2017年07月04日

蘭月雲便りNo.3:愛と死をみつめて

♪ まこ・・・ 甘えてばかりで ごめんネ みこは とっても倖わせなの


タイトルからこの歌を思い出した方もいるかしら・・・と思いつつ、今日の新聞に私のブログでは結構お馴染みの瀬々倉卓治さんが選んだ川柳を読んだので。「愛別離苦」という言葉が浮かんできます。


「愛と死を等価交換 雨十景」(大網白里市 滝沢ゆき子さん)




人生案内の相談内容も、生と死について考えてしまいました。自分は医学科に進学したかったのに塾に通わせてもらえなかった、実力不足もあるかもしれないが、塾にいくことができたら違っていたかも・・・特に将来の希望もないし、成績も悪くはない高校生の妹は夏期講習に通うというわせてもらっていてうらやましい、というような10代の女子大学生の悩みでした。回答は哲学者の鷲田清一さん。


「あなたは医師になりたかったのに、その道に進めなかった。でも医師は人のいのちを預かる仕事。どんないのちも選別せずに、いのちあるかぎり尊びつつあたる仕事です。このいのちとあのいのちのどちらが大事かと比較するなど、あってはならないことです。」そして「妹のようにきちんとした塾に通えていたら、自分も医師になれていたのに・・・・・・と妹を羨むより、自分はほんとうに医師をめざす心構えができていたのかどうか、胸に手を当てて自分に質(ただ)すことを先にしてください。」と締めくくりました。




同じく今日の新聞にコミックエッセイの広告があったのですが、『親が終活でしくじりまして』・・・なんだよ、このタイトル!って思いました。「終活」に「しくじり先生」と流行りになった言葉をつなげたのかもしれませんが、なんとも不快になるタイトルです。そもそも終活ってどうしても子どものためにしなくてはいけないものなのか?




台風の影響・被害はなかったでしょうか? どうぞお気をつけ下さいませ。




rohengram799 at 23:06コメント(4) | 医療・臓器移植・介護・福祉関係 | お墓・葬儀・終活・メメントモリ 

コメント一欄

1. Posted by ミューちゃん   2017年07月05日 11:34
5 オスカーさん、こんにちは
僕も「終活」て云う言葉は、あまり好きじゃないんです。そもそも週刊朝日が造った造語で、出来たのも最近の話ですからね。終活って本人は良いとは思うけど、遺族が大変そうですよね

台風、三重では昨夕、物凄い大雨でした☔一瞬でしたが、物凄い雨量だったので危機感を覚えましたね
2. Posted by 猫ムスメ   2017年07月05日 12:19
「愛別離苦」、四苦八苦の1つですね。仏教学の勉強会で知った時、“これが一番苦しい(つらい)のでは” と思いました(;_;)

ちなみに子供の頃、一時的に飼っていた猫の名が「マコ」でした(私命名)。その時初めて母が「マコ〜」の歌を歌い、そういうドラマがあっのか! と知りました。なかなか感動的な話らしいですね。

3. Posted by オスカー   2017年07月06日 08:56
ミューちゃん様
誰だって不老不死ではないので、ぼんやりとその日について考えている感じだと思いますし、ある日突然、この世からサヨナラしなくてはいけなくなった時に身内から「しくじりまして」なんて言われたくないですよね。
台風がいなくなったはずの九州での局地的豪雨、ニュースを見て言葉がありません。
4. Posted by オスカー   2017年07月06日 08:59
猫ムスメ様
草剪ツヨちゃんと広末涼子のドラマを見ました。マコがミコの死後に別の人と結婚したのはかなりショックでした。仕方ないことなんでしょうけど・・・。

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