2017年07月17日

蘭月雲便りNo.9:風船🎈

ああ~毎日暑いですね~昨日は駐車場清掃担当でしたが、一回りしたらもう汗ダラダラ・・・デブはツラいわ、ツラいわ、と思いながら一日を終えましたヽ(;´ω`)ノ



この前『お葬式』を改題したという遠田潤子さんの『あの日のあなた』という本を読んだのですが、まぁキモチワルイ登場人物ばかりで、ウゲェ(下品ですみません!)となってしまいました。主人公はファザコンだし、シスコンのオッサンは出てくるし、このオッサンの娘は女子高生なのですが、下校時に校門前まで車で迎えに行く主人公に(一応理由はあるのですが)「バッカじゃねーの!」と思いました。こんなすぐ噂になるような行動をする大学生のお坊っちゃん、母親は亡くなり、父親も交通事故で他界してしまい、弔い一切不要の遺言書に疑問を抱き、父親の過去を探り始めるのですが・・・な話ですが、やっぱりキモい(|||´Д`) 父親が私と世代が近いので、出てきた歌はみんな知っていて歌えたのですが、まぁオススメしない作品ですわ。



さてさて『業界初!バルーンアートを使用した葬儀用祭壇のサービスを(株)DSSが開始』という記事を読みました。

バルーンアート祭壇の《ふうか》
モダンな生花祭壇とバルーンアートを組み合わせた葬儀用祭壇専門サービスブランドを立ち上げました。新たな葬送の形としてご提案いたします。


≪バルーンアート祭壇 ふうか≫の特色

★ バルーンを使用することにより多種多彩な造形演出が可能となり配色含め顧客の細かなニーズにも対応可能
★ なんといっても子供らしさを演出するのに最適
★ 従来の「葬儀」の暗いイメージと差別化することにより新たな葬儀の形をご提案
★ 小さな子供向け商品でとして開発しましたが、若年層から年配の方にも幅広いニーズが期待できます
★ 使用したバルーンはお別れ時に「バルーンリリース」にも使用。新たなセレモニーイベントも合わせてご提案
(バルーンは土に還る素材ですので環境にも配慮されています)


ラインナップ全種類は→http://www.balloon-sougi.com/



葬儀も多様化していますね。お骨をゆうパックで送ってしまう人もいれば、出来るだけ華やかにしたい人もいたり・・・家族葬を希望したのに故人の勤務先の人からいろいろ謂われていわゆる一般的な葬儀に変えた人も知っています。この話を聞いた時にはええーっ!と思いましたが、前々からいろんな準備が出来るものではないので難しいですね。









rohengram799 at 13:17コメント(10) 
空のお城図書館 | お墓・葬儀・終活・メメントモリ

コメント一覧

1. Posted by ミューちゃん   2017年07月17日 16:48
5 オスカーさん、こんにちは
僕は風船が苦手なんです普通に風船を膨らます時もそうなのですが、バルーンアートも出来上がった状態で見るのは良いけど、出来るまでの過程を見ると、割れるかも知れないって云う恐怖感があるんですよ勿論、プロの人は失敗しないと思いますが、自分で作るのは無理ですね
2. Posted by ナンチャッテ   2017年07月17日 22:45
こんばんは、熱射病には十分にご注意下さいね


バルーンアート・・・原価が安いので儲けやすい。。。とか穿ってしまうオイラです
もうね、冠婚葬祭は言い値のような感じで、あのビジネスモデルは好きになれません
3. Posted by まろゆーろ   2017年07月18日 21:59
バルーンアートの葬式ですか。何だか心地よく空の彼方に飛んでいけそうな(笑)
ふうか……、思い出しました。砥部焼のくらわんか茶碗の図柄がふうかでして、つい先日割ってしまいました。痛恨の不手際をはたらきました。

父の時も家族葬でと考えていたのですが、父の勤めていた会社の人や親せきから猛反対に遭い敢え無く世間一般のものにしました。
死ぬにもお金がかかるもんだと改めて思ったものでした。その教訓をしっかり活かしているのが母。もうすっかり自分の葬式費用の用意をしているらしいです。有難いことだと思いながらも何だか切なくて。

関東はひどい荒天とのことですが、お住いのエリアは大丈夫ですか。
暑さにも気を付けてお過ごしください。
4. Posted by 猫ムスメ   2017年07月19日 07:45
「子供らしさを演出」「子供向けに開発」という言葉に非常に違和感を覚えたのですが・・・

それは“葬儀を出す側(遺族)が子供”ということなのでしょうか? それとも“葬儀される側(仏様)”が子供・・・ということなのでしょうか?

ちょっと気になったもので、すいません(汗)
5. Posted by オスカー   2017年07月19日 11:45
ミューちゃん様
私もやってバルーンアート制作中の様子を見るとドキドキします! いつ破裂するかと(^^;))) 風船をふくらませるのはダイエットにいいらしいので、駄菓子屋とかで見つけたら買って見ようかしら(笑)
6. Posted by オスカー   2017年07月19日 11:48
ナンチャッテ様
終活という言葉にシニア世代が踊らされている気もしますね。まぁ確かに遺された方はいろいろ大変ですが。
7. Posted by トリテン   2017年07月19日 15:15
バルーンアートはついに葬儀にも進出ですか。
結婚式では以前から流行っていましたけどね~^_^;
そのうち、遺骨も風船で空へ飛ばすなんてことになったらどうしましましょう。

葬式もお墓も仏壇も、どんどん変化しているので、我々が死ぬ頃にはどうなっているのかと、楽しみなような怖いような・・・
8. Posted by オスカー   2017年07月19日 21:57
まろゆーろ様
夕立が来るかも・・・と思うだけで終わってしまいました。雹が降ったところとかもあるのに、こちらは全くでした。 お盆の時期になるとお墓やら仏壇のチラシがたくさん目につきますが、すぐにこれ!とはならないですね。後々のことも考えると難しいです。
9. Posted by オスカー   2017年07月19日 22:03
猫ムスメ様
小さい子どもさんの葬儀用だと思われます。葬儀の厳粛さというのはなくなりますが、子どもらしい可愛らしさがあって、ひとり旅立たせる側としては少しは慰められるのかもしれませんね。
10. Posted by オスカー   2017年07月19日 22:09
トリテン様
生前葬とか芸能人がやっていましたが、庶民にはちょっと出来ないですね。亡くなった後、ブログがどうなるのかが気になります(;´∀`)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ