2019年08月18日
燕月雲便りNo.7:7月の本棚〜読書メーターversion
遅くなりましたが、先月読んだ本や漫画のまとめです〜なんかうまくコピー出来なくて手間取ってしまった(-_-;)
7月の読書メーター
読んだ本の数:45
読んだページ数:4737
ナイス数:1023
銀河英雄伝説(14) (ヤングジャンプコミックス)の感想
相変わらずキャラが濃いなぁ。リンチの顔がスゴいぞ。今回はジェシカさんが……(涙)
読了日:07月01日 著者:藤崎 竜
戦車大百科の感想
立ち読み。写真よりイラストの方が見やすくていいなと思った。
読了日:07月01日 著者:上田 信
昭和天皇物語 (4) (ビッグコミックス)の感想
本の感想とは離れるけれど、この時期は献血運動推進の大会が毎年あるので『見るがうちに蘇りゆく肌の色にささげつる血のたふとさを思ふ』という香淳皇后の和歌を思い出します。昭和天皇がご病気の時に、御所に何回となく出入りしていた赤十字の車……欧州で自分の何十年先のことまでは考えていなかったとは思うけれど。この先がなぁ……。令和にはなったけれど「天皇陛下」で浮かぶお顔はやはり昭和天皇になってしまう。
読了日:07月04日 著者:能條 純一
明仁天皇物語 (ビッグコミックススペシャル)の感想
よしりん以外はこういう漫画は描かないと思っていたし、古屋さんの今まで読んできた作画のイメージがあるので、大人しいなぁ、と思ってしまった。ダンナさんに「明仁天皇ってだれ?」ときかれてしまった! 天皇の前に平成をつけるわけにはいかないもんなぁ。
読了日:07月04日 著者:古屋 兎丸
鬼滅の刃 16 (ジャンプコミックス)の感想
ジャンプで読んでいるから先の展開はわかっているのだけれど、だいぶ忘れているのでまとめて話を理解するために買っている。ああ、そうだった、こんな場面があったよね、とせつない。
追記:このところ毎晩読み返してはウルウルしている。「男はタフでなければ生きていけない。男は優しくなければ生きる資格がない。」……戦士の休息はいつどんな形でやって来るのだろう。(8/7)
読了日:07月04日 著者:吾峠 呼世晴
最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ (角川文庫)の感想
お盆さんを前に亡き人たちどのようなかかわり方、遺された人間の気持ちの有り様などを考えた。まだしばらく続きそうだけれどもあまりダラダラしないで欲しい。炊飯器でホットケーキミックスを使って蒸しパンみたいなのは作ったことはあるけれど、シフォンケーキはないな。泡立て器がないと大変そう! ロイドは相変わらず可愛い(*´ω`*)
読了日:07月07日 著者:椹野 道流
「トリアーの映画は映画館で見る」
読了日:07月07日 著者:バキラックス
「基本コーエン兄弟の映画は映画館で観る様にしている」
読了日:07月07日 著者:バキラックス
ろうそくと貝がらの感想
なんだかせつないというか、モヤモヤするというか、でもやさしさはあるんだよ、という……やっぱり小川未明だなぁ、という話でした。
読了日:07月09日 著者:小川 未明
貝殻の感想
ネタ帳のような、詰め合わせのような(笑) もっとこの話を拡げてくれないかな、と思ったり。こういう風になんでもちゃんとメモっとくって大事だわ。最近、すぐ忘れるし(-_-;)
読了日:07月09日 著者:芥川 竜之介
蝶を夢むの感想
「その手は菓子である」「その襟足は魚である」が読みたかったので。
読了日:07月09日 著者:萩原 朔太郎
昭和ララバイ 昭和小説アンソロジー (集英社オレンジ文庫)の感想
最初はもっと軽い話のアンソロジーかと思っていたので、読み初めてえっ、となってしまった。時代をつないでいく物語。バブル期に私は結婚したけれど、恩恵は何もなかったな😅 平成生まれのこともがふたりいるけど、彼らはどんなん時代を過ごしていくんだろう? 変わるもの、変わらないもの、いろいろあるけど、どの話も面白かった。
読了日:07月10日 著者:ゆきた 志旗,ひずき 優,一穂 ミチ,相羽 鈴,ホラグチ カヨ
穴の感想
ホラーでございました。お食事の前後、お食事しながらは読まない方がいいかと。
読了日:07月10日 著者:蘭 郁二郎
歴史群像 2019年 08 月号 [雑誌]の感想
パラパラと拾い読み。歴史迷宮倶楽部の絹の靴下ならぬ絹のパラシュートにはビックリ。「絹はツヤツヤしているのて目をやられちゃった工員もいたそうです」落下傘を作る人たちも大変。戦場のミステリーは乃木さんと幽霊の話に田中貢太郎な名前が出て来てビックリ。読者の声もいろんな感想があって面白かった。ボードゲームはどうしよう。前のも粗のまま置いてあるけど。
読了日:07月10日 著者:
盂蘭盆の感想
入院中の出来事。梅雨時のうっとおしさ。健やかに育っていく赤ん坊もまぶしく輝く命のかたまり。最後の文章がせつなくかなしく響く。
『雨傘を並べた母たちの姿が木立の向うにかくれると、病人は散薬を服んで布団の中にもぐり込んだ。饐えたやうな汗の臭ひがぷんと鼻をうち自分の体臭に嫌悪の色を浮べながら、
「子供を産んではならんのか。」
と呟いた。…………』
読了日:07月13日 著者:北条 民雄
ある夜の星たちの話の感想
タイトルそのまま。寒い冬の夜中にひそひそと星たちの井戸端会議という感じ。よく「おてんとうさまが見ている」というけれど「星はなんでも知っている」が浮かんでくるお話だった。夜中に働く人たち、安眠出来ない人たち……やさしい星は見守っている。
読了日:07月13日 著者:小川 未明
ポセイドン変幻 (集英社文庫)の感想
違う表紙の本に感想もどきを書いていたけれど、私の手元にあるのはこちらの本でした(-_-;) 「ホタル闇歌」のみ再読。ホタルの季節には必ず思い出す作品。
「螢籠昏ければ揺り炎えたゝす」 (橋本多佳子句集「紅絲」より) 今年はこのホタルの句が好き✨
読了日:07月14日 著者:赤江 瀑
蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~ (2) (フラワーコミックスアルファ)の感想
期間限定無料版で。1巻も昔読んだ気がする。鏡の話がよかった。しかし、身体の描き方がエロい( 〃▽〃) 顔だって悪くないし。やっぱり漫画だわ(笑)
読了日:07月16日 著者:大海 とむ
夢幻泡影の感想
「夢幻泡影」(むげんほうよう)」という言葉を最近知ったので、読んでみた。言葉の意味は人生がきわめてはかないことのたとえ。「泡影」は「ほうえい」とも。類語に「泡沫夢幻(ほうまつむげん)」。
私の頭の中では「無限抱擁」で、クリムトやシャガールの恋人たちの絵が浮かんでくる言葉だけど、最初の奥さんを亡くした時の心情が書かれている。
http://www.asahi-net.or.jp/~pb5h-ootk/pages/SAKKA/to/tonomurashigeru.html
読了日:07月16日 著者:外村 繁
将棋の話の感想
井伏鱒二と仲良しさんなのが伝わる話。将棋は私もわからない。滝田ゆうさんの画で読みたくなるような、なんかくだらなくてほのぼのした話だった。
読了日:07月16日 著者:外村 繁
長閑の庭(1) (KC KISS)
読了日:07月16日 著者:アキヤマ 香
長閑の庭(2) (KC KISS)の感想
1、2巻と無料だったので読んだけど、好きな話だった。本当に「恋」や「好き」という感情にはどんな種類が、段階があるんだろう。嫉妬心を向上心に……出来ないからみんなもがいて足掻いてなんだけど、そこからうまれるモノが好き(笑) 教授、私も大変好みです。こういう人に出逢っていたらまた違う人生だったのかも?
読了日:07月16日 著者:アキヤマ 香
たぬき汁の感想
タヌキは「ヒョウヒョウ」と鳴くらしい。野生のタヌキに愛情があるようなのに、美味いタヌキ汁を探しているような……(^o^;)
本当にタヌキ汁を食べた人の記事がありました。解体したタヌキを見ても平気な方はどうぞ(◎-◎;)
https://totte-taberu.com/kiroku/riku/tanuki
こちらの方はまた違う意見。
http://taberunomuasobu.blog.jp/archives/664386.html
読了日:07月16日 著者:佐藤 垢石
センツアマニの感想
風景の描写が素晴らしい。内容は…女性の立場からしたらえーっ!って感じで、あまり気分はよくなかった。あと読めない漢字が多かった(-_-;)
読了日:07月18日 著者:マクシム ゴーリキー
兇怖漫画 住んではいけないところに住んでみたら…。の感想
画力はある人なんだと思う。でも正直だからなに?となってしまった。家賃が安い場所なんてワケありに決まっているし、それが何かの具体的なことを話を盛ってもいいから読んで楽しみたいのに……もしかして続くのかな? だんだんホラーテイストの絵になっいくのでご注意下さい。
読了日:07月19日 著者:岩塚ひろし
マンガ・人生で大切なことはすべて猫から学んだ(2019年度版)の感想
期待していたものではなかった。同じ写真に心に響かない吹き出しの言葉。なんだよ、これ〜で猫がキライになりそう(-_-;)
読了日:07月20日 著者:ネガ猫
動物物語 狼の王ロボの感想
谷口ジローさんの漫画をチラリと見たことがあって、読みたいと思っていた話。ブランカの死、ロボの死、悲しくて切ない。ロボは王の名にふさわしい、りっぱなオオカミだった。
読了日:07月22日 著者:シートン アーネスト・トンプソン
小学館版学習まんが 世界の歴史 全17巻 ダイジェスト版の感想
ダイジェスト版なのでここから先を知りたいんだけど〜となる。歴史の学習漫画ってあると便利だとは思うんだけど、買うのはなぁ、とやっぱり思ってしまう。
読了日:07月22日 著者:新井淳也
繕い裁つ人(1) (KCデラックス)の感想
5年くらい前に映画化されると聞いて当時探したけど見つからなかった漫画が、Kindleで1巻無料だったので読んでみた。シンプルな画でごちゃごちゃハデな感じがなくて、よかった。裁縫が苦手な私にはうらやましい。洋服の思い出に寄り添ってくれる職人さん、近くにいてくれたらいいのに。クリーニング屋でクレームをつけるオバサン、私も店頭で受け渡しの仕事をしていたことがあるので、ああいう人は本当に迷惑だ。
読了日:07月23日 著者:池辺 葵
雪の国と太郎の感想
太郎以外の子どもの名前が甲・乙・丙・丁だなんて……でもあえて名前をつけなかったのかな? ガキ大将の太郎、理不尽なことを言う太郎がいなくなった理由は、落ちていたハーモニカは……いろんな想像が出来るラストだけど、めでたし、めでたし!とは考えられないなぁ。
読了日:07月23日 著者:小川 未明
後遺症ラジオ(1) (シリウスKC)の感想
おぐしさま……((( ;゚Д゚))) 夜中には読めません。怖いです。赤ちゃんの頃、濃くてフサフサした髪の毛が生えてくるようにボウズにするって聞くけど、私は自分の子どもたちにやったことはないです。髪の毛にまつわる謎な風習って実在するんでしょうか? 涼しくなったのはいいけど自分やっぱり怖い!
読了日:07月24日 著者:中山 昌亮
雪の上のおじいさんの感想
素朴で親切でやさしいおじいさんは結局どうなったのか? おじいさんが出掛けたのは本当にあった場所なのか? とても気になる。
読了日:07月24日 著者:小川 未明
医龍—Team Medical Dragon (1) ビッグコミックス―BIG COMIC SUPERIORの感想
ドラマになったのは知っていたけど、漫画を読むのは初めて。自分が思っていた医療漫画と違ったので、う~ん、となっています。主人公以外も医者のキャラが濃すぎるからなのか、病院に行くのがますますイヤになりそう。「第3のギデオン」を描いていた人なのか、知らなかったな。
読了日:07月25日 著者:乃木坂 太郎
HONKOWA (ほん怖) 2019年 09 月号 [雑誌]の感想
■新連載の「浄霊整体師 弓庭透」次号も期待。■「真・闇の検証」は新撰組の近藤さんと土方さん。土方さんの遺体は5回は埋葬し直されているらしい。どこにあるのかはやはりわからない。私が五稜郭に行ったのは30年以上前なので、今はいろいろ変わっているのだろうけれど、土方さんはやっぱりステキだと思ったミーハーです。■永久保さんの蒼雲さんの話。火車や獄卒の恐ろしさ!「鬼灯の冷徹」の世界に慣れてしまったので、ガーン!ときましたわ。■「視えるんです。」千日前の話。古地図の地名と今の地名、それぞれの場所の歴史の把握って大事。
読了日:07月26日 著者:
アライジンと魔法のランプの感想
うなぎ〜小さい頃は大好きでしたが、多分ここ20年くらいは食べていない気がする。週刊モーニングでこの時期はラズウェル細木さんのうなぎ漫画が載るのだけれど、白焼きとか食べてみたい。食べごたえのあるうなぎ、ゴム長かなぁ?と思ってしまった。美味しいうな重が食べられる日が来るといいね。しかし人間は欲深い……! なぜかちあきなおみさんの♪四つのお願い聞いて 聞いてくれたら
あなたに私は夢中 恋をしちゃうわ〜 がうかんできた(笑) そしてタイトルが「アイジンと魔法のランプ」に見えてきた!
読了日:07月26日 著者:ヒデキング
「盗躯師-1(カンバセーション)」
読了日:07月26日 著者:バキラックス
「盗躯師-2(蛸海女物語:パヒューム)」
読了日:07月26日 著者:バキラックス
「盗躯師-3 (蛸海女物語-2:ロブスター)」の感想
「盗躯師」続けて3作品読ませていただきました。どの話もよかったし、好きです〜! でもやっぱりこの「蘭の花」にクラクラですかね( 〃▽〃) うふふ、楽しませていただきました! ありがとうございました! 次をお待ちしています(*´-`)
読了日:07月27日 著者:バキラックス
日本初のビジネス漫画雑誌MyGOAL【創刊号】の感想
まぁよくある自己啓発本・ビジネス書の漫画versionですかね〜みんな多分、そんなことはわかっているんだと思う。でも中々継続して前向きに考えることが難しいんだと思う。途中で毛虫とか出て来てΣ(゚∀゚)となってしまった。無料じゃないと読まないな。銀行とか郵便局の待ち時間に1話読むくらいならいいけど、作者が代わっても続けて読むのはちょっとキツいかな。私は厭きちゃう。
読了日:07月27日 著者:株式会社NewSpiral
昭和さんぽ 1983年 東京ディズニーランド開園のころ (ぐる漫)の感想
TDL開園の年は私が高校を卒業し、東京でひとり暮らしを始めた年なので、いろいろ印象深い。角川映画、全盛期だったな。
読了日:07月29日 著者:アンソロジー
ライジングサンR(2) (アクションコミックス)の感想
クーラーも扇風機もつけない、アツい部屋でこのマンガを読んでも、彼らの熱量、汗にはかなわない。わかっているけど、なんかそうしないといけない気がしてしまう。冬には寒い部屋で。厳しいなぁ、苦しいなぁ。ノンキに暮らしてツラいなんて言ってごめんなさい、と言いたくなる。
読了日:07月30日 著者:藤原 さとし
最上の命医 1 (少年サンデーコミックス)
読了日:07月30日 著者:橋口 たかし,入江 謙三
最上の命医 2 (少年サンデーコミックス)の感想
いかにも少年雑誌の絵柄なので、医療を扱っていることになんとなく違和感、というかなんというか(-_-;) 無料で2巻まで読んだけど「ゴッドハンド輝」の二番煎じみたいなイメージが拭えなかった。申し訳ないがもういいや。
読了日:07月30日 著者:橋口 たかし,入江 謙三
玉麒麟 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)の感想
火事の場面は京アニの消火活動に尽力された人たちのことが浮かんできて、なかなか先に進めなくて読むのにスゴく時間がかかってしまった。最初から新之助、どうしたんだ!?で焦ってしまったけど、彼もまた大人の階段をひとつ上った感じ? 鰻を食べる意味をしみじみ感じました。今回一番ウヒャ(*゚∀゚)となったのはp226「喜八郎、急ぐぞ! 腹ぁ切る覚悟は!?」「若に出逢った頃から」喜八郎が即座に返すので、口元が緩みそうになるのを堪えた。…こっちも堪えましたよ、若!(笑)
読了日:07月31日 著者:今村翔吾
百合の花の感想
ホラーでございました。太郎は意地悪だから罰せられたと思うけど、花ちゃんもそうなのかなぁ。だとしたら彼女の罪はなんだ?
読了日:07月31日 著者:小川 未明
読書メーター
7月の読書メーター
読んだ本の数:45
読んだページ数:4737
ナイス数:1023

相変わらずキャラが濃いなぁ。リンチの顔がスゴいぞ。今回はジェシカさんが……(涙)
読了日:07月01日 著者:藤崎 竜

立ち読み。写真よりイラストの方が見やすくていいなと思った。
読了日:07月01日 著者:上田 信

本の感想とは離れるけれど、この時期は献血運動推進の大会が毎年あるので『見るがうちに蘇りゆく肌の色にささげつる血のたふとさを思ふ』という香淳皇后の和歌を思い出します。昭和天皇がご病気の時に、御所に何回となく出入りしていた赤十字の車……欧州で自分の何十年先のことまでは考えていなかったとは思うけれど。この先がなぁ……。令和にはなったけれど「天皇陛下」で浮かぶお顔はやはり昭和天皇になってしまう。
読了日:07月04日 著者:能條 純一

よしりん以外はこういう漫画は描かないと思っていたし、古屋さんの今まで読んできた作画のイメージがあるので、大人しいなぁ、と思ってしまった。ダンナさんに「明仁天皇ってだれ?」ときかれてしまった! 天皇の前に平成をつけるわけにはいかないもんなぁ。
読了日:07月04日 著者:古屋 兎丸

ジャンプで読んでいるから先の展開はわかっているのだけれど、だいぶ忘れているのでまとめて話を理解するために買っている。ああ、そうだった、こんな場面があったよね、とせつない。
追記:このところ毎晩読み返してはウルウルしている。「男はタフでなければ生きていけない。男は優しくなければ生きる資格がない。」……戦士の休息はいつどんな形でやって来るのだろう。(8/7)
読了日:07月04日 著者:吾峠 呼世晴

お盆さんを前に亡き人たちどのようなかかわり方、遺された人間の気持ちの有り様などを考えた。まだしばらく続きそうだけれどもあまりダラダラしないで欲しい。炊飯器でホットケーキミックスを使って蒸しパンみたいなのは作ったことはあるけれど、シフォンケーキはないな。泡立て器がないと大変そう! ロイドは相変わらず可愛い(*´ω`*)
読了日:07月07日 著者:椹野 道流

読了日:07月07日 著者:バキラックス

読了日:07月07日 著者:バキラックス

なんだかせつないというか、モヤモヤするというか、でもやさしさはあるんだよ、という……やっぱり小川未明だなぁ、という話でした。
読了日:07月09日 著者:小川 未明

ネタ帳のような、詰め合わせのような(笑) もっとこの話を拡げてくれないかな、と思ったり。こういう風になんでもちゃんとメモっとくって大事だわ。最近、すぐ忘れるし(-_-;)
読了日:07月09日 著者:芥川 竜之介

「その手は菓子である」「その襟足は魚である」が読みたかったので。
読了日:07月09日 著者:萩原 朔太郎

最初はもっと軽い話のアンソロジーかと思っていたので、読み初めてえっ、となってしまった。時代をつないでいく物語。バブル期に私は結婚したけれど、恩恵は何もなかったな😅 平成生まれのこともがふたりいるけど、彼らはどんなん時代を過ごしていくんだろう? 変わるもの、変わらないもの、いろいろあるけど、どの話も面白かった。
読了日:07月10日 著者:ゆきた 志旗,ひずき 優,一穂 ミチ,相羽 鈴,ホラグチ カヨ

ホラーでございました。お食事の前後、お食事しながらは読まない方がいいかと。
読了日:07月10日 著者:蘭 郁二郎
![歴史群像 2019年 08 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61RgaXyUQrL._SL120_.jpg)
パラパラと拾い読み。歴史迷宮倶楽部の絹の靴下ならぬ絹のパラシュートにはビックリ。「絹はツヤツヤしているのて目をやられちゃった工員もいたそうです」落下傘を作る人たちも大変。戦場のミステリーは乃木さんと幽霊の話に田中貢太郎な名前が出て来てビックリ。読者の声もいろんな感想があって面白かった。ボードゲームはどうしよう。前のも粗のまま置いてあるけど。
読了日:07月10日 著者:

入院中の出来事。梅雨時のうっとおしさ。健やかに育っていく赤ん坊もまぶしく輝く命のかたまり。最後の文章がせつなくかなしく響く。
『雨傘を並べた母たちの姿が木立の向うにかくれると、病人は散薬を服んで布団の中にもぐり込んだ。饐えたやうな汗の臭ひがぷんと鼻をうち自分の体臭に嫌悪の色を浮べながら、
「子供を産んではならんのか。」
と呟いた。…………』
読了日:07月13日 著者:北条 民雄

タイトルそのまま。寒い冬の夜中にひそひそと星たちの井戸端会議という感じ。よく「おてんとうさまが見ている」というけれど「星はなんでも知っている」が浮かんでくるお話だった。夜中に働く人たち、安眠出来ない人たち……やさしい星は見守っている。
読了日:07月13日 著者:小川 未明

違う表紙の本に感想もどきを書いていたけれど、私の手元にあるのはこちらの本でした(-_-;) 「ホタル闇歌」のみ再読。ホタルの季節には必ず思い出す作品。
「螢籠昏ければ揺り炎えたゝす」 (橋本多佳子句集「紅絲」より) 今年はこのホタルの句が好き✨
読了日:07月14日 著者:赤江 瀑

期間限定無料版で。1巻も昔読んだ気がする。鏡の話がよかった。しかし、身体の描き方がエロい( 〃▽〃) 顔だって悪くないし。やっぱり漫画だわ(笑)
読了日:07月16日 著者:大海 とむ

「夢幻泡影」(むげんほうよう)」という言葉を最近知ったので、読んでみた。言葉の意味は人生がきわめてはかないことのたとえ。「泡影」は「ほうえい」とも。類語に「泡沫夢幻(ほうまつむげん)」。
私の頭の中では「無限抱擁」で、クリムトやシャガールの恋人たちの絵が浮かんでくる言葉だけど、最初の奥さんを亡くした時の心情が書かれている。
http://www.asahi-net.or.jp/~pb5h-ootk/pages/SAKKA/to/tonomurashigeru.html
読了日:07月16日 著者:外村 繁

井伏鱒二と仲良しさんなのが伝わる話。将棋は私もわからない。滝田ゆうさんの画で読みたくなるような、なんかくだらなくてほのぼのした話だった。
読了日:07月16日 著者:外村 繁

読了日:07月16日 著者:アキヤマ 香

1、2巻と無料だったので読んだけど、好きな話だった。本当に「恋」や「好き」という感情にはどんな種類が、段階があるんだろう。嫉妬心を向上心に……出来ないからみんなもがいて足掻いてなんだけど、そこからうまれるモノが好き(笑) 教授、私も大変好みです。こういう人に出逢っていたらまた違う人生だったのかも?
読了日:07月16日 著者:アキヤマ 香

タヌキは「ヒョウヒョウ」と鳴くらしい。野生のタヌキに愛情があるようなのに、美味いタヌキ汁を探しているような……(^o^;)
本当にタヌキ汁を食べた人の記事がありました。解体したタヌキを見ても平気な方はどうぞ(◎-◎;)
https://totte-taberu.com/kiroku/riku/tanuki
こちらの方はまた違う意見。
http://taberunomuasobu.blog.jp/archives/664386.html
読了日:07月16日 著者:佐藤 垢石

風景の描写が素晴らしい。内容は…女性の立場からしたらえーっ!って感じで、あまり気分はよくなかった。あと読めない漢字が多かった(-_-;)
読了日:07月18日 著者:マクシム ゴーリキー

画力はある人なんだと思う。でも正直だからなに?となってしまった。家賃が安い場所なんてワケありに決まっているし、それが何かの具体的なことを話を盛ってもいいから読んで楽しみたいのに……もしかして続くのかな? だんだんホラーテイストの絵になっいくのでご注意下さい。
読了日:07月19日 著者:岩塚ひろし

期待していたものではなかった。同じ写真に心に響かない吹き出しの言葉。なんだよ、これ〜で猫がキライになりそう(-_-;)
読了日:07月20日 著者:ネガ猫

谷口ジローさんの漫画をチラリと見たことがあって、読みたいと思っていた話。ブランカの死、ロボの死、悲しくて切ない。ロボは王の名にふさわしい、りっぱなオオカミだった。
読了日:07月22日 著者:シートン アーネスト・トンプソン

ダイジェスト版なのでここから先を知りたいんだけど〜となる。歴史の学習漫画ってあると便利だとは思うんだけど、買うのはなぁ、とやっぱり思ってしまう。
読了日:07月22日 著者:新井淳也

5年くらい前に映画化されると聞いて当時探したけど見つからなかった漫画が、Kindleで1巻無料だったので読んでみた。シンプルな画でごちゃごちゃハデな感じがなくて、よかった。裁縫が苦手な私にはうらやましい。洋服の思い出に寄り添ってくれる職人さん、近くにいてくれたらいいのに。クリーニング屋でクレームをつけるオバサン、私も店頭で受け渡しの仕事をしていたことがあるので、ああいう人は本当に迷惑だ。
読了日:07月23日 著者:池辺 葵

太郎以外の子どもの名前が甲・乙・丙・丁だなんて……でもあえて名前をつけなかったのかな? ガキ大将の太郎、理不尽なことを言う太郎がいなくなった理由は、落ちていたハーモニカは……いろんな想像が出来るラストだけど、めでたし、めでたし!とは考えられないなぁ。
読了日:07月23日 著者:小川 未明

おぐしさま……((( ;゚Д゚))) 夜中には読めません。怖いです。赤ちゃんの頃、濃くてフサフサした髪の毛が生えてくるようにボウズにするって聞くけど、私は自分の子どもたちにやったことはないです。髪の毛にまつわる謎な風習って実在するんでしょうか? 涼しくなったのはいいけど自分やっぱり怖い!
読了日:07月24日 著者:中山 昌亮

素朴で親切でやさしいおじいさんは結局どうなったのか? おじいさんが出掛けたのは本当にあった場所なのか? とても気になる。
読了日:07月24日 著者:小川 未明

ドラマになったのは知っていたけど、漫画を読むのは初めて。自分が思っていた医療漫画と違ったので、う~ん、となっています。主人公以外も医者のキャラが濃すぎるからなのか、病院に行くのがますますイヤになりそう。「第3のギデオン」を描いていた人なのか、知らなかったな。
読了日:07月25日 著者:乃木坂 太郎
![HONKOWA (ほん怖) 2019年 09 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41LqdealzEL._SL120_.jpg)
■新連載の「浄霊整体師 弓庭透」次号も期待。■「真・闇の検証」は新撰組の近藤さんと土方さん。土方さんの遺体は5回は埋葬し直されているらしい。どこにあるのかはやはりわからない。私が五稜郭に行ったのは30年以上前なので、今はいろいろ変わっているのだろうけれど、土方さんはやっぱりステキだと思ったミーハーです。■永久保さんの蒼雲さんの話。火車や獄卒の恐ろしさ!「鬼灯の冷徹」の世界に慣れてしまったので、ガーン!ときましたわ。■「視えるんです。」千日前の話。古地図の地名と今の地名、それぞれの場所の歴史の把握って大事。
読了日:07月26日 著者:

うなぎ〜小さい頃は大好きでしたが、多分ここ20年くらいは食べていない気がする。週刊モーニングでこの時期はラズウェル細木さんのうなぎ漫画が載るのだけれど、白焼きとか食べてみたい。食べごたえのあるうなぎ、ゴム長かなぁ?と思ってしまった。美味しいうな重が食べられる日が来るといいね。しかし人間は欲深い……! なぜかちあきなおみさんの♪四つのお願い聞いて 聞いてくれたら
あなたに私は夢中 恋をしちゃうわ〜 がうかんできた(笑) そしてタイトルが「アイジンと魔法のランプ」に見えてきた!
読了日:07月26日 著者:ヒデキング

読了日:07月26日 著者:バキラックス

読了日:07月26日 著者:バキラックス

「盗躯師」続けて3作品読ませていただきました。どの話もよかったし、好きです〜! でもやっぱりこの「蘭の花」にクラクラですかね( 〃▽〃) うふふ、楽しませていただきました! ありがとうございました! 次をお待ちしています(*´-`)
読了日:07月27日 著者:バキラックス

まぁよくある自己啓発本・ビジネス書の漫画versionですかね〜みんな多分、そんなことはわかっているんだと思う。でも中々継続して前向きに考えることが難しいんだと思う。途中で毛虫とか出て来てΣ(゚∀゚)となってしまった。無料じゃないと読まないな。銀行とか郵便局の待ち時間に1話読むくらいならいいけど、作者が代わっても続けて読むのはちょっとキツいかな。私は厭きちゃう。
読了日:07月27日 著者:株式会社NewSpiral

TDL開園の年は私が高校を卒業し、東京でひとり暮らしを始めた年なので、いろいろ印象深い。角川映画、全盛期だったな。
読了日:07月29日 著者:アンソロジー

クーラーも扇風機もつけない、アツい部屋でこのマンガを読んでも、彼らの熱量、汗にはかなわない。わかっているけど、なんかそうしないといけない気がしてしまう。冬には寒い部屋で。厳しいなぁ、苦しいなぁ。ノンキに暮らしてツラいなんて言ってごめんなさい、と言いたくなる。
読了日:07月30日 著者:藤原 さとし

読了日:07月30日 著者:橋口 たかし,入江 謙三

いかにも少年雑誌の絵柄なので、医療を扱っていることになんとなく違和感、というかなんというか(-_-;) 無料で2巻まで読んだけど「ゴッドハンド輝」の二番煎じみたいなイメージが拭えなかった。申し訳ないがもういいや。
読了日:07月30日 著者:橋口 たかし,入江 謙三

火事の場面は京アニの消火活動に尽力された人たちのことが浮かんできて、なかなか先に進めなくて読むのにスゴく時間がかかってしまった。最初から新之助、どうしたんだ!?で焦ってしまったけど、彼もまた大人の階段をひとつ上った感じ? 鰻を食べる意味をしみじみ感じました。今回一番ウヒャ(*゚∀゚)となったのはp226「喜八郎、急ぐぞ! 腹ぁ切る覚悟は!?」「若に出逢った頃から」喜八郎が即座に返すので、口元が緩みそうになるのを堪えた。…こっちも堪えましたよ、若!(笑)
読了日:07月31日 著者:今村翔吾

ホラーでございました。太郎は意地悪だから罰せられたと思うけど、花ちゃんもそうなのかなぁ。だとしたら彼女の罪はなんだ?
読了日:07月31日 著者:小川 未明
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rohengram799 at 14:26│Comments(0)│月刊・空のお城図書館