新聞広告に『ボケたくなければバラの香りをかぎなさい』という、ワニブックスの新刊広告がありました。いい香りは脳が喜ぶらしいです。今は秋薔薇の季節、花は小さめだけれど、香りは春夏より強いそうです。ボケたくなければ、のタイトルの本の中にはカレーを食べなさい、とかありますが、やはり匂いが刺激になるんですかね?


https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784847097270




さてさて、薔薇といいますと、宝塚で『ベルサイユのばら』が上演されてから来年で45年になるそうです。


http://kageki.hankyu.co.jp/versailles/


私が実際、生の舞台を見れたのは再演の時で、まだ子どもたちが小さくて、ダンナさんにお願いして出掛けましたわ。宝塚だけでなく、生の舞台を観る、という贅沢な時間を持つことからはだいぶ遠ざかってしまいました(・c_・`)


『ベルばら』の脚本・演出を務めてきた歌劇団特別顧問の植田紳爾さん、もう85歳!あまり好きな方じゃないのですが

「いま社会情勢は混沌とし、天災も。最後に大切なのは1人1人の心です。ベルばらに描かれる人物は決して逃げない。彼らの生き方を、お客さまが、自分自身やそのときの日本に置き換えて見ていただけたら」

と語っていたのには、ウンウン(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)となりました。



歳を重ねて、それなりの経験をし、多少知識も増えると『ベルサイユのばら』という作品の凄さを痛感しております~当時はアニメや映画もどちらかといえば批判的だったのですが、どれも作品を理解するのに大切なものだったなと思えるようになりましたわ。



今日もまた『ベルばら』二次創作めぐりをしよーっと(о´∀`о)