今月は「黄冬雲便り」として記事を書いていますが、黄色い冬の読み方は「おうとう」で旧暦12月の異名になります。おうとう…音だけきくと「黄桃」を連想してしまう私です〜白桃より黄桃が好きなので(笑)




冬菊の黄色ばかりが絡みあふ



横山房子(よこやまふさこ:1915~2007)さんの俳句です。紫の菊は秋で黄色は冬のイメージがなんとなくあるかな〜大輪の菊もあれば小菊もありますが、絡み合っているということは、手入れも不十分な野菊なんでしょうか?



赤く色づく葉は艶やかですが、冬の陽を浴びて黄金色に輝く葉も美しい。そう言えば、敷き紅葉とか散り紅葉とかあるけれど、散り黄葉とかは聞いたことがないな〜と公園横の歩道にハラハラどうだった舞い散ったイチョウの葉を見て思いました。


「黄落」という木の葉や果実が黄色に色づいて落ちることをいう秋の季語がありますが、読み方が「こうらく」と「おうらく」とあるようで……私は前者で三遊亭好楽師匠を思い浮かべます。お後がよろしいようで……!?



【黄落の俳句】
http://www.longtail.co.jp/~fmmitaka/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=19961112,19971116,19971130,20001103,20001126,20011022,20021202,20041123&tit=%89%A9%97%8E&tit2=%8BG%8C%EA%82%AA%89%A9%97%8E%82%CC