2019年11月16日

菊花雲便りNo.15: 巴里の屋根の下

七五三が過ぎたらスーパーには鏡餅や正月飾りがいっぱい……そしてクリスマスブーツに御歳暮コーナーもあり、ますますカオスになっています。あまりにもいろんなモノがありすぎて、昔の安っぽいビニールの飾りあった商店街が懐かしくなってしまいますわ。イルミネーションなんてなかったし(笑)


さてさて………出不精の私ですがタイトルについていた「in パリ」に釣られて久しぶりにコミックエッセイを読みました。


『ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ』
https://bookwalker.jp/de5973626a-f328-4f70-8b22-661c9557870b/


面白く読みました。父親は4人兄弟の3番目。長男は気配り全開のいいオジサンでした。父親が油絵を描いていたので、美術館は外せない。ムーラン・ルージュも行ってみた!天気や食事、おみやげなどいくつか大丈夫か!?なことはあったけれど、読むのは本当に楽しかったです。絵も可愛いし。でもやっぱり自分が行くのは想像出来ない。

ウチの両親は父親が中国に、母親は香港に行ったことがあると思いますが(兄はフランスにW杯を見に行ったことがある)私は全く……ダンナさんは飛行機に1回も乗ったことがない人だし(長男は高校の修学旅行が沖縄だったから飛行機には乗ったことがある)多分、これからも国内でも飛行機には縁がないと思いますわ。

パリといえばオシャレな街並みのイメージで、よくパサージュとか雑誌などに載っていて美しい✨ しかし、パサージュとアーケードの違いが明確にはわからない…」調べてもなんだかわからなかったけれど、備忘録として(;´∀`)

https://handle-marche.com/antique/buyer/2014-4/

http://www.seinan-gu.ac.jp/gp/french_trip/2010/report05.html

http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/judi/semina/s1002/zi008.htm


今回の記事タイトルにも使った 「巴里の屋根の下 」🎼
https://sp.uta-net.com/movie/43389/


rohengram799 at 16:30│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by 猫ムスメ   2019年11月16日 17:41
じじ2人連れでパリは面白いですね(^_^;)
設定だけで笑いあり涙ありの珍道中が想像できます。

うちは母が同じく叔母と香港に行ったことがありますが、父は海外未経験。国内も飛行機未経験。社会科教師として世界史を教えながらそれはどうなの?? と思ったので、定年退職してから行きたがっていた万里の長城でも行くかと誘いましたが、その時はもう腰が痛くなり始めていたので「もう空港は歩けない」と断られました。ハワイでの挙式も両親だけは呼ぼうかと考えていましたが同じ理由で行かないと言われました。

自分も仕事でイッパイイッパイでしたが、もう少し元気なうちに連れ出してあげれば良かったな〜と後悔しています。
2. Posted by まろゆーろ   2019年11月16日 21:16
ジジ連れ。なんていい響きなんだろ。
誰かこのジイジをパリに連れて行ってくれないだろかと意識も遠のくくらいに旅を欲しています。
20年前のパリのさまざまを思い出して、やっぱり現実逃避にしか道はない今夜です。
行きたい。本当に行きたい。死ぬ前に、それも元気なうちに。

秋が肌身をすり抜けていくように深まっていく感がしています。読書の秋ですね。存分に愉しんでください。
何よりご自愛専一に。
3. Posted by オスカー   2019年11月17日 20:51
猫ムスメ様
使い込まれたスーツケースとか見ると「いいなぁ」と憧れます。旅はどこに行くかではなく誰と行くのかが大切と言いますが、この漫画のジジふたりはマイペースだけれど思いやりもありました。ご両親と近場でもお孫さんと楽しく過ごせる所にたくさんお出かけられたらいいですね。
4. Posted by オスカー   2019年11月17日 20:56
まろゆーろ様
行く予定など全くないのに世界の美術館とか絶景とかおみやげとかサイトで見てしまいます。あと民族衣装とか可愛いのを見つけるとニンマリしてしまいます。イタリアの風景を見るとなぜか師匠を思い出します。また海外旅行に出かける機会がありますように🛩️

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