2017年09月14日

竹酔雲便りNo.14:人間のショウメイ

台風の進路が気になりますが、今日は雲が多いながらも晴れて暑いですね~落ち着いた秋の雰囲気になるのはまだまだ先かも。


「季語には季霊(きれい)が宿っている」と平井照敏という俳人が言っていた、という記事を読みました。1931年(昭和6年)3月31日 - 2003年(平成15年)9月13 日)の俳人、フランス文学者だそうです。


『秋の夜の足音もみなフランス語』(昭和46)という作品、オシャレ~!と思いますが、これはパリでの生活がはじまった頃のフランス語ノイローゼを思い出して作ったものらしいです。短い旅行だったら、ああ、今自分はおフランスにいるのね~しあわせ(*´ω`*)な気持でしょうが、長い暮らしのこれからを考えたら不安な秋の夜長だったかも。 日本だったらフランス語ではなくて、関西弁とかがしっくり来るかしら!?(笑)



季語ってナンだろ?という言葉がたくさんありますが「焦螟(ショウメイ)」というのがありました。蚊のまつげに巣くうという想像上の非常に小さい虫のこと。そこで子を生ずるものとされる。季節は夏です。

また「度量の小さな人間の比喩になるとも考えられる」とありました。「○○の穴の小さいヤツ」より上品ではありますが、言っていることはこちらの方がかなり辛辣。度量が小さい、なんてモノではないですね。原子レベルの心の狭さ・・・イヤもう心を宿すことなど出来ないような。


「あなたってショウメイみたい」と言われた場合、多分一番最初に浮かぶのは「照明 」明るいわぁ~!だと思うのですが、ニッコリ笑った顔のウラにベッドの意味があったら・・・まぁこんなことを言われることはないだろうけれど(;´∀`)


でもでも、こんな度量の小さい、ケチくさい人間にはなるまい!と思った、小心者のワタクシでした!






rohengram799 at 15:10│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by ミューちゃん   2017年09月14日 16:49
5 オスカーさん、こんにちは
幾つになっても器が小さい人間なんてなりたくないものですよねかと言って、あまり怒らないのも健康上、良くない事ですし…仕事上、怒る人(例えば演出家だったり大工の棟梁だったり)てストレスは無いんだろうなぁ~て思います。その代わり、人望も無さそうですけど(笑)
2. Posted by オスカー   2017年09月15日 15:04
ミューちゃん様
ひとりで勝手に怒りのボルテージをあげてに何を怒っているのか分からない情況を自ら作り上げるタイプもいますよね。自分の悪いところは反省もしますが、理不尽な怒りをぶつけられた時には無視するのが一番です!
3. Posted by 猫ムスメ   2017年09月16日 04:54
蚊の睫毛って、マニアックですね(笑)。細かすぎて想像できません(^^;)

季語と言えば「ゴキブリ」も季語だという話が一番衝撃的でした。確かオスカーさんの記事で知ったと思います。案外、美しい言葉ばかりではないというのが興味深いです(笑)
4. Posted by オスカー   2017年09月16日 07:26
猫ムスメ様
俳句歳時記って昔の物ほど変わったもの、知らなかったモノが好きな沢山ありそう(笑) ゴキブリは夏の季語ってショーゲキでしたよね(;´д`)

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