2018年05月02日

若夏雲便りNo.3:若夏

今月の「若夏雲便り」の「若夏(わかなつ)」、この言葉は俳句の季語にもなっています。もちろん、若夏雲なんていう気象用語はありません(;^∀^)


http://www.longtail.co.jp/~fmmitaka/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=20080708&tit=%8E%E1%89%C4&tit2=%8BG%8C%EA%82%AA%8E%E1%89%C4%82%CC


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/ryukyu-rin/entry-12157578565.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEYASgB



この夏の高校野球大会は第100回!おなじみのテレ朝日番組の高校野球応援ソングが嵐が歌う「夏疾風(はやて)」に決まった、という話を読んだ時に、コレもいいかな~と思ったのですが。夏疾風は夏らしくまぶしく吹き抜ける力強い風を意味します。「春疾風」しか知らなかったので、はじめて聞いた時には「ほー!」と思いました。





毎日暑いけれど、まだ晩春(のはず)。こんな句がありました。能村さんは千葉・市川市にお住まいの俳人です。


『春の暮老人と逢ふそれが父』(能村研三)


父の老いた姿に衝撃を受けた息子の気持ち、と考えるのが妥当でしょうが、私はパステルカラーのイラストが浮かんできました。春の黄昏は秋の黄昏と空気感が違って、霞んだ雰囲気、妖しさがあるような。「それが父」という事実だけでなく、何十年後の自分の姿を見たかもしれないし・・・。


「春の暮」には春の夕方という意味がメインだと思いますが、春という季節の終わりの意味も。次の句は人生の春、若かりし日々をあらわしている?と考えるとまたなんともいえない気持ちになります(笑)


『先人は必死に春を惜しみけり』(相生垣瓜人)



・相生垣 瓜人(あいおいがき かじん、1898年(明治31年)8月14日- 1985年(昭和60年) 2月7日)は俳人。


rohengram799 at 09:00コメント(2) 

コメント一覧

1. Posted by ミューちゃん   2018年05月02日 16:27
5 オスカーさん、こんにちは
別に苦言を言う訳ではないのですが、どのジャンルにもジャニーズが関わってくるのは如何なものかと思いますね嵐も嫌いではないのですが、正直言うと「またテーマソングやるの」て云う飽き飽きした気持ちが有ります(笑)今、週刊のテレビ雑誌の表紙は、ほぼ毎週ジャニーズの誰かが出てるんですよね。嵐もTOKIOの二番煎じにならないと良いのですが…
2. Posted by オスカー   2018年05月02日 22:49
ミューちゃん様
今日のTOKIOの会見、松岡くんが一番憤ってやるせない気持ちを抱えているようにかんじました。なんかトラブルを起こすなら、嵐の誰かじゃないかと実は思っていました・・・。

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