2019年12月09日

黄冬雲便りNo.9:ほらね、

土曜日(12/7)は「大雪(たいせつ)」でしたが、本当に寒い1日でしたね。横浜では初雪。鼻水ズルズルしてましたわ。


フィンランド語で雪を表す言葉が11種類あるという記事を読みました。津軽には7つの雪が降るらしいですが(*) 広告がうっとおしい〜!のをガマンすれば面白い内容でした。最後に紹介されていた『粉雪』という曲は確かに雪が降ってくるイメージで…音楽家ってスゴいわ!となりました(笑)

https://linnameigetz.com/snow-in-finnish




♪窓はピアノと微笑み合っているよ
雪は灯りと見つめ合っているよ


『ほらね、』という混声四部合唱曲にこの歌詞がありました。東日本大震災のあと、歌で日本をつなげよう、歌で被災地を応援しようと企画されたカワイ出版の「歌おうNIPPONプロジェクト」のために書き下ろされた作品だそうです。こちらもステキな表現。情景が浮かんできます。ロマンチック(*´ω`*) そして曲名の「、」がとてもイイと思います。


https://search.yahoo.co.jp/amp/kuri-ma.seesaa.net/article/434812367.html%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQOKAGYAau2ivrY1qG3ywE%253D



(*)

https://sp.uta-net.com/movie/3089/

https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010653_00000


rohengram799 at 00:00│Comments(6)わたしにできること 

この記事へのコメント

1. Posted by さち   2019年12月09日 18:05
「かもめ食堂」を観た時に、フィンランド語って何て難しいんだろうと思いました。「粉雪」素敵な調べですね。聴きながら何故かユーミンの「A HAPPY NEW YEAR」が浮かんできました🎵『ほらね、』の歌詞を読むと、日本語の奥深さを感じます。正しい使い方に囚われないで表現力を磨いていきたいなあと思いました。句読点の位置も考えるようになりましたね(#^.^#)
2. Posted by オスカー   2019年12月09日 19:26
さち様
フィンランドって森と雪と湖の国というイメージです。「かもめ食堂」映画も小説も読んでいなくて…よく「食堂かたつむり」と混同しています😰
言葉選びって悩みますよね〜煮詰まってくると、普段読んだり聞いたりしないジャンルのものに手を出して刺激を与えるようにしています🐙
3. Posted by 猫ムスメ   2019年12月09日 22:12
「かもめ食堂」は大好きな話です。
小説を読んでから映画を観ましたが、断然小説の方が良かったです。映画は大切な細部がかなり端折られてしまっていて、小説を読んでいない人には良さが半分くらいしか伝わらないだろうな〜と思いました。ただ映像が美しくフィンランドに行きたくなるのは間違いないですね。
4. Posted by オスカー   2019年12月10日 06:54
猫ムスメ様
「かもめ食堂」読みたい本リストに加えます! 日本の風景も美しいですが、フィンランドの森林風景はまた空気感が違うような…。森林浴、月光浴で美しい人が多い気もします(笑)
5. Posted by のざわ   2019年12月10日 10:47
オスカーさんは、本当に書くことがお好きなのですね。他の日のブログ記事で読みました。私も同じです。『ほらね、』の歌詞、私も大好きで、歌っていてとても温かな気持ちになれます。涙がにじんできます。読点もなんか意味があるのでしょうね。かもめ食堂は読んだことがなく、映画も見たことがないのですが、お嫁さんが私が翻訳した犬の本を読んでなんか似た雰囲気と言ってくれました。北欧という共通点かもしれません。
6. Posted by オスカー   2019年12月10日 14:15
のざわ様
「ほらね、」の句点の一息つく感じ、断定的ではなくて「そう思わない?」と言う気づかいみたいにものがあって大事な「、」だなと。 北欧の犬のお話、そこに暮らす人たちの日常と景色が沁み込む作品だったなと思い返しています。歌のこと、本のこと、のざわ様からもたくさん刺激をいただいて私のブログは成立しています。ありがとうございます😃

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