2019年05月05日

景明雲便りNo.3:馬鹿めが!

今日は「こどもの日」………令和、令和と騒ぎまくっているのでメデタイ気分も倍の倍の倍!かも、と思う反面、虐待などで平成の時代、それも数年しか知らない子どもたちがいたのだということを忘れてはいけないなと思います。




山本敦子さんの俳句に


堪えてなお「馬鹿めが!」と吠ゆ星月夜


というのがありますが、これはどんな場面なんでしょうか。堪えているのはやはり親でしょうか、馬鹿め!と叫んでいるのが夜時にいうことは、ひとりきりになってからわき上がる感情を抑えきれなかったのでしょうか。それとも恋愛関係の感情の行き違いなのか。どちらにしても、この「馬鹿」には愛情があることは間違いないんだろうなと思います。



耐えるではなく堪える……この違いはこちらで。

https://nihon-go.jp/%E3%80%8C%E8%80%90%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%A0%AA%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E5%88%86%E3%81%91/



今の時期から来年度入学のためにランドセルを発注・購入するご家庭も多いようですが、ランドセルのオートロックという言葉にビックリしてしまいました(*゜д゜*) そんな時代になったの? ちゃんと締めて(この字でいいのか?)なくて、前のめりになった時に、中身がダーッ!と出てしまうのを「お重開き」と言っていた昭和の小学生はワタシです(^o^;)


【ランドセルのオートロック】

https://randoseru.fbmc7.biz/category29/entry118.html




以前『子連れ狼』について書いた時にもご紹介したこの歌、やっぱり泣けてくる「こどもの日」であります。


【子らよ】

https://sp.uta-net.com/movie/20036/






ダラダラと書いてしまいました。明日は更新はお休みします。また火曜日にお会いしましょう。どうぞおだやかな日曜日をお過ごし下さいませ♪(o・ω・)ノ))


rohengram799 at 08:13│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by 猫ムスメ   2019年05月05日 21:05
ランドセルのオートロックは驚きました。そんな時代なんですね(>_<) 今はランドセルが重すぎて身体に良くないという理由で使用を拒否する親もいると聞きましたが、なんだか過保護な気もしますね…

今日は息子の初節句でした。
ベランダ用の鯉のぼりを買いましたが他は特にお祝いせず…(^_^;) 来年は息子ももう少しモノがわかってくるでしょうから、何かしらお祝いをしてやりたいと思っています。
2. Posted by オスカー   2019年05月06日 14:19
猫ムスメ様
今日も暑いですね。端午の節句は子ども自身が楽しめるようになると、またいろいろ手間をかけるかいがあるので、来年を楽しみに(笑)
「新・軍鶏侍」本屋さんで見つけました。新緑の木陰で読書とかしてみたい〜!
3. Posted by ナンチャッテ   2019年05月07日 00:33
自分は

シトシトピッチャンシトピッチャン♪

あの子も雨の中、骨になる♪

幼少時、こんなえぐい歌詞とは知らず口ずさんでましたな…
4. Posted by オスカー   2019年05月07日 08:13
ナンチャッテ様
橋幸夫の歌の「ちゃんの仕事は刺客ぞな」の「しかく」がなんなのかわからなくて、四角染め?だと思っていました……小さい頃からアホでした……。

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