台風はノロノロ進んでいるようですが、こちらも夜になり思い出したように雨が降ったりやんだりしています。 もう虫の音が聴こえたりして・・・明日は立秋だ!




さてさて、今は和田はつ子さんの『円朝なぞ解きばなし』を読んでいます。知らない噺がたくさん出てきて面白いし、当時の風習などもそうなんだ~!というものもあるし、読みやすい連作短編集です。


噺のひとつに【疝気(せんき)の虫】というのがありました。内容は現代的(?)にちょっとしていますが(笑)・・・医者が変な虫を見つけると人間の言葉で話しかけてきた! この変な虫は蕎麦が大好きで、普段は人が蕎麦を食べると腹の中で暴れまくり、苦手な唐辛子が腹の中に入ってくると別荘(殿方についてる・・・あのフクロでございます!)に逃げるのだとか。それを聞いた医者が、なぜ腹の外に出たのか?と訊ねると「社会勉強で」と答える。


ある日、蕎麦を食べてお腹が痛い~!と苦しむ男のところに診察に行った医者は、男の女房に蕎麦と唐辛子を溶かした水を用意させます。そして、女房に男の目の前で蕎麦を食べさせ始めると、男の腹の中で暴れていた虫が蕎麦の匂いに気づき、男の口の外に飛び出し、女房の口の中へ。


女房の腹の中で虫が暴れると、今度は唐辛子を溶かした水を飲むように医者に言われ、ゴクゴクそれを飲むと・・・「別荘、、別荘、、、」といいながら逃げようとしますが、殿方にはあったモノない、ない、ない~!という・・・・( ̄▽ ̄;)



虫は寄生虫なんですかね? ちょっとウフフ( 〃▽〃)なところが、おやぢ心をくすぐられました!