間が続いているので、たまに雨降りの日があると「傘!傘!」と慌ててしまいます。朝、降っていても帰りに雨があがっていると傘をついつい忘れてしまいがち。



『雨あがり』という山之口貘さんの短編を読みました。話の中には傘を忘れすぎだろ!という男の子が出てきますが、主人公は可愛いミミコちゃんという女の子。1回だけ雨合羽を学校に忘れてしまったことがあります。もう忘れないようにしなくちゃ!と思ったミミコちゃん、他にもたくさん持ち帰るものがあった日に、なんとランドセルを忘れてきてしまいましたΣ(´д`*) この短い話も青空文庫で読めます。


http://www.aozora.gr.jp/cards/001693/card56662.html




この作品の作者は山之口貘さん。以前『求婚の広告』をブログで紹介しました。コレです( ´∀`)



1日もはやく私は結婚したいのです
結婚さへすれば
私は人一倍生きてゐたくなるでせう
かやうに私は面白い男であるとおもふのです
面白い男と面白く暮らしたくなって
私ををつとにしたくなって
せんちめんたるになってゐる女はそこらにゐませんか 
さっさと来て呉れませんか女よ
見えもしない風を見てゐるかのやうに
どの女があなたであるかは知らないが
あなたを
私は待ち侘びてゐるのです




6月の花嫁ならぬ6月の花婿を夢見ている殿方も多いのかしら? いただいたコメントにお返事させていただきました。 遅れてすみません! 皆さま、楽しい週末をヾ(´ー`)ノ





rohengram799 at 16:55コメント(6)青空文庫  

コメント一覧

1. Posted by 猫ムスメ   2017年06月16日 02:36
なんか、すごく切実な詩ですね(笑)。
言葉的にけっこうむかしの作品なんでしょうか? だとしたら「婚活に悩む人間は昔からいる」と励まされます。
私も女ですが全く同じ心境。一緒に暮らせばそれなりに面白いの人間なのになぁ…って感じです(^^;
2. Posted by オスカー   2017年06月16日 08:41
猫ムスメ様
山之口 貘(やまのくち ばく)さんは沖縄の人で1903年(明治36年)生まれです。今も向かしもやっぱり人の悩みとかは「今どきの若いもんは・・・」と同じで変わらないのでしょう(笑) 時代小説などみんな早くお嫁にいくので、自分が15、6の頃、何をしてたかと思い返したり(^o^;)
3. Posted by ミューちゃん   2017年06月16日 16:59
5 オスカーさん、こんにちは
僕は傘を持つのが嫌いですねちょっとの距離だったら小走りで移動します(笑)僕は、まだ独身なのですが、結婚は、どうなんでしょう(笑)周りで、あまり良い結婚生活を送ってるカップルが居ないので…
4. Posted by オスカー   2017年06月16日 17:08
ミューちゃん様
私も小降りだと傘はささないですね。今はカミナリがゴロゴロいっています(´-ω-`) テレビでも男性社員の育休率が云々といっていましたが、こういうのって男女ともにいろんなプレッシャーがかかる気がします。 結婚はやはりタイミングでしょうね~ウチの兄もまだ独身ですよ!
5. Posted by トリテン   2017年06月16日 20:46
さっさと来てくれませんか?なんて言われてもね~
結婚すれば幸せなんて、ひどい妄想ですよ (笑)

他人が一緒に暮らすのは、そんなに簡単なものじゃないから、3人に1人は離婚・・・・・今や、4人に2人の時代が来ようとしています。

お互いが優しく思いやりを持てば済むことなのにね。(~_~;)
6. Posted by オスカー   2017年06月16日 22:48
トリテン様
三行公告に花嫁募集とかあったらビックリしますね(笑)
再婚率もとても高くなっているとか。昔みたいに「我慢しなくては」ではなく「やり直したい」気持ちを後押ししてくれるものが沢山出てきたのもあるのかも。

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