2021年04月09日

純陽雲便りNo.8:うりのこし

瓜売りが瓜売りに来て瓜売り残し売り売り帰る瓜売りの声


早口言葉の瓜売り。


うりうりがうりうりにきてうりうりのこしうりうりかえるうりうりのこえ


ひらがなで書くと「うりのこし」が「瓜の腰」!? と思ってしまうワタクシ、♪胸騒ぎの腰つき〜が脳内に流れたりして(笑)

「破瓜(はか)」という言葉が女性の16歳を表すのだと聞いて(´・ω・`)?となりました。理由が「瓜」の字を縦に二分すると二つの八の字になるところから、と8×8で16……と辞書にあったのですが、いやいや八にはならんでしょ! そして男性はナゼか8倍して64歳をいうらしい。なんで? と謎は深まるばかりです( ̄~ ̄;)
 

*****


昨晩、表紙買いした 『非日常の謎 ミステリアンソロジー』を読み終わりました。初めての作家さんもいてなかなか面白かったです。

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000350554


中畑智江さんの『同じ白さで雪は降りくる』という歌集にある

あしたまた遊べばいいと片付けた玩具は今日と同じで違う

こんな風に大きな変化ではなくても、気持ちの中で昨日と今日はやっぱり同じじゃないよね〜ちょっとした行動とか毎日どこかに「非日常」のかけらはありますね。

http://www.kankanbou.com/books/tanka/shinei/0159onazisirosade


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こちらは人魚を検索中に見つけたもの。こういうのを持つのも楽しそうです。

【黒猫人魚の懐中時計】

https://www.zazzle.co.jp/pd/spp/pt-ewatch_pocketwatch?tdid=05e6b517-a048-46c5-93c9-f3c289d3b788


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皆さま、楽しい週末をお過ごし下さいませ ♪(o・ω・)ノ))



rohengram799 at 11:30コメント(4) 
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コメント一覧

1. Posted by ナンチャッテ   2021年04月10日 14:02
ははははは 母は母で始まる『は』がめちゃくちゃ入ってる俳句か短歌見たことあるんですが、内容失念
母の母で始まって母は母だったかも
2. Posted by オスカー   2021年04月10日 14:45
ナンチャッテ様
「歌うたいが歌うたいに来て 歌うたえと言うが 歌うたいが歌うたうだけうたい切れば 歌うたうけれども 歌うたいだけ 歌うたい切れないから 歌うたわぬ」……言えない😅 母の母の歯……とか聞いた記憶があります!
3. Posted by 猫ムスメ   2021年04月10日 15:34
すいません、38まで独身だった者としてはつい「うれのこり」と被害妄想的な空目をしてしまいます(笑)

ミステリアンソロジー、いいですね!! こういうアンソロジーを読むと今まで知らなかったけど面白い作家さんに出会えてそこから長編に行ったりしますよね♪

ミステリアンソロジーや時代小説アンソロジー、狂ったように読んでいた日は遠い昔・・・次に読めるのは何年先か・・・
息子の成長を願うのみです(^_^;)
4. Posted by オスカー   2021年04月10日 16:38
猫ムスメ様
ちょっといい話的なアンソロジーも多いですよね。美容院がテーマなのもあった気がします。本はのめり込んで読みたいので、ある程度まとまったひとり時間が欲しいですよね。絵本を本屋さんでパラパラ見ている時には猫ムスメさまもこれを読み聞かせしているかなぁ、と思ったりします。

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